加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

November 25, 2005
XML
カテゴリ: 日々雑感
 オペラの帰りに、銀座に出た。

 若向きのお店だというけれど、バーやクラブの入った雑居ビルのなか。やっぱり「銀座」の雰囲気?である。(ふだんめったに来ないので)

 知人は新規開店で張り切っていたし、「カジュアルなお店」だと強調していたが、やっぱり「銀座」なのかなあ、と思うことがいくつかあった。(他の盛り場もそうかも知れないのだが、何しろほとんど行かないので)

 たとえば、普通の飲み屋だったら突き出しなら突き出しが出て、あとはお客の注文になると思うけれど、上品な器にほんの一口ずつ盛った煮物やら乾き物やらが、断らないかぎりタイミングよく次々と出てくる。(やっぱりあれ、お金取られるんですよね?)
  お会計も、「ご自宅にお送りしますから」という。普通ならカードか何かで払っちゃいたいところだが、請求書が送られてくる、というのがなんとも微妙な気分。それまで、料金だってわかんないんだし・・・

 このようなシステム、大昔にほんの数回銀座に来たときに、垣間見た。

 そのお店は内装はそれなりだったが、すぐカラオケになってしまうような感じだった。カラオケって、会話を奪うよね。相手するほうは楽かもしれないけれど。
 で、銀座と聞いて期待したような気のきいた会話にはほとんどめぐりあえず、先生の自慢ののどを聴いていたのでした。
 それはいいのだが、どうもその先生、楽しいとか何とかよりも、「銀座で飲む」ということに、「何か」を感じていたらしかったのである。「俺も銀座で飲めるようになった・・・」という感覚のようだった。
 うーん、「銀座で飲む」って、そんなに快感なんだろうか。そうなんだろうな。

 ちなみにうちのだんなは、その手の二次会はほとんどパス。「こっちが気を使ってお金払うなんてまっぴら。家へ帰って飲んだほうがよほどいい」というタイプである。

 「気を使ってお金を使う」。たしかにあるよね。お店のひととよほど気が合えば別だけど、そうでなければ、私だって家に帰って音楽聴いているほうがいい。たんに、音楽おたくなのかも知れないが。

 「銀座で飲む」ことの「何か」は、分かるようで、分からないのだ、私には。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  December 1, 2005 12:18:28 AM
[日々雑感] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

CasaHIRO

CasaHIRO

フリーページ

バックナンバー

August , 2026

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: