魔法の時間

魔法の時間

2005.08.30
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カテゴリ: 創作詩
幼い頃におったやけどが、まだ手の甲にある

小さな真冬の出来事

白のタイツで
かんかんを頭につけて
プリーツのスカート姿で
まだ天使の輪が豊かにあった頃

に、おったやけど

あたたかな部屋での小さな事故






 <つけたし>
これは、ノンフィクションです。
私の左手に、小さな火傷のあとがあるんですが、これを見るたび、小さな頃の自分を思い出すんです。
私の名前の響も意味も、昔に比べると随分変わってしまったな、と思うんですが、この火傷だけはまだ変わらずに私の中にあるんですね。
思い出と共にあるから、いつまでも消えて欲しくない、火傷のあとでした。 





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最終更新日  2005.08.30 17:38:19
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