大きな愛

大きな愛

PR

×

Profile

育児サポートカスタネット

育児サポートカスタネット

Calendar

Comments

長野眞弓です@ Re[1]:お迎えをお願いします(03/11) 浅井妙子さん 浅井さんありがとうござい…
柴田 麻由美@ 感謝でいっぱい 本日 大阪にて長野先生のお話を聞かせて…
浅井妙子@ Re:お迎えをお願いします(03/11) 突然の書き込みお許しください。 大河マ…
稲田@ 感謝の気持ちでいっぱいです。  今日知り合いから長野先生の本を分けて…
2005.12.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日は、不登校の中学生のお子さんに悩むお母さんのご相談を伺いに行ってきました。

「普通学校に行くでしょう・・・。って考えでいると子どもの顔を見ただけでむかむかしてきて、毎日喧嘩しています。」

「お子さんが学校に行かなくなってどのくらいになりますか?」
「半年です。」

「お子さんが学校に行くために、どのようなことをしてみたんですか?」
「最初優しく言って、次に叱って、なにかご褒美も考えましたがどんどん状況は悪くなる一方です!」
「状況が悪くなっているのだから、今までの方法は効果的ではないということですね。」
「・・・はい。でも他に何ができるんですか!私はただの主婦で専門化でもなんでもないんですよ!」

「いままでやっていなかったことの中で、お母さんにも出来ることで効果的なことがあるとしたら一緒に探してみたいですか?」

「どう思いますか?」
「・・探したいです。」

「では、昨日の朝からの1日を教えてください。特におこさんとのかかわりについてです。」
「昨日は、朝起きて私はコーヒーとパンを食べて洗濯をしてテレビを見ていました。」
「ご主人は?」
「主人は、いつも朝食もとらずに起き抜けで会社に行きます。」
「お子さんの朝食は?」
「10時過ぎまで寝ているので、菓子パンをテーブルに置いて顔をあわせるのが嫌だから起きる頃買い物に出かけます」
「お子さんは、毎朝10時過ぎに起きて菓子パンを一人で食べているんですね。」
「前は作ってましたが作っても食べないんです!何も食べないと死んでしまうから菓子パンなら食べるので仕方がないんです。」

「お昼ご飯は?」

「何時ごろ食べるんですか?」
「私は12時ごろですが、子どもは朝が遅いので3時ごろ電子レンジであたためて一人で食べています。」
「その時お母さんはどうしているんですか?」
「洗濯物を片付けたり、夕食の準備をしています。」
「なにか話をするんですか?」


「お子さんは今お母さんのことをどう思っていると思いますか?」
「うざったいとかむかつくとかじゃないですか!」
「本当にむかつくんだったら、家でをするし、学校に行ったほうがお母さんにあわなくてすむので出かけますよね。」
「・・・・・。」
「お子さんはなぜずっと家にいると思いますか?」
「・・・・。私のそばにいたいから・・・・」

ここでお母さんは激しく泣かれました。

「お母さんおちついてください。そうなんですよお子さんはお母さんのそばにいたいんすよ。」
「わ、私はどうしたら良いんですか?学校に行かないことがゆるせないんです。」
「もし、学校に行かないことを許せるとしたらお子さんとの関係はどうなりますか?」
「・・・そばにいてやります・・」
「どのように?」
「いまより優しく・・・。」

「不登校になる前は、お子さんとの関係はどのようだったんですか?」
「仲良しでした・・・。」
「どんなことをして過ごしていたんですか?」
「一緒にテレビをみたり、一杯話をしたり、お父さんがいない日は二人で外食にもでかけました。」
「楽しかったですか?」
「(涙)とても楽しかったです。・・・園長先生、子どもは学校に行かなくてもいいものなんですか?」
「はい、少しの間くらいねー。」
「義務教育なのに学校行かせなければ、親として失格ではないですか?」
「行きたくないお子さんの気持ちを受け止めて、行かないことも認めたほうが学校に行くようになるケースは多いんですよ。」

「それが、私がしていなかったことなんですね・・・。」
「できそうですか・」
「でももう仲良しには戻れそうに無いんです。」
「大丈夫ですよ!親子ですから。」
「家にいてあのこと何をしたらいいんですか?」
「何なら出来そうですか?」
「いまさら一緒にテレビをみよう!とか言っても無理です。」
「あいさつは?」
「あいさつですか?」
「そう!おはようって」
「そんなことでいいんですか?」
「できそうですか?」
「そ、それならできるとおもいます。」
「返事が返って来なくても、何日くらい続けられそうですか?」
「・・・10日くらいなら。」

「では、やってみましょう。10日後お子さんの変化を楽しみにお待ちしていますよ。それからお母さんのリフレッシュも何か見つかるといいですね。」
「前から、手作りお菓子を学びたかったんです・・・。」
「良いですね。どこか学べるところはあるんですか?」
「近くの公民館でやっていて友達に誘われていたんだけど、子どもがこうなのにそんなことしてたら笑われるとおもってあきらめていたんです。」
「誰もわらいませんよ!お子さんがいつまで家にいてもかまわないように、お母さんも普通に過ごせばいいんですよ。」
「・・・。あしたその教室の日なので、行ってみようかな・・。」
「ぜひ、行って下さい!お土産は持ち帰れるんですか?」
「はい!一杯」
「じゃあお子さんもうれしいですね!」

「不登校の間の思い出をたくさん作ってください。あとで学校に行けるようになったとき、お子さんと思い出してあんなこともしたね、こんなこともしたねって楽しく語り合えるように!」
「不登校の時の思い出ですか・・・。」
「最高の思い出にしてください!」

「なんか、子どもとしたいことがいろいろ思い浮かんできました。」
「良かったですね。お母さんと楽しい時間を過ごしていたらすぐに学校に行くようになりますよ!お話が出来るようになったら、学校での様子も少しずつ聴いてあげてくださいね。」
「はい・・。ありがとうございます。」

今朝お母さん「おはよう」っていったかな?
お子さんびっくりしてるかな?
10日後が楽しみ!
クリスマスの夜には、三人で食事が出来ていますように!!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.12.14 22:29:52
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: