魔法の時間

魔法の時間

2006.01.25
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カテゴリ: タワゴト
昨日、NHKでホリエモンの事件のニュースが始まる前に、「プロフェッショナル」という番組がやっていて、見ました。


杉野さんは、25歳の時に単身仏に渡り、地方都市で洋菓子のレストランで働くのですが、そこが最悪のところ。
外国人の安い賃金を狙って、とても粗雑な場所だったのです。とても、お菓子を学べる状況じゃありません。
休みの日に、ぷらっと出かけたパリの洋菓子屋さんの味に、驚きます。
彼は、そこで働かせてくれと頭を下げるのですが、断られます。
杉野さんは、場所を転々としながら働き、五年間、ラブレターを書きつづけました。そして、夢叶って、要約雇ってもらえることになる。

そこで学んだのは、決してその店長さんが特別のことをしていなかった、ということ。
果物は、少しでも味がおかしければ捨ててしまうし、ケーキには、用意したお酒を残らずたっぷりしみこませる。



「職人が怠けたら、ろくなことがない」
ということなのです。そして、

「当たり前を貫けるか」
ということ。

この二つの言葉が、胸にしみました。


・・・なんだか、ほんとの日記みたいになってますね、すいません。

でもね、もしこの言葉をホリエモンが知ってたら、彼は罪に問われなかったでしょうね。真っ当に、正直に、力を込めて日々精進して生きる。
このことがなければ、人間は駄目になってしまう。そう思ったのです。

・・・なんか、ちょっとこじつけかもしれませんが、そう思いました。
チャンチャン。










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最終更新日  2006.01.25 12:58:52
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