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2010年09月04日
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この夏休みに幸田真音さんの「藍色のベンチャー」という時代物の経済小説を読みました。

図書館で何気なく書架の本を見ていて見つけたのですが、興味深く最後まで読み切りました。

焼物が好きな近江の呉服商が新しい窯を立ち上げ彦根藩の藩窯に育つまでを藩主井伊直弼の若き部屋住みの日々からの話を交えて展開するストーリーは面白く読みやすい小説です。

今の世も昔の世も新しいベンチャービジネスを起こすのは色々な困難さがあることは同じですが、やりがいのあることだということを改めて感じさせてくれました。

現在、雇用環境は極めて厳しく、大学を卒業しても就職できない人が沢山おります。

政府の雇用政策で卒業後3年以内の学生は新卒扱いとすることを推進するとの報道がありました。

そして、その推進のために企業に補助金を出すとのことです。

しかし、現在の雇用問題は国内産業の空洞化や生産性の向上に伴う雇用機会の減少が根本的な原因であり、このような対処療法では解決できないと思います。

新しいビジネスを生み出して、雇用を創出することが肝要だと思います。



学生時代に新しいビジネスを起業した人たちのサクセスストーリーは従来から色々と聞きます。

ソフトバンクの孫さん、パソナの南部さん、HISの澤田さんなどはその代表的な人達でしょう。

彼等に続く若い人たちが沢山出て、今の鬱積した日本をブレークスルーして欲しいと思います。(キャリオ)



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最終更新日  2010年09月04日 07時04分28秒
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