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山田太郎は幸せもの。だって 一番大事にしたいこと一番大切なもの一番やりたいことを見つけたから。アメリカでの生活も学費も全部面倒みてもらえてさらにお給料までもらえるからそれで日本にいる家族も養える。これ以上はないっていう条件なのに家族と一緒にいることを選んだ太郎。それは一人で食べるよりみんなで食べるアメリカンハンバーグの方がずっと美味しいから『一番大事なもの、それを見つけるためには一度、本当の腹ぺこになった方がいいかもしれない』校長の言葉が心に響きましたこうして太郎のアメリカ行きはあっさりボツ。彼にとっての一番の関心事はコレ。『エアギター選手権に優勝してアメリカンハンバーグを手に入れ家族みんなで食べること』そのために託也と隆子も強制参加!?太郎に頼まれたら2人ともイヤとはいえないもんね。各自の練習風景けどツボだったのはこれ(笑)磯貝さん、最後まで笑わせてくれるんだから~このエアギター選手権の展開についてはお約束通り。演奏前に太郎に出会えたことを感謝する託也とそれを聞きながら微笑む太郎。その様子を笑顔で見守る隆子。非常にベタな演出だけどこのドラマだと、こーいうのをアリってあっさり認められちゃうのが不思議。冷静にみたらアリアリのベタベタの話しばかりだもんね。そしていよいよ本番Happinessの曲に合わせて踊る太郎、託也、隆子。結果はわかっていてもこの3人の楽しそうな様子をみてるとこっちまで元気がでてきちゃう太郎が弟妹たちとの約束を守り見事アメリカンハンバーグを手に入れたというのに肝心の弟妹達の姿がみえず。太郎が自分たちとの約束を守ってくれたのをみて今度は自分たちの番だとくじ引き会場に向かう弟妹たち。自分たちにお金がかかるせいでアメリカ行きを断念したと思いこんだ弟妹たちはお祭りのくじびきで1等賞(10万円)をあてて太郎をアメリカの大学にいかせてあげようとしてたのだ。こちらもお約束通り、誰も1等をひきあてることはできない。泣きじゃくる弟妹達。そして彼らを迎える太郎。家族がいるせいでアメリカ行きを諦めたんじゃない。家族がいるから、ずっとそばにいたいんだ。このドラマが始まったときからずっと家族一筋だった太郎。どんなことがあっても、それだけはけっして太郎の中では揺るぎない太郎の生き方そのものなんだね。結局太郎は奨学金をもらって大学に行けることになり生活の方は相変わらずのバイト三昧。でも大切な家族と大切な友達のそばにいられる。これが山田太郎の幸せ。これからもずっと山田太郎は山田太郎のまま。もちろん、このキラースマイルもねそして太郎&託也のベストカップルは永遠です 70分延長で終わった最終回。正直言えば感動の度合いはコロッケの話や松坂牛の話に比べるとちょっと弱いかなって思った。思ったより泣けなかった最終回。それでもやっぱりニノの泣き顔みたらウルウルきちゃったんだけどねニノ恐るべし!とまあ、そのへんはちょっぴり不満ではあったんだけどでも、いつでもこのドラマを見ると心がほっこりするんだもん。それだけで十分。山田家には貧乏で何もないけど何もないからこそ、家族の大切さを誰もが感じている。いろんなものが簡単に手に入らないから今、手にしているモノの大切さを知っている。いろんなものがありすぎて本当に大切なモノを見失いがちなあたしたち。このドラマをみてホロっとさせられるのはそういう忘れがちなことにきづかせてくれるから。そして誰一人として悪い人も意地悪な人も哀しい人もでてこないそんなおとぎ話しのようなドラマこういうのも悪くないよねHappinessの曲とともに楽しそうにエアギターをかき鳴らすオープニング。この映像が流れるともうなんか心がウキウキしてくるもの。自分の中のギスギスした思いやクサクサするストレス。そんなものが太郎の笑顔をみてるスーっと溶けていく・・・こんなこといったら、ファンに怒られるかもしれないけど別に特別整った顔とは思ってなかった二宮くん。でも彼の笑顔にこれほどまでに引き込まれるとは思わなかったこれが演技なんだなんてやっぱり彼はすごい周りの人をいつの間にか幸せな気持ちにさせてしまう山田太郎というキャラを見事演じてくれました。毎回、紹介すべきような大したストーリーもなくて感想書くのも実は苦労していたんだけどこのドラマの魅力は誰かに伝えるためにあるんじゃなくて見てる人だけが感じられるあの「ほっ」となる気持ち見てるこっちがいつのまにか微笑んでしまうそんな空気だったんじゃないかって・・・またいつか山田太郎と彼の大切な人たちに会える日がくることを願ってFin最後まで読んでくれてありがとう!応援のポチよろしくお願いします♪↓
September 15, 2007
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このドラマで一番、オイシイ役なのはなんといっても高須相子。典型的な悪役な訳だけど、たぶんこのドラマを見てる人にとっては好き嫌いは別として、注目せずにはいられないキャラだもんね。そんなわけで今回は『相子様祭り』でおおくりします!予告で流れた、大介がキジ撃ちの際に撃たれたのは鉄平の誤射でした。ただ、阪神銀行が大川代議士のヤミ献金事件をリークしたってことを一子から聞いて、鉄平が知ってしまったあとのことだけに大介としては、鉄平がわざと撃ったんじゃないかと疑惑を抱く模様。相変わらず、鉄平の青さにはまいっちゃうんだけどとにかく今日は相子さまのことを書きたいんで・・・まずは相子さま5番勝負いってみよ!☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆ 第1番勝負・・・相子vs芙佐子(というより鉄平?)大川先生を亡くし、落ち込む鉄平のもとを同じ病院に養母が入院している芙佐子がやってきて、なぐさめる。と、そこへ相子様登場。芙佐子の養母が鉄平の尊敬する祖父、敬介の愛人だったとの噂があったと話す相子。鉄平の妻、早苗がすぐそばにやって来ているのをみて、すかさず芙佐子と一緒にいる鉄平に向かって、この一撃!「どうも万俵家は正妻よりも他の女性を大切にする血が流れているようですわね」第2番勝負・・・相子vs万樹子万俵家の陰の部分の象徴である大介・相子・寧子の寝室。ベッドが3つ並ぶ寝室を見て、この家の狂った関係を知る「エロイところに嫁いでしまった」銀平の妻・万樹子。別の男の子を身ごもり、中絶していたという過去をばらされたくなければこのことは黙っているようにと相子に釘をさされる万樹子。言われっぱなしの万樹子は「所詮あなたはお妾じゃない!」と反撃するも相子さまから強烈な平手打ちをくらって退場。第3番勝負・・・相子vs寧子寧子が鍵をかけ忘れたために、万樹子に見せなくてもいい万俵家の秘密を知られることとなり、またお妾よばわりされることになった相子さまはプンプン!「嫌だわ・・・あなたのおかげで苦労ばっかり・・」相変わらず相子さまにはなにも言い返せない寧子など、軽くひとひねり。第4番勝負・・・相子vs早苗大川代議士が亡くなった今、早苗には閨閥としてはなんの価値もなくなったと告げる相子さま。さらに芙佐子と鉄平の関係にも触れ、早苗を不安に陥れようとする。「いい加減にしてください!」と、それでもなお、相子に食い下がる早苗に対して「これ以上あたくしの邪魔をするようでしたら、出ていっていただきますわよ」と、痛烈かつボディーに効く一発を見舞う相子さま。第5番勝負・・・相子vs二子恒例行事である志摩観光ホテルで年末年始を過ごす万俵家。食事の席で、二子に見合い相手である首相の甥の写真を渡す相子さま。「お見合いの話など承知しておりません!」四々彦との愛を守ろうとしている二子は、きっぱりとそう告げる。鉄平もまた、二子に無理強いするなと相子さまを責めるがだが、そんなことは小娘の戯言と全く意に介さない相子さま。「大川先生にあんなことがあった今、二子さまには頑張っていただかないと」☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆ 相子さまにとって、万俵家の女達は赤子も同然。それもそのはず。だって、相子さまには普通の女にはない強い決意がその生き方に込められているんだもの・・・。相子さまにはアメリカ留学中に、人種差別に遭い、結婚に失敗してようやく日本に戻ってきたところを万俵家に救われたという過去が・・。「希望を失ったわたしの人生も、万俵(大介)は背負ってくれた・・・だから私も彼のためだったらなんだって出来る。万俵大介という男が成功していく姿を見るのがわたしの生き甲斐なの。愛人と言われても構わないわ。普通の女が真似できない、特別な人生をあたしは選んだの」力強く語る相子さま。実弟からも「普通に結婚して子供を産んで育てるのが女の幸せだよ」と諭されても相子は大介への愛と共に、自分の生き方を貫く覚悟を強く固めている。最初、相子さまは万俵家のような金持ちが嫌いで逆に万俵家を利用してやろうって思ってるのかなって考えてた。けど、相子さまの大介への愛はホンモノなのかなって。だからこの先、もし万俵家が崩壊していくとしても大介が相子を必要とする限り、相子は大介と共に滅んでいくような気がしたんだ・・・万俵家のためなら、平気で身内さえも切り捨てる大介の心を誰よりも理解しているのは相子さまなんだろう。だからこそ、大介は相子さまを離そうとはしない。家族の誰にも理解してもらえない、大介の冷え切った心。相子をそばに置くことで、ますます家族の心を遠ざけることになると知りながらも大介は相子を手放そうとしないのは、二人だけにしかわからない愛の形があるんだなって。そんなことを考えていたら、すごく悲しい愛だなって思っちゃった。あたし、こういう「覚悟を持った生き方」している女性に弱いんだよね・・・大介と相子が初めて出会って、惹かれていくところのエピなんかも欲しかったりして。あ、でもそれじゃ、相子さまストーリーになっちゃうか。なんか、主役よりも脇役に目がいくストーリーばかり。こんな感じで物語進めちゃっていいんでしょうかね~?あ、ドラマネタじゃない、いつもの日記も書いたので、こちらも寄っていってね。今日はこのドラマネタと2本書いちゃいました。
February 11, 2007
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最終回の感想、書くの難しいぃ・・・すごく長くなってしまいました・・・・ごめんなさいえー、とりあえず1時間15分までのシーンについて。 銭高さんの発言により、形勢有利となったはずの阪神特殊製鋼だったけど大介の巧妙な作戦によって、高炉建設はもちろん会社そのものから去らなくてはならなくなった鉄平。万俵家を去り、阪神特殊製鋼を去り、全てを失った鉄平だったけどそれでもなお、大介になんとかしてくれないかと頼み込む。そして、この二人が交わす会話が、鉄平の生きる意志すら奪い去ってしまう。自分の父親と妻の間に出来た不義の子。自分の子供でもないのに育てなければならない、愛さなければならない。それがどんなに辛いことか・・・・だけど鉄平「ぼくが生まれてこなければ・・」大介「正直そう思うことがある。おまえが爺さんの子でなかったらわたしも違う人生を歩んでいたかもしれないと・・・」自分が生まれた意味を問う鉄平に対し、こんな答えを返してしまう大介。大介の苦悩はわかる。けれど鉄平はその事実を知らない。父親がなぜ自分と弟とでは違う態度をとるのか。なぜ自分には微笑みかけてくれないのか、その理由がわからない。事実(とはいっても確証があった訳じゃないのにね)を知っていた分大介の方が辛かったかもしれないけど、訳もなく父親に疎まれ続ける息子の辛さを理解できないわけがないだろうに・・・大介は言う。「そんなおまえには同情するが、わたしも苦しんだんだ。どんなことがあっても、この苦しみは一生消えない」同情する ってどういうこと?あたしはこの言葉で、大介に怒りを感じてしまった・・・あたしてっきり、「おまえには悪かったと思うが、わたしも苦しんだんだ。」そう言うと思ったのに・・・高炉建設の話とか銀行合併とか、ビジネスの面では鉄平のやり方、鉄平の考え方には疑問を持つことは多々あったし、大介のやり方もけして大手をふって認めるのは難しいけどそれでも一企業家として、彼なりの信念はあったのかと。そう思って、大介を批判することはしてなかった。けど、この「同情する」って言葉には本当にみじんも鉄平に対する思いやりも、愛情の欠片さえ感じられない。たとえ心の底から愛せることはできないにしても鉄平が生まれたときから今までの何十年もの月日には、二人の間に流れた時間には、なんの意味もなかったのかって・・・そして、鉄平の生きる力を根こそぎ奪ったこの台詞。「それがおまえとわたしが背負った宿命だ・・」これ、あえて茶化して言っちゃうけど「どんなことがあろうと、あんたのことはぜっーったいに愛せませんから。ざんねーーーん!」っていうことでしょ?「宿命」なんて言葉、使われたら、誰だって何も言えなくなっちゃうよ・・・この時の鉄平の表情・・・忘れられません。誰だって、自分が愛したからと言って、相手が愛してくれるとは限らない。けれど、自分の人生の中で、最も愛されることを望んだ相手に「おまえのことはどんなことがあっても、愛することはないぞ」って言われたときというのは、どれほどの悲しみ、絶望なんだろう・・・一心に愛を注いでくれる妻がいても、また自らの血を引く息子がいたとしてもその深い悲しみは埋めることが出来ないものなんだろうか?鉄平の手にはまだ未来に続く道が残されていたのに生まれた意味を否定されたとき、人はその未来を信じることができないのかな・・・夢こそが未来を切り開いていく力だと鉄平は言う。だとすれば、父親から愛されるという夢を断たれてしまった鉄平はやはり死を選ぶしかなかったんだろうか・・・死ぬことで初めて、明かされることとなった鉄平が大介の実の子供であったという真実。死ぬことで初めて父親に伝えることのできた息子の想い。死ぬことで初めて叶えられた、父親に微笑みかけてもらうという、息子の夢。警官の「男らしい死に様」発言と「きれいすぎる死に顔」には興ざめしたけど(っていうかここまでキムタクの顔に気を遣うのあれ顎の下に銃あてなきゃいいのに!)鉄平のお葬式のシーンではやはり泣けてしまいました・・・(ホロリと)そして、鉄平が旅立つ日、彼のもう一つの夢であった高炉に再び火がはいる。鉄平は死ぬ前に、「白い雪山の中を歩いていると、いろんなものが洗い流されて、心の中が真っ白になるみたいだ」って言ってたけど、あたしはこの高炉の真っ赤な炎が、万俵家の全ての業や澱といったものを焼き尽くして、昇華させたように見えたの。これこそが、万俵家の呪縛から、鉄平の魂がもたらした救いだと。そして大介は万俵家の歪みの象徴でもあった相子の存在を排除することに。「君への気持ちは変わらない。だけどこれが私が出した答えだ。」万俵家を守るため、共に闘ってきた同志でもある相子は大介にとっては単なる愛人ではない。だけど、鉄平が残してくれたもののためにはやはり相子の存在が、万俵家の中にあってはならないと・・・。相子様の身の引き方、見事でした。ちゃんと手切れ金を受け取っていく姿も相子さまらしくて、良かった。強いていえば、なんで春まで居座っていたのかな?すでにお葬式のシーンで、相子さま自身が「もう身の引きどころだ」と感じていたはずなのに・・・だから寧子さんにまで最後に馬鹿にされちゃうんだよぉぉえ?あの「ご苦労様」発言は本心???? で、ちょうどここらへんが1時間15分。もうあとわずかなんだけど、このわずかな数分でだいぶ気がそがれちゃったのこのあたりで終わってくれてたら良かったのにな・・・・最後の合併披露宴のあたりは、要らなかったかな。雪山でのシーンもちょっと長すぎたので合わせて20分以上は短縮できたはず。なんとなく、説教くさくって、せっかくの気分が萎えまくり。大介が息子の命と引き替えに守った銀行だけどそれすら時代の波の中では、さらなる大銀行に飲み込まれちゃうかもー信念を失った銀行家はつぶれるしかないかもーもっと短絡的にいってしまえば大介にも天罰くだるかもーそんな感じ?しかもなんか美馬さんがやたらアップっていうか、華麗なる一族パート2でも作るつもりか?っていうぐらい意味ありげに扱われてるんだもん。なので、最後の最後の鉄平のシーンの台詞でも「志を忘れたら栄光はすぐに終わりへ向かうだろう」ってこれまた大介の破滅を予感させるようなことを言わせてくどいっちゅーーーの! 最初に感想書くのが難しいって書いたのはオオラスにこーいうシーンをもってきたのでなんか「めちゃめちゃ感動しましたー」っていう風には始められなかったんだよね。とにかく1時間15分までのドラマとしての評価は○。本当に脇の脇(今回でいうなら警官の前田吟さん、猟師の山谷さん)まで豪華俳優陣で描かれた豪華なドラマでした。金鯉の将軍(最後の死体、一瞬ゴミかとおもた)、動きが怪しいイノシシ、変な肖像画など本筋とは全く関係のないところでも話題となった注目度ナンバーワンのドラマであったことは間違いなし!キムタクの評価についてはいろいろあると思いますが個人的には、もうちょっとこの路線でいってほしいな。これでまた次のお仕事がいわゆる「キムタクドラマ」だとあー、あのときイイと思ったのは単なる思い違いだったのかなって思ってしまうのもイヤだからね(苦笑)最後(正確に言えばお葬式のシーンまでだけど)に泣けて良かった。「なんだかんだいってたけど、やっぱり泣けちゃったよ」っていうかたポチっとよろしく↓ あ、愛する銀平だけど、やっぱり最後まで何もせず・・・原作を知らないので、いつか彼が何か行動を起こしてくれると最後の最後まで期待していたのにな。鉄平に「辛かったろうな」なんて言われた時なんかここまで言われたんだから、なんかアクション起こすかと思ったのに・・残念!
March 19, 2007
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オダギリジョーさんの回ってことですがなんというか、とりあえず疲れた・・・・オープニングからいきなり凄すぎ!これ時効警察よね?ってぐらい凝ってる!時効警察課勢揃いのダンスシーンこれ最高!もっと明るい演出で毎回やってほしいぐらい十文字さんたちも混ぜて欲しいよ~!あ、でも時効管理課じゃないからダメか。すっごく格好良くって、こりゃ今夜は期待できそ~!!!と思ったら。今回は三日月ちゃんが主役ということでそれだけでもいつもと十分違う感じなのに捜査の仕方、カメラワーク等々凝りに凝りまくってるって感じ。三日月ちゃんのウザさもパワーアップしていてもう見ていてぐったり・・・心なしかいつもはさっぱり薄味が心地よい真加出ちゃんすら、キャラ変わっている気も・・・・こんなにただ見ているだけで疲れた時効警察は初めてかも。なんかやりたいことがたくさんありすぎて詰めて詰めて詰め込んで、みたいな感じ??あの三日月ちゃんの夢なんかはツインピークスみたいな感じを狙ってるのかなぁ??ま、全然違うんだけどね。河原さぶさんや松田美由紀さんも登場したけど扱われ方が、なんかもったいなさすぎ~!大森さんなんて・・・・もったいないおばけがでるよ!ということで全国のオダジョーファンや時効ファンを敵に回すのもなんなのでこのへんで。今日の十文字さんコーナービニールのトレンチコートって・・・・網々シャツといいこんなの着せるかぁ?うう・・(涙)少年時代はペルーでっていう嘘のせいで土砂降りになってずぶぬれになる十文字さん。さらにその後襲った悲劇・・・・笑いをとるためとはいえ、十文字さんにここまでやらせるとは!霧山ぁ、ちょっとひどくないか、ぅおぃ~! スリルな夜はいつもよりもゲストの数が多いせいでいつにも増して話が進まないって思ったらついに少女誘拐犯の犯人が判明!?その前に仮面夫婦の家の様子から。アル中ということを理由に執拗に嫁をいびる姑。ダンスが大好きな孫娘・香に対して「ダンスをやめさせて勉強させろ」と嫁に言い、仕方なく、ダンスをやめさせようとする嫁。そのため、香からはすっかり嫌われてしまう。だが、自分は香にダンスシューズを買って、孫を喜ばせる。なんでそんなことをするんですか?と尋ねる嫁に対しあたしたちはこれからずっと香と暮らしていくんだから恨まれる訳にはいかない。恨まれるのはこの家からでていってもらうあんたで十分だ!と言い放つ姑。怖い、怖すぎ!!!そして前回、自分に向けられた殺人容疑を回避したい一心の金太のせいでアリバイを否定され、警察に取り調べをうけることになった看護士の河野さん。そんな河野さんを救ったのは年下大好きの河野さんが好意を抱いている相手でもある居酒屋の店員・松山。殺人があった日は2人で焼き肉デートをしていたとカツ丼刑事に証言。こんなババァとデートなんて、もっとマシな嘘をつけと刑事に言われるとそれならここで証拠みせましょうか?と言い返す松山。河野さん、ウルウル・・・イイシーンだけど、顔怖すぎ!!こうして無事河野さんの容疑は晴れてその帰り道、お礼にってことで、自宅へ松山を招くんだけど・・・・玄関で靴を脱ぐ松山。その靴は・・・うわぁぁぁ!!この穴のあいたスニーカー。これ、少女誘拐犯が履いていた靴と同じ!?ということは松山が・・・・ええ!!??金太や鉄ちゃんが飲みに行く居酒屋でいっつも爽やかな、良い感じに振る舞っていた、あの松山がぁ??これまでダントツで犯人と思われていた東。その部屋から監禁されていた少女が警察に見つかり容疑者として警察に手配される。だが、その東はというと・・・なんと誘拐され、縛られていた美優ちゃんを助けにやってきた・・!?わかんない、もう何がなんだか!?面白すぎるよ、スリルな夜!そしてこんな面白ドラマに今度こそ大物ゲストが!ウタダヒカルだ~!!!と思ったら、ウタダヒカル公認モノマネ芸人ミラクルヒカルでした。時効警察はいよいよ最終回。スリルな夜は・・どうなるの?どっちも気になるってことで良かったらポチっとよろしく!↓
June 3, 2007
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誕生日を明日(22日)に控えバタバタしていたこの週末。というわけでドラマの感想はあっさりめ。でもね、やっぱりこのドラマ好きまず高知の言葉が基本的に耳に心地良いのだ1話目の感想をみていたら土佐弁がわかりにくいっていうご意見が目に付いたんだけどそっか・・・やっぱり全国的にみたら、この言葉って耳に入りにくいんだね・・・ドラマ界では、坂本龍馬が土佐弁をメジャーにしてくれたと思ったけど、まだまだマイナーなのか、ぐす。いやでも、もしこのドラマが土佐清水を舞台にしておきながら標準語でしゃべっているとしたらそっちの方が違和感ないですかできたら、この土佐弁に慣れてもらえると嬉しいんだけど・・・独特の語尾が耳障りなのかなぁ?って、あたし別に高知に住んだことがあるわけちゃうのに何でこないに高知に肩入れしちょるんだろ?あれが正確な土佐弁だとは判断できないけど少なくとも、あたしの知っている土佐弁に近いのでテンポといい、語尾といい、なぜか聞いていてホッっとするそれにね、「山田太郎ものがたり」の時もそうだけど岸田家って、ほんとあったかい家族。今回、新たに長女・泉がお産のために帰ってきたけどこのお姉ちゃんも、ほんと姉らしい性格で普段は離れて暮らしていても、ちゃんと妹の気持ちがわかっていて妹の恋を応援してくれてる。晋吉も小学校の教師という聖職についているとは思えないぐらいお調子者で、おしゃべり好き土佐清水じゅうがおまんのことうっとうしいって思ーちょるきに!て太郎や勝雄に言われるぐらい、確かにめちゃめちゃハイテンションでしょーもないことばっかぬかしくさってるんだけどどうにも憎めないキャラ義父・勝雄の顔つかまえて、「水揚げしたばかりのカツオ(勝雄とひっかけ?)みたいな顔して!」ってツッコミいれたときは、不覚にも思わずぷーって吹き出しちゃったこの義兄、お笑い担当としてこのまま出演が続くかと思ったらすぐに東京に帰っちゃうんだもん、残念。しょっちゅうこっちに帰ってきそうやね~って言われていたから、これからもいろいろ出番があるのかな?こういう人がそばにいたら、ほんまにうっとうしくてかなわんけどでもおらんかったら、なんや寂しい気がするやっぱり岸田家ってみんなええ人や!どこの誰ともわからない太郎のことをちゃーんと一生面倒みるつもりで引き受けてくれた勝雄。高田さん、めちゃカッコイイ!太郎と同じく、まっことグっとくるぜよ!幼い鈴が太郎に一生懸命土佐弁を教えてるシーンも微笑ましかったな~あんな風に岸田家は太郎のことを家族同然に受け入れてきたのか・・・って思ったら、太郎の記憶が戻らなければいいのに・・ってあたしまでそんな風に思っちゃった。太郎だって、岸田家の人たちの優しさを身に染みてわかっているだろうにそれでもどこか記憶がないことに、不安を感じてる・・・というよりも、記憶が戻って、今の生活を失うことを恐れてるのかな?のど自慢大会で、無の境地になった途端ギターを弾きこなして、見事にロックンロールを歌い上げた太郎。これからこんな感じで少しずつ、太郎の過去が明かされていくんだろうか?来週はいよいよクロワッサンの松が土佐清水に乗り込んでくる模様。親友ゲルマンとの対決もありそうだし話が大きく動きそうだね。それにしてもやっぱり太郎と太郎を想う鈴の様子がイイんだな~鈴のドキドキがこっちにまで伝わってくるもん相武紗季ちゃん、このレトロな小娘役、ぴったり~!!太郎も熱すぎるぐらい熱い男。鈴の気持ちにぜんぜん気づかない鈍感ぶりもああ、あんな奴じゃ、しょうがないかって逆に許せちゃうそれだけに早く鈴にはちゃんと告白してほしいんだけどね~とにかく誰もが応援したくなるような鈴の恋。少しは太郎の方を誰かがけしかえてやってよ!ってじれったくなってきた~唯一、この2人の弱点はたろうとすぅずで、たろたろりんりんりんこの、ちょっと笑顔がひきつるギャグこれについては、ほんというと、ちょっと勘弁!どうも毎回いれてきそうだね(苦笑)でも、こうして2人がじゃれ合うシーンも物語が進むにつれて、なくなってきちゃうのかな・・・初回の視聴率はかなり悪かったみたいだけどあたしはレビュー決定ですそれでは●●歳最後のレビュー読んでくれてありがとうございました♪最後まで読んでくれてありがとう!良かったら、お祝いのポチよろしくお願いします♪↓
October 21, 2007
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危なかった・・・あやうくまたドラマにいれ込み過ぎて医龍のレビュー、出来なくなるところだったよ・・・ハリポタや藤吉センセが「患者の切り捨てだ!」とかなんとか騒いでいてその一方で、自らの夢を語る野口センセ。このあたり、すいませんがあたし完全野口サイドだったんだよね・・・野口センセの夢ってあながち真っ向から否定できるもんじゃないんだもん「腕の悪い医者はノー・サンキュー」ほんとほんと、野口センセじゃなくったってそんな医者は要りませんってそーいうのを北洋に押しつけて北洋を潰しましょうとかってのはまあ、極論ではあるけどね。なんだか医者側の都合とか病院の名声みたいなことばかり強調してたけど患者さんにとっても日本に心臓移植のスペシャリストが揃えばわざわざ海外まで行って高いお金を出して移植手術を受けるというリスクは軽減されると思うし。医療とお金は切っても切れない関係。チーム・ドラゴンだってボランティアじゃない。なのにBGMやなんやらで野口=悪、チームドラゴン=善ってなかんじに盛り上げてるようで・・・うわ、これやばい!身近な医療現場(医師サイド)を知ってるだけにあたしの中で現実とドラマが一緒になるとこの勧善懲悪的な展開に嫌気がさしてきそうだぞ・・・患者をクレーマーと呼ぶシーンにしてもちょっとありえない演出が過ぎて気分、萎え萎え。患者側、病院側双方にツッコミどこ満載!それに伊集院くんのキャラって一体どうなってるの?患者さんの気持ちを大事にするっていってみたり朝田イズムがわかっているのかと思えば安易に患者のこと「クレーマー」って呼んでみたり・・・まだまだ未熟ってことなんだろうけどちょっと簡単に思想が揺らぎすぎでない?あ・・やっぱり医龍はダメかも・・・って思ったけど、とりあえず今回は最後まで見届けようと頑張ったそしたら、チームドラゴンがあっという間に解体され龍太郎以下、藤吉、伊集院が北洋に移動。北洋にはダメダメを絵に描いたような4人のこれまた個性的な医師がいて・・・と急展開!舞台は明真から北洋へ!?追い出されたスーパードクター朝田が新しい病院で新たなチームを作る。朝田イズムを継承するような人材が次々に育っていくってな展開になるのかな?そして悪代官・野口と魔性の女・片岡にぎゃふんと言わせるってお話に野口が作ろうとする病院はある種、医師にとって、患者にとっての理想である病院。「この考え、間違っている?朝田くん」と問う野口。ここで、龍太郎が「そんな病院なんてくそくらえだ!」みたいなことを言ったら、もう見るのをやめようと思ったところが龍太郎は「いや、間違っていない」と認めた上で「でも目の前で苦しんでいる人をみて助けようとしない奴は医者じゃない」と、ちょっと論点すりかえた回答をしてくれたおかげでとりあえず、ほっいや、ほんと危なかった。たぶん、龍太郎やチーム・ドラゴンに理想の医師像を求めて見ている人は多いだろうからまあ、そういう描き方にはなってしまうんだろうけどどこか崩してもらっておかないと見るのが辛くなりそうです。2話目をみて思ったんだけど龍太郎より、チーム・ドラゴンのメンバー(特に藤吉&伊集院)があたしの天敵かもむしろ今回のことでちょっと龍太郎のことが好きになったかな北洋のヘタレ医師達が病院とともにいかに再生を図るのか朝田イズムに目覚めるのかそのへんも楽しみ!そして 野口&片岡コンビ こちらはますます絶好調って感じで見ていて楽しい~!!!「信念のある医者には潰れてもらいます。二度と立ち上がれないくらいにね」っていった内田有紀、すっごいカッコ良かった~!バンビーノの姫っぷりより、全然イイ感じ!!ここまで言い切る片岡の背景がますます気になってきた!野口センセが饒舌なしゃべりが進めば進むほど反撃を喰らったときのショックは大きくなるだろうし(笑)これでドラマはドラマってことで楽しめる気が・・・ということで、次回からは片岡&野口サイドで感想書けたらいいなーって思ってますいいよね、たまにはこんな感想書いてるトコがあっても。なので、悪役コンビの出番減らさないでね。でもって、もっともっと魅力ある人間として描いてね~あ~、それにしても医龍は恐ろしいドラマだわ・・・最後まで読んでくれてありがとう!一緒にダークサイドを応援したい変人な貴方!ポチよろしくお願いします♪↓追記Eureka妄想シリーズ 龍太郎が北洋の院長と話ししているとき「オレには時間がない」って言ってたでしょ?あれって龍太郎の命の話し??もしかして龍太郎って、不治の病だったりして!?なんかそういうネタふりあった?見逃した?コレって実は龍太郎自身が心臓に疾患があってそれで心臓外科医のスペシャリストになろうと思ったとか?もしくは自分が学んだ技術・知識を全て継承できるチームを作りたいとか?最後、龍太郎が倒れてハリポタや霧島など朝田イズム継承者たちが龍太郎の手術をする!なんて展開になったら・・・ああ、また暴走してるよ~!!
October 19, 2007
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