柳亭痴楽綴方狂室


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柳亭痴楽の「綴方狂室」は昭和30年代、ラジオが全盛の頃、多くの聴衆に親しまれ会合とか宴会での座興で真似する者がいたものです。

昭和30年代も半ばになるとテレビの普及も勢いが付き東京オリンピックの時はピークに達しました。
柳亭痴楽はインパクトのある表情でテレビでも大受けしました。

CD化されていますので代表作は現在でも音声で聞くことが出来ます。

古典落語の全盛期に創作落語として新鮮な笑いを提供しました。
今聞けば当時の世相、家族の有り様、男女関係のやり取り等、今は無き古き良き時代を偲ばせてくれます。

確か4代目「柳亭痴楽」だと思います。
長い闘病生活の為、近年は声を聞くことが有りませんでした。
平成5年12月1日に亡くなられました。

私が谷中の自宅でお目に掛かったのが昭和38年です。
テレビで見た破壊された顔とは違う「いい男」でした。
人気者の第一人者らしくオーラを発している印象でした。


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