加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

April 12, 2005
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カテゴリ: 日々雑感
 つい先日逝去したローマ法王、ヨハネ・パウロ2世の「恋人」は、マザー・テレサだった?という記事を読んだ。

 「恋」のしるしに法王が大事にし、お守り代わりにもしていたものが、なんとマザー・テレサのパンツ。インドのマザー・テレサの自宅を訪問したときに、手を洗うことを理由にバスルームに入り、そこにあった下着用のバスケットから彼女のパンツを頂戴してしまったとか。もちろん彼女には内緒(これって、盗みっていうこと???)で。
 けれど、聖なるパンツ?の効果はあらたかで、1981年に暗殺未遂の憂き目にあったときは、瀕死の床にありながらこのパンツを手放さず、奇跡的に回復したのだという。
 法王の未公開の遺書には、このパンツをお棺に入れて欲しいと書かれているのだそうな・・・

 ここまで読んで、何だか変だな、と思いませんでしたか?
 素直すぎると人にいわれる単細胞の私めでも、さすがに???と思いましたよ。
 案の定「エイプリル・フール」のための作り話でした。でもとっても笑えました。こんな「ロマンス」なら大歓迎です。
 作者はエッセイの名手米原万里さん。「サンデー毎日」の連載「発明マニア」第71回に掲載されたもの(現在発売中の4月24日号。全文をごらんになりたければぜひ当該の号の178ページを)。著者の言では、エイプリルフールのために準備していたが、法王危篤の報道のために自粛なさっていたのだとか。


 なお、同じ「サンデー毎日」の40ぺージ「シリーズ憲法」では、赤川次郎さんが発言している。昨年5月、言論統制が敷かれた近未来の日本をテーマにした小説「さすらい」を出版なさったとか。知らなかったな。読んでみよう。





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最終更新日  April 13, 2005 01:01:59 AM
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