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~アジア杯サッカー~前回優勝から6年半。若い世代が台頭した日本は自主性と団結力を深化させて、アジア王者に返り咲いた。銀色に輝くカップを掲げた27歳の長谷部首相は「日本の底力を見せられた。若いチームで勝てたのは意義がある」と語った。後半も相手の高さに脅かされる展開が続いた。そこでザッケローニ監督は右MFの藤本に代えてDF岩政を投入し、DF今野を中盤の底に据える指示を出した。だが、今野は手ぶりで「ノー」と返答。長友がタッチライン越しに監督と言葉を交わした。「選手で話し合って監督に伝えた」。ピッチ上の一致した意見は長友がMFに上がり、今野が左サイドバックに入ることだった。その長友が延長後半に左クロスで李の決勝点を引きだした。(後略)出所:1月31日 静岡新聞 --------------------------------------------------------------------------サッカー・アジア杯の決勝戦、多くの日本人がテレビの前に釘付けになってしまった。新聞やテレビで報道されているように、素晴らしいチームワークで勝ち上がっていく姿が、国民の共感を生んだんだろう。ただ、個人的には、チームワークばかりが強調される報道内容には、若干の違和感があったのも事実。だって、代表選手たちは、チームメイトであるのと同時にレギュラー争いをしているライバルなんだから…。そんな風に思っていた私の目に飛び込んできた新聞の見出し『自主性と団結力深化』。まさに我が意を得たりって感じです。日本代表に選ばれるような連中は、海外で活躍している選手に代表されるように、ひとりひとりが「もっと上手くなりたい。あいつには負けたくない」って頑張っているわけだから…。まさに私の理想とする「自律心」と「人間関係力」の具現化です。人の応援ばっかりじゃなく、私たちひとりひとりが、自分のフィールドで「負けちゃいられない!」と自分自身を鼓舞しなくっちゃいけませんよネ!?
2011.01.31
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本日は、『SOHOしずおか 10周年記念式典』に行って来ました。参加の目的は、ズバリ“集団新年会(同窓会)”。「なんのこっちゃ…?」と思われる方もいるかもしれませんが、私、平成17年~19年まで、SOHO静岡の兄弟施設である産学交流センターのプロジェクトマネージャーを務めさせていただいたご縁もあり、「式典に行けばきっと懐かしいみなさんにお会いできるだろう!?」と思った次第です。【講演会】第一部「キラ星誕生 SOHOしずおか・この10年」講師:静岡県中小企業団体中央会 専務理事 岸本道明 氏岸本さんは、交流センターの3年間、とってもお世話になった方。SOHOしずおかがスタートしてからの10年間の歴史を話してくださいました。SOHOしずおかは、いろいろな方たちの支えでここまでこれたのだけど、中でも「10年間ず~っと見守り続けてくださったのが岸本さんなんだ!」とあらためて感じました。第二部「起業家に送る経営者の心得」講師:法政大学大学院政策創造研究科教授 静岡サテライトキャンパス長 坂本光司 氏第二部は、言わずと知れた坂本先生の講演。久々にお話を聞かせていただきましたが、昨今のご活躍のせいか、パワフルさに更に磨きがかかったような…。【交流会】講演終了後は、中島屋ビルに場所を変えての交流会。いや~、次から次へ懐かしい顔が…、アッという間の1時間30分、昔話や近況報告に話が咲きました。産業支援施設に期待される役割は、快適なオフィス環境の提供じゃなく「人と人との連帯・連携のお手伝いなんだ!」とあらためて感じさせてくれました。仕事ぬきで、大いに楽しめた記念式典でした。
2011.01.28
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~厳しさ続く雇用情勢~企業が正社員の採用に慎重な姿勢を崩していない。内閣府がまとめた報告書によると、新規求人数に占めるパート労働者の割合は2008年秋のリーマン・ショックの影響で上昇。10年10月までで従業員が500人以上の企業で41%、99人以下では39%に上る。景気後退は09年3月に終わり、翌月から拡大局面に入ったが、フルタイムで働きたいと思っている「不本意なパート労働者」の割合は依然として高水準。10年7~9月期は5.4%と景気後退期よりも高く、雇用情勢の厳しさを物語る。(中略)管直人首相は11年度予算案に雇用創出を多く盛り込み、企業に採用拡大を促している。しかし、景気の先行きは不透明で、企業の採用意欲が上向くとは限らない。出所:1月8日 静岡新聞 -----------------------------------------------------------------------う~ん、厳しい雇用情勢が続いているのは間違いありません。ただ「この厳しい雇用情勢は、景気の影響ばかりじゃないだろう」と思っているのは僕だけじゃないんだろう。僕は、パート労働者の割合が増えていくことを「是だ!」と言うつもりはない。けれど、経済のグローバル化が進み、産業構造が大きく変化する中、景気がよかろうと悪かろうと、企業は旧来型の正社員(終身雇用・年功序列)の割合を増やすことはしないと思う。 企業の立場に立って考えれば、「今の会社にしがみつきたい」と思う社員を増やすことをリスクと捉えることは想像に難くないし…。そんな風に思いつつ今の政府の施策を見てみると…。「マニュフェストにある最低賃金は全国平均1000円」「改正派遣法」「非正規の待遇改善議論」等々、終身雇用制度がセーフティーネットと位置づけたかのような施策が並ぶのを見ると、「大丈夫?!」と不安な気持ちになってしまう。管首相が、いくら声高に「一に雇用、二に雇用!」と叫んだって、企業は、無い袖は振れないんだから…。この辺りで、「そもそも正社員って何なのか?」含み、【雇用の概念を再定義】していく必要があるんじゃないでしょうか?!
2011.01.09
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~就活長期化に歯止め~日本経団連は7日までに、大学卒業者の就職活動の長期化に歯止めをかけるため、会社説明会などの開催時期を大学3年生(大学院は修士課程1年)の12月1日以降とするよう、会員企業に要請する方針を固めた。2013年4月の入社予定者から適用する。長引く就職活動が学業の妨げになっているとの批判を踏まえ、会社説明会や、企業のホームページを通じた入社希望学生の登録受付けなどを行う時期を、現在よりも遅らせる。(中略)新卒採用をめぐっては、商社の業界団体である日本貿易会が、入社試験や面接といった選考活動も大学4年生(大学院は修士2年)の夏以降に遅らせることを提唱している。しかし、業種・企業によって賛否が分かれているため、今回は選考時期見直しを見送り、従来通り大学4年生の4月1日以降とする。出所:1月7日 静岡新聞 ----------------------------------------------------------------------------確かに就活長期化は問題だし、長期化に歯止めをかける必要性は感じます。ただ、経団連の会員企業への要請だけで、長期化は止められるんだろうか?「要請」=「実行」という補償は無いし、そもそも会員企業って1,600社強くらいしか無いわけだし…私見を言わせていただくのであれば、歯止めをかける一番手っ取り早い方法は、就職情報サイト各社にサイトオープン時期を遅らせることを要請することだと思う。善しにつけ悪しにつけ、現在の就活は就職情報サイトなしには語れなくなっている。そんな中、厚生労働省の発表で、「菅総理大臣の指示に基づき、就職情報サイト『リクナビ2011』『マイナビ2011』に協力をいただき、新卒者・既卒者の就職を支援するための告知枠を無償提供いただくことになった」旨の記事が出てました。政府が就活の長期化をどう考えているのかは知らないけれど、もし『長期化、問題アリ』だと思うのであれば、「就職情報サイト各社にサイトオープン時期を遅らせることを要請した方が早いんじゃないの?」なんて思っちゃいます。
2011.01.08
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ここ何ヶ月か、なかなか自転車で走る機会がつくれなかったので、本日、今年はじめてのポタリングに…。とはいえ、やっぱり寒かった。1時間ほど走って帰って参りました。※第二東名をバックに愛車Colnago MasterXをパシャリ!
2011.01.08
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本日は、第8回静岡県青少年問題協議会の開催日。2年にわたり委員を務めさせていただいた協議会も今日が最終日。で、本日の議題は、平成22年4月の「子ども・若者育成支援推進法」の施行に伴い策定された国の大網である「子ども・若者ビジョン」を受け、作成した「子ども・若者育成支援計画(仮称)」の最終協議。この支援計画は、21世紀を担う子ども・若者の健やかな成長と自立を積極的に支援していくためのプロセスをまとめたモノ。まとまりのある良い支援計画ではありますが、本日も私も含み多くの委員から「この計画が県から市町にどの様に降りていき、具体化されるのかが重要!」という意見が出ました。私自身、部外者としてこの計画を読んだら、評論家的な意見しか出さないだろうと思いつつ…。今回の2年間の委員としての活動を通じて、「目の前の人に対する支援はたいへんだけど、支援の枠組みを創ることは違った意味で本当にたいへんなことだ!」と感じられたことが大きな収穫だと思います。評論家として勝手な意見を述べるのではなく、当事者意識を持ってコトにあたることの大切さを学ばせていただきました。2年間、本当にありがとうございました。
2011.01.06
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~静岡浅間神社~ひさびさに、家族4人が揃ったお正月。たまには、何をするわけでもなくダラ~ッと過ごすのも悪くないと思っているうちに既に2日が…。という訳で、本日、遅ればせながら静岡浅間神社に初詣に行って参りました。多くの課題を抱えている現代日本ではありますが、「『過去の蓄積』にすがりつくことなく自律の精神を持って前進しなくっちゃ…」と思いつつ、お詣りしてきました。と言いつつも、まだまだ正月気分の抜けない私です…(汗※正月3が日も最終日ということで、人混みの少ない境内。
2011.01.03
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