痴楽綴り方狂室 「四月の詩」

我と来て 遊べや 彼氏のない乙女   柳亭 痴楽
痴 楽 綴 方 狂 室
お断り/昭和35年当時の原文のまま掲載しております。昭和30年代の生活、世相を反映しており、世代によってはノスタルジーを感じることでしょう。現代では不適切と思われる語句も有りますが敢えて原文のままに表現しております。
四月の詩

四月四月この月は

猫もささやく恋の月

僕も人の子男の子

鉛筆なめなめラブレター

若尾文子に書き送りゃ

お心嬉しく存じます

愛し恋しの痴楽様

今夜逢いましょ銀座の柳

柳かぞえて七本目

きっと必ず待っててね

うれし悩ましこの返事

グッとだきしめポロポロパラリ

流す涙がバケツに五杯

火事があったら行こうじゃないか

てなてな事を云ったけど

燃えているのは僕ばかり

恋とは本当にあついもの



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