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何だかすごーく久しぶりにここにやってきました2005年の自分に出会ってちょっとびっくりしました。岡山から大阪に戻されてすごく病んでいるのが分かります。そして今、2008年5月には、当時想像もしなかったことになっています2007年4月13日に退職しました。その後、四国の八十八ヶ所を歩き遍路して今に至っています。基本、楽しいことをやることにしています。いつまでやるかは決めていません。きっと、飽きるまでやるんでしょう。王子は今も元気に肥えています。ここが残っていてくれたことをすごく嬉しく思っています。
2008年05月03日
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母が見ているので「熟年離婚」を見ている。今、まさにその年代の母としては身につまされるらしい。いわゆる亭主関白の頑固親父が定年を迎え、さあ、これから第二の人生をというときに、長年連れ添った妻に三行半を突きつけられる。と、まあ最近の社会情勢では珍しくない家庭崩壊を題材を取り上げている。そして、10時は「大奥」パート3なのだが、これは語るに及ばぬ強烈な「お家」世界が舞台で、まあ、なんというか、つくづく日本の「家」を考えさせられるわけで。若い議員のお兄ちゃんが「ニート」なるものを取り上げて話題沸騰中だが、最近、ちょこっと思うのは、「正社員」を希望しない人が増えつつあるかなということ。好きで派遣社員をしている人の多くは、一方で就業の不安定さに不安を感じながらも、時間的、社風的、人間関係的、待遇面的「自由」に魅力を感じている。残業したい人もしたくない人も、朝礼とか、社長の訓示とか、飲み会とか、レクリェーションとか不参加OKで、臭くて嫌な上司とか、怖いお局様とか、意地悪な先輩とか、嫌なら辞めればいいし、休日割増、残業手当、有給だって気兼ねないし。一方の企業は、「2007年問題」ですか、そんな言葉に踊らされて、若くて能力のある人材を求めるのは結構だけど、同時に「お家」的な「愛社精神」を求めているのはちょっとなって感じ。バブルがはじけ、不況が続き、大企業が潰れる。中内さんとか、堤さんとか、高度経済成長期の巨星が堕ち、絶対的な支配力を持った会社、すなわち「家」が消えたのに、若者に「ご恩と奉公」をいまだに説くなんて、70年代風に言うなら「ナンセンス」なんじゃないかな。我々世代はそういう教えの尻尾に引っかかっているから、「24時間戦えますか」っていう言葉にも従ってきた。でもさ、なんだかさ、我々も就職氷河期といわれた時期を通っており、「会社」というものに対する不信感も同時に持っているんだよね。特に中小企業の多くはまだその絶対的権力「会社」神話を頑なに信じ、次世代に要求して煙たがられている。ああ、一緒だよね、渡さん扮するお父さんとさ。わかるよ。頑張ってきたよね。よくやったよね。でも、今ではそれは葵のご紋ではないんだよ。身を粉にして働いてきた企業戦士の子供たちは、恐ろしいくらいひたむきな親の姿を美しいとは露と思わず、「絶対ああはなるまい」と心に誓う。だから、「やりがい」「やりたい仕事」を求めてさまよう。けれど、子供たちはあまりにも戦士たちの庇護のもとにあり、「社会」という戦場を知らなさ過ぎる。たゆまぬ努力により維持されてきた沃野は、何物も生み出さぬ荒野に同じ。標もない荒野にたたずむ子供たちは途方にくれる。一方の戦士たちは力を使い果たし、戻るべき場所を探すがそこに誰もいない。戦うことしか知らぬものはそこには不要で、寄る辺なくよどみに浮き沈む。若年層の無就業者も多いが、中高年の無就業者も多い。彼らは、現在の自分を直視できない点で非常に良く似ている。大人も子供もニートの今の世の中、傍観者を決め込む我々もどこに行くのだろうか。木曜のドラマを見ながらそんなことを考える。考えても仕方ないけど。
2005年11月11日
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何が一番ショックだったかって、こう言われたから。「大阪に戻るのが嫌ならもういいぞ」戻されるのは仕方ないこと。力不足だったのだから。でも、そんなことよりなにより、辞めてもいいぞといわれたのがショックだった。居場所のない大阪に戻されることは確かに辛いこと、だけど、「もういいぞ」が一番辛かった。結局戻ってきた。私たちは所詮、交換部品。悪くなれば交換すればいいだけのこと。なくても別段困らない部品。自ら役目を放棄すれば、捨てられるだけの部品。だから絶対辞めないと思っていたが、「もういいぞ」はさすがにこたえた。そうまでして仕事にこだわることはないと思う人もいるだろう。けれど、私はそんなことで仕事を捨てたくないだけだ。自分でものめり込みやすいほうだと思う。だから、少し仕事に対して距離をおくつもりでいた。東大阪ではのめりこむまい。きらくに好きな仕事だけをやっていよう、と。でも、今日、いつのまにかやりすぎている自分に気づく。相手にそれを強要できないとわかっているつもりでも、こうしたい、ああしたいという欲が出る。経理部長にも「一人で突っ走っていくな」と言われていた。わかっているから、スローペースで走るからと心でつぶやいていたのに。長年勤めていた会社から切られることになった派遣社員が、腑抜けたようになってこうつぶやいた。「会社の為に頑張ってきたのに・・・」気持ちは良く分かる。でも、それはエゴだ。会社とは利益を追求する組織。個人の気持ちや頑張りなど、大きな流れのなかにある塵のひとつに過ぎない。私も同じエゴをもてあます身。距離をおけ。自らを滅したところでいったい何が残る。心の声がささやく。彼女は言う。「もっときらくな職場がいい」うん、そうだね。今はそんな気持ちだろう。でもね、やっぱりね、君は頑張ってしまうだろう。そして職場で仏頂面をするだろう。そうだ、三つ子の魂というやつだ。
2005年09月13日
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今週はいったい何をしていたのか、気がつくと木曜日。テンションの低い月曜日、ちょっと持ち直す火曜日、結構やる気の水曜日、息切れ気味の木曜日、金曜は流そうとして濁流に飲まれるのがいつものパターン。そうして今日も既に終わろうとしている。土曜は死んだように眠る。一人暮らしで猫がいなかったころは、気がつくと日曜だった。金曜の夜に寝て、日曜の朝いいとも増刊号の時間に目が開く。ああ、また土曜日が失われたと嘆くようになったのは30歳を越えてから。1日くらいじゃ疲れが取れない。こんな調子で金曜の夜から後の時間がずっと失われてもいいかな・・・。夢も見ないで消えたい。ぎしぎしと音を立てる体を起こすたび、もう一度目を覚ました事実にちょっと失望する。暇より忙しいほうがいいに決まってる。でも、忙しいだけで何も得られないから疲れている。そう、こうやって空回りするのが私の人生。八艘飛びなんてできやしない。40にして迷わずというのなら、早く不惑を迎えたいが、同じことを以前にも思っていた。20歳すぎれば大人になるのだとばかり・:・。そろそろ私という人間との付き合い方もわかってきた。そんなはずないんだよ。這いずり回って生きるのが身の定めなのさ。あと何度失望する目覚めを迎えるのかわからないが、これもいつか終わる。必ず終わる。そのときまで待っていよう。
2005年09月08日
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台風で岡山の家の屋根が飛んだらしい。そんな知らせの電話で目覚めた。時刻は7時過ぎ、しまった!!全国で猛威を振るおうが、うちの田舎の屋根が飛ぼうが、こっちはそれどころじゃない。いいんだ、そんなこと。関西は言うほど被害ないじゃないか。錦帯橋の橋脚が折れようが、東京が浸水しようが、四国の水がめが潤おうが、そんなのどうでもいいさ。世の中で起こる全ての災厄も、全ての賞賛も、何もかも、我が身に降りかからなければそれは全て水槽の中の嵐。いいや、逆だ。水槽にいるのは我が身。ひらひらと藻のように漂う。
2005年09月07日
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天気のこと、死んだフェレットのこと、岡山支店のこと。頭の中がいつまでたっても晴れない。大阪はホームグラウンド。わけても東大阪・八尾は前職のころからなじんでいる土地柄。うなぎの寝床のような家、北京並みの自転車人口、気風のいいおばちゃん、おっちゃんたち。ここは居心地がいいところ。でも・・・。舞い込んだ衆議院選の投票案内。小選挙区は岡山1区。書類上はまだ岡山県民であり、岡山市民。なかなか晴れない。
2005年09月06日
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雨が降っていた。大阪に帰ってきてもうすぐ3ヶ月。相変わらずこの町は汚くて人が多い。とくにここ、東大阪界隈はいかがわしいので有名な所。月曜の朝の、路肩に所狭しと並べられたごみの山の耐えがたい悪臭にも慣れた。足早に事務所へ急ぐ。時刻は7時15分頃、月曜の早出としては遅刻ではないが早くもない。とがめられもしないが、後ろめたさはある。雨の流れる汚い歩道脇。茶色いものが横たわっている。ごみ?猫の死体?それにしてはちょっと小さい。目が悪いので凝視する。ぴくりと動いた。生きてる。茶色の小さい生き物はイタチの姿をしていた。でも少し小さい。ああ、フェレットだ。逃げ出したのか、捨てられたのか。フェレットは恨めしそうな黒い目でこちらを見て、声にならない鳴き声をあげた。急いでいるから、目をそらした。事務所についてからも台風の強い雨に打たれる小さな生き物が目に焼き付いている。まだ生きていた。でも、もう駄目だ。怪我をしているんだろう。もうすぐ死ぬさ。でも、かすかに動いていた。まだ生きている。雑巾を手に、誰もいない事務所を飛び出した。汚い路肩脇。送迎バスを待つ人の列。小さな生き物を避けるように、傘を並べる男女。その足元にひっそりとまだいる。そして、まだ生きている。抱き上げると、さっきよりも弱い声で鳴いた。まだ生きている。首元をやられているがまだ生きている。まだ温かい。濡れた体を拭いてやりながら、もう少し頑張れと声をかけた。のみが体からぴょんぴょん飛び出す。そういえばうちの子を拾ったときも、このくらいの大きさでずいぶんのみにたかられていた。このあたりの動物病院。そんなの知らない。ネットで調べた。歩いていける距離にある。ああ、でもまだ8時にもなってない。様子を見に行くと、目を開けているのにもう鳴かなかった。体が小さくて鼓動を感じることができない。必死で揺らした。生きているのか死んでいるのか分からない。でも、病院が開くまでもちそうもない。まだ生きていたのに。さっきまで動いたのに。なにもしてやれない。どうすればいいのか分からない。手をこまねいているそのうちに小さな命は静かに消えた。小さな頭をなでてやりながら涙が止まらなかった。
2005年09月05日
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ああ、こんな時間。またしても事務の仕事がよみがえってきた。というのも、うちの事務さん、またしても辞めてしまったから。理由は、「付き合っている相手が結婚にあたって半年間は家に入ってほしいから」だって。彼女は私と同い年、バツイチ子持ち。男には懲りた。付き合ってはいるけど結婚は考えてない。ってなこといってなかったっけ?バイタリティのある人だから、小学生の娘ほっぽって毎週コンパにいってるのは知っていた。彼がいることも知っていた。(まさか8歳年下とは驚いたが)けどさ、連休中にプロポーズされて、連休中に彼が転がり込んできて、だから辞めさせてくださいってサ、そんなのアリ?しかも、入って2週間目だったよね!まあ、いいけど。8歳年下っていえば20代、うちの一番下の弟よりも2歳下。うちの新卒くんよりちょっと上。ええええええ????どうでもいいけど、話は合うんだろうか。私、弟が生まれた頃からの記憶がばっちりあるんですが。それより年下って????考えられん。言っちゃあ悪いが、ほとんどコドモだよ。犯罪だよ、そんなの。少なくとも、私はアカン。アカン。アカン。早まってるんやないか、生活はどないするの、女の家に上がりこむ男なんか信用できるんか?…なんて言葉は、彼女の有頂天で幸せそうな笑顔の前ではあまりにも無力だった。だから、言わなかった。うちの社長の「あほんだら!」という罵りの言葉も受けました。私も一応女なので。好きな男にそう言われて素直に従う女の気持ちもよくわかる。羨ましくも思う。私にはきっとできないから。これでまた泣いても、懲りずに誰かを好きになるんだろう。(てっきり破局すると勝手に決め込んでいる私)でもなー、付き合うならともかく結婚するなら年上の方がいいでしょー。だいたい若い奴は金がない。身なりには金をかけるくせに、ジャンクフードばっか食ってる奴が多いったら!ただねー、いい男はみんな人のもの。不倫ばっかりする友達がまわりに結構いるもんだから、そういうのもなんだかなー。だいたい、嫁さんあっての「いい男」だろっていうのもあるし…。ああ、また愚痴ばっかり。さっさと帰って、うちのおかまの王子様にサイエンスダイエットでもご馳走するか。
2005年02月18日
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うちの新卒君が25歳以降に太ると言う話で非常に盛り上がったのだが、彼いわく「陰の努力」があるらしい。が、それはまあいいとしよう。彼の趣味はゲームとビデオ鑑賞。典型的なオタク君。休日はくっちゃね、くっちゃねするのみで「陰の努力」とは何事ぞ。加えて、スノボーすると、本日初めてのたまった。高校の修学旅行以来、いわゆるウィンタースポーツには縁がない。高所恐怖症なので、山から滑り降りるなんてとんでもない!ましてや、スノボーなんざ…。「エ、くるくる回らんの、スノボーって?」「そんなんできたらプロですよ!」そーなん!だってテレビではくるくるまわってるやん。だって高校のときにはスノボーっちゅー代物は存在せーへんかったし。いわゆる一般庶民はスキーがスノボーに変わっただけで、山の斜面をちょろちょろ滑るだけらしい。なーんや。ま、いいか。多分一生縁がないし。
2005年02月08日
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手持ちの駒が尽きたのだ。いよいようちの新卒君にまで白羽の矢が立ち、故郷の神戸に戻ることと相成った。無計画なのはいつものこと。会社の都合であっちやこっちや、近畿圏内だけのことならまだしも今では全国規模に。半年サイクルだからたまらない。ひどいときには3ヶ月。動くのは人間なんだよ、社長。そんなこんなで業績不振の我が支店ではありながら、つけかえる首もないわけで。おかげさまで何とかかんとか9ヶ月でございます。しかしながら、年老いた親戚はいても知る人とて少ない岡山の地。鬱憤はたまりまくる。ええぃ!スカッと一発、打ちっぱなし。孤独な私が一人きりでできるスポーツったら縄跳びかこれでしょう。100球500円、池に面したしょっぼい打ちっぱなし場で、たった一人で貸切で、思う存分球を叩く!これでもか!これでもか!これでもか!どこへなんざ知るもんか。西方浄土にでも行ってくれ!最初はちまちまアイアンで打ってみたが、そのうち嫌になってドライバーをぶんぶんぶんぶん振りまわす。冷たい空気が裂けて唸りを上げるまで。ああ、すっきり。でも、今日は筋肉痛…。
2005年02月07日
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最近、現実逃避気味。色々なことで胃が痛い。新卒君との軋轢はそれなりに収束中。(時々ぶつかる)今では結構仲良くやってる。12月に持ちなおした数字は、予想通り1月で割り込む。すると途端に喉もとに刃をつきつけられる。勿論、仕事なのだから当然のこと。だが、もう結構…疲れたかな。少しずつはやれていると思う。末期症状は回避した。だが、まだ会社の望む水準には達しない。今ようやく、少しずつまともになりつつあるとこちらは認識している。お上はそうでない。立ちあがれば、走れるだろう、走れ!と命じるわけだ。一方、寝る間を惜しんで現実逃避にいそしむ我が身。ままならぬ現実へのストレスの捌け口を、仮想世界に求めるわけだ。ああ、むなしい。なんか悲しくなる。夜中にゲームばかりやってる自分。何やってるんだろうって思いながら、ひたすら時間を費やし、あらかじめ決められたフラグを立てさえすれば、必ず落とせる男前から告られるシュチュエーション。実に、お手軽すぎる…。でも、このシリーズ、パート3まで全部持ってるんだよなー。そこでわかったことだけど、私って結構玉の輿好きってこと。金がなければ興味なし!っていう性格がにじみ出ている。パート1では光源氏張りの男前「貴族」のくれる女の名声に目がくらみ、パート2では精錬潔白な「東宮」に取り入ることで皇后の座に目がくらみ、(でもよく考えたら身分的に無理がある)パート3では財力と武力を手にする「豪族」の夫人の座に目がくらんだ。しかも、直球勝負な浮いたせりふがだーい好き!守銭奴のうえ、独占欲まで強いいやーな女の現実を、仮想の世界でさえ見る羽目に陥ったのだった。もう、こうなったら現実で実践するか!というファイトも体力もない自分。ああ、和歌山よ、なぜに仕事をしながら男を捕まえられたんだ?しかも、遠距離で、何ゆえ社内?…頑張ろう。
2005年01月27日
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今週も、あっという間であり、長いようでもあった一週間。健忘症かなって思うくらい何があったのか思い出せない。いつも嫌な思いをするのだが、何でこう説教ばっかしているんだろう。自分がとてもババァじみていて本当に、もうやめようって思う。でも、また気がつくと説教!説教、説教、説教!教祖になれそう。新米上司が新米を使うのだから、うまくいかないのは当たり前。けど、うまくなくてもやらなきゃならないし、やってるところはやっているのだ。わかってる。能力不足は私のほう。導いてやるには、あまりに頼りなさすぎる。間違ったほうにいっていようが、今向いている方向が前なのだ。悪いな、新卒くん。せめて一蓮托生するから、もう少し付き合ってくれ。
2004年09月17日
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日曜日のこと。田舎の家の近く(といっても隣町)の温泉にいった。ネットで見ていたよりずいぶんしょぼかったが、こんなものかなと納得して入ったのだが…。実は露天風呂好き。いろんな露天風呂があるけれど、すっかーんと抜けている展望のところや、空が大きく見えるところが好き。あんまり谷あいとかは好きではない。期待に背かずしょぼいお風呂だったが、正面を流れる旭川が見渡せてちょっといい感じだった。それまでは。男風呂との竹細工の仕切りあたりから声がする。声がするのはいいのだが、ひょこっとおっさんの頭が見えた。「お、誰かおるやん」おっさん、酒が入っているらしくかなりハイテンション。そのうちもうひとつ頭が見えたが、向こうからは繁みが邪魔になって、はっきりこちらが見えないようだった。「え、誰もおらんて」「おるって、おばさんが。おおーい、おばさーん!」誰がおばさんや!ぶちぎれた。怒鳴り返してやろうかと思ったが、相手は酔っ払いだ。こっちに入ってこられても厄介だ。黙って知らん振りを決め込んでいたのだが、おっさんの数はどんどん増えてきた。こっちも小娘じゃあるまいし、別にいいんだけど、さっきの「おばさん」発言は捨て置けない。よーし、やつら、いっちょ怒鳴り散らしてやるかと心を決めたとき、垣根からアロハのおっさんの姿が見えた。施設のおっさんだった。「すいませーん、ここを閉めますんで!」どうやら誰かがフロントにチクったらしい。ま、それはそれでいいかとさっさと退散した。屋内に戻った後、がちゃがちゃと鍵のかかる音がしていた。風呂から上がった後、外でさっきのおっさんを見つけたらとっちめてやろうといきまいたのだが、おっさんは現われなかった。強制退去処分になったのだろうか…。へっこい露天風呂には気をつけよう!
2004年09月16日
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同じ西側だから…というのは甘い認識。ここはアウェー、関西ではない。ここにきてはや5ヶ月目に入ったところで、ようやくこちらの人の傾向が見えてきた。とにかく人はいいのだが、よく思われたいという意識が働きすぎだ。その場は適当に話をあわせておくが、あとで、実は…というパターンがたびたび?いや頻繁にある。実は…ならいいが、その後連絡が取れなくなって消えてしまうのはどういう了見だ?こちらはせっかちな関西人、速く事を運びたい。1日かけて考えている余裕はない。YES か NO か。ビジネスにはそれしかないでしょう?だが、こっちの人はそうではない。関西人の目には、その場だけ話を合わせるただの偽善者に他ならない。何度心の中で罵ったことか、「田舎者!」開発が進み交通が整備されていても岡山は田舎だ。時間が3から5年は遅く流れているのに、情報だけが都会から垂れ流されてくる。人々は都会からの情報を必ずしも望んではいない。私にはそう見える。旧態依然とした思考回路が30代以上の人間の中に厳然とある!岡山は昔から保守王国。与党の、道路関係者の恩恵を受けてぬくぬくと生きてきた。過疎地に整備された誰も使わない美しい国道がそれを物語っている。今はそれでは成り立たないことに、なぜ気づいていないのだろう?政府にはもう、昔ほどの金と権力を集中させる腹はないよ!といいたい。勿論よそ者の私が心配しなくても世界は回っていくのだろうが、このままでは広島に大きく溝をあけられたまま埋まらないだろう。
2004年09月15日
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どこの世界もごたごたしている。プロ野球もどうなるんでしょうかね、ほんま。なーんか合併でもいいような気がしてきた。世の中、リストラされる会社員があふれている。勝てない球団は淘汰されるべきかも、と思いはじめている。だいたい年俸が高いのよ。ファンサービスもろくにせんと!政界。自民党の分裂。あんたら人の税金つこてなに遊んでんの?危ないのは橋龍だけやないよ!郵政。過疎地への郵便業務は?簡易郵便局の職員は?しらーんやん、そんなん。郵便局の職員、ファミレスでだべってるけど?カウンターであくびしてるけど?お前ら民間企業やったらぜーんぶクビじゃ!赤字のお荷物公的機関抱えてられませんねん。ゆうちょ参入を危ぶむ銀行。あんたらボーナスもらいすぎなんよ!貸し渋りかはがしかしらんけど?態度がでかすぎるのよ。たかが人の金預かってるだけやろ?公的資金が入るなんか甘やかされすぎや!採算あわへんところはつぶれたらええねん。そして、うち。なんか知らんけど、いつのまにか札幌と東京の責任者が入れ替わっていた。またか。異動ぐせ。社員の引越しやなんやで金使わんと、うちの支店の経費もっとちょうだい!採算合ってない?合わすためやんか!今は赤字でも何とかするから金頂戴!ああ、いえねー、そんなこと。赤字支店は淘汰される運命を従容として受け入れなければならないのだろうか…。
2004年09月14日
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金曜に早く帰ったせいで、急ぎの請求書を今日中に仕上げなくてはならない。計算も出力もさほど時間がかからないのだが、8時半に取引先と約束しているので、計算だけでもやっておかねばと、7時半前には支店に入っていた。確かにいいましたよ、45分ごろでいいって。だけど、こっちが煙出して計算しているのはどちらさんの担当なんですかね!ぎりぎりまでやっているのに、車まわすとか、準備するとか、そういう配慮はないのか!!!!ぶちぎれ!事務処理は自分の仕事やないって言いたいんか!ボケ!!!月曜はいつもこんな調子だ。ほんまにあいつ、休みモードでくるから腹が立つ!!どうでもいいことで怒鳴り散らしてやったらぴゅーっとでていった。全く、ほんまに、今時の若いもんは!!
2004年09月13日
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田舎の家に様子を見に行った。愛すべき野良たちの様子も気になる。けれど、家はもぬけのから。呼んでみたが返事がない。祖母の施設にいって帰ってくると、なんとトラがいた!「トラ!」トラは最初こそ逃げようとしたが、私の顔を思い出したようだ。すぐに声の出ない鳴き声をあげて、擦り寄ってきた。お前、声が出ないんだから無理してなかなっくったっていいんだよっていっても、鳴きつづけるトラが愛しかった。シロもでてきた。あいつ、そばによってこないくせにしっかりいるかどうか確かめる。家の端からそっとのぞいている。シロはこの家のボスだから心配していなかったのだが、きになるのはおとん坊のチャトのこと。先週も姿を現さなかった。付近を捜索してみたが、それらしき姿も泣き声もしなかった。隣の家付近で呼びかけにこたえる声がしたが、チャトならすぐに出てくるはず。猫違いなのだろう。弱虫で愛嬌いっぱいのチャト。台風の中、小さな命を落としたのかもしれない。チャト、心配してるんだよ。早く帰ってきておくれ。どこかで優しい人に巡り合えたのならいいのだけれど。地面にごろんと寝転ぶトラに、「来週も元気でいるんだよ」といいつけておいた。
2004年09月12日
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昨夜の飲み会でのアルコール、ばかりじゃない。やっぱり週末はお疲れモード。起きて朝食食べて、寝て、起きて洗濯して、寝て、起きてお昼ご飯食べて、寝て、起きてちょこっと掃除して、寝て、起きて夕食食べて、寝て、起きたら深夜なのでまた寝て…。ずっと寝てばっかり。おかげで王子はおかんむり。怒るな王子、明日はドライブだから!
2004年09月11日
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つくづく女の身で得するのはこんなとき。男だったら経費で落とさねばならないところ。飲んで食って歌って、ハイ、さよーなら。おまけにタクシー代まで浮いてしまうのだ。こういうときは遠慮をしてはいけない。「ありがとーございますー」って笑っておいて、あとでまたお菓子でも持っていけばそれでO.K.!昔はひどく申し訳ない気がしたものだが、地位のある男の人の「奢ってやっている」という満足感を、変に気を使ってくじいてはならない。それが女の身の上…かもって思うことにしている。それでもやっぱり男より得。男はつくづく因果な性分なのかも。だから足の痛いのもおして7センチヒール。…これも痛み分け???
2004年09月10日
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最終回でした。もう少し郡恭子との対決が見たかったのですが、原作よりも証拠の数が少ないですし、他人の戸籍を使って出生届を出していた分、物的証拠が何もない有り様で、これが現実なら違法捜査というか、参考人としても呼べませんなー。まー、それもドラマですし、自白させるのが「人間の証明」となるわけで、これを飛ばすことはできないので致し方なしといったところです。構成上の無理とかそう言ってしまえばおしまいなのですが、連載小説という形を取っていた以上、生き物のように姿を変えるのは当然のことなのでいいのではないでしょうか。ここに至るプロセスを十分堪能したのですから。ドラマの結末で、個人的に好きだったのは、ケン・シュフタンの殉職ですね。原作では暴漢に教われて理不尽に命を落としてしまうのですが、ドラマの中で無邪気に振舞った分、彼も最後には人間性を証明するわけです。幼い黒人の少年を救ったのだとか。デスクに置かれた制帽に字幕が出る演出もなかなかお気に入り。原作ではもとのエリート人生に戻ってしまう新見さんが、離婚調停中になっているのも時代の流れですか?風間杜夫の演じる新見はとても親しみやすい「いい人」で、そんな彼が妻を欺きつづけて結婚生活を続ける結末は想像できなかったので私としては納得だったのですが。それだけ「なおみ」こと「小山田文枝」を真剣に愛していたんだなと思いましたし、原作の時代背景である高度経済成長期には考えられなかった、野心を捨てて生きる男の姿が、現代の象徴でもあるような気がします。やがて、この作品が再びリメイクされるとき、来るべき未来の世相を映した新しい結末が展開されるのでしょう。構成上の無理なんてどうでもいいじゃないですか。面白かったです。
2004年09月09日
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一週間いったい何をしているのか思い出せない。どうしてこんなに無為に時は過ぎるんだろう。はー。今日、東大阪の友人が辞めると聞いた。何で今ごろそんなこといってるのかなー。お母さんと二人でどうやって生活するつもりなんだろう。いい大人だし、あっちのほうがひとつおねーさんだからなにも言わないけど。まー、なに考えているんだか。辞めるんならこっちを手伝ってくれよー、といいたい。どいつもこいつも勝手にやってろってんだ。はー。
2004年09月08日
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雨はたいした事がなかったが、風がきつい。とにかく風がきついので、うちの新卒くんにも車に乗るように指示した。ああ、うちの田舎の家の壁、また落ちてるんだろうなー。土曜にまた見に行かなくちゃ。今日、奈良から専務がくるという。大丈夫かと思っていたのだが、何とか予定時間に到着。鳴門大橋が通行止めだったので、このまま広島に行こうかと思っているというので、とんでもないと一生懸命止めた。専務はあまり土地勘がない。奈良に住んでもう4年以上にもなるのに、今だによく通る大通りしか通らない。だから、台風で広島への道が閉ざされてしまうなんていうことを考えない。田舎なんですよ、中国地方は。今日は四国にも渡らないほうがいいんじゃないですかといったのだが。「この1時間くらいなら大丈夫なんや」と、行ってしまわれた。たまたま3時ごろ高松に電話する用事があったので聞いたのだが、さっき帰られたとの事。大丈夫かな瀬戸大橋、と思ったが、忙しかったのでそのまま忘れてしまっていた。5時ごろ来た客先が、電車が運行しているかどうか岡山駅に問い合わせた。どうやら全線ストップ中らしい。専務はどうなさっただろう。急に思い立って電話してみた。「今2号線をとろとろ進んでます。今日は夜になりそうや」2時間かかってまだ岡山県内。あーあ。だから言ったのに。後で広島から聞いたのだが、あまりのヒマさに各支店に電話してきていたようだ。広島ではすごい風が吹いて街路樹が軒並み倒れたのだそうだ。専務、何でこんな日に来られたんだろう。本当にご苦労様です。お疲れを出されませんように。
2004年09月07日
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近畿を襲った地震の被害は、危惧したものでなかった。母も父も「怖かった」といったものの、元気そうだった。最初の揺れのとき、田舎の家で夕飯の支度をしていた。ゆれてるなとは思ったが、ががっときそうな感じでもなかったので、様子を見ていた。だいたい1分も揺れない。ところがちょっと長い。これはどこかで大きな地震になってるはずとテレビをつけた。奈良に震度5の表示が出たときには頭が真っ白になった。今は夕食時。赤く燃える火柱が脳裏に浮かんだ。急いで電話を取った。コールがなる。でもなかなかでない。嫌な予感がする。それでも鳴らしつづけた。本当に長かった。「ハイ、もしもし」という母の声がして、ほっと胸をなでおろした。それから、近畿への電話はつながりにくくなってしまったので、社長と専務と友人にメールを送った。みーんな奈良県人なので。社長はすぐに電話をくれた。友達も。専務からの返事はずいぶん遅かった。きけば、昨日は甲子園球場にいて揺れてることに気づかなかったらしい。なーんだ!あの地震の記憶は生々しい。たまたまチケットを買いに行くのに早起きをして駅へ急いでいたときにぐらっときた。生ぬるい朝で、妙に明るかったのを覚えている。鳥が飛び立ち、ごごっとい地鳴りがした瞬間、すぐ横で大きな家がきゅーっとのびあがった。どしんと落ちた瞬間、体も落ちて、ぐらぐらと揺れ始めた。まるでフラワーロックの住宅版。道路はぶよぶよと波型を作り、走るとトランポリンみたいな弾力が足を押し上げる。どこへも逃げられないと思った。奈良は比較的弱震で、でも、神戸は違った。とにかく乗り込んだ3時間遅れの電車の窓のむこう、大阪でも屋根から火柱が上がっている。鶴橋の駅で怒った最大余震に、人々はパニックになった。もう、二度とああいう思いはしたくない。地震はたいしたことがなかったようだが、いつまた大きい地震がやってくるとも限らない。普段よりどころにしている大地が波のように揺れる様は絶望でしかなかった。強固でありながらそうでない。私たちはそういうところで生きている。
2004年09月06日
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台風の影響を見に行くために田舎の家に帰った。寝たきりで施設にいる祖母のところにも顔を出してみた。こっちにきて以来、家にはちょくちょく寄っているが、祖母のところには足が遠のいている。祖母は寝ついて6年ほどになる。近頃はすっかり小さくなって、簡単に抱き上げることができるようになった。それに伴って、夢を見ている時間も長くなってきた。夢の中では、父はまだ天王寺の警察学校におり、祖父は健在で、とうの昔に亡くなった曽祖父も田舎の家に生きている。顔を出さない孫や親戚はみんな死に絶えてしまっているのだった。そういう話は辛い。正気でないときの祖母と話す苦痛が、私の足を遠のかせている。今日も祖母はご機嫌斜め。食堂から部屋に帰ろうとしてでたものの疲れてしまい、廊下でわめいていたので、連れてきてベットに寝かせた。本当に子供のようになってしまって、わがままばかりを言う祖母。おまけに夢見モードだったので普通の話ができなかった。岡山にきて4ヶ月。いまだに奈良に帰るのかと問われる。今日もそうだった。話題を変えようと弟の結婚の話をしたのだが、倒れる前よくきていたIちゃんという彼女をとても可愛がっていて、その子と別れて新しい彼女、Yちゃんが目の前に現われたとき、「Iちゃんじゃろ?」と、その子の名を呼んだのだ。以前は意地悪だったのだが、今ではそのあたりが曖昧になってきて、とうとうYちゃんは「死んだ」ことになっているのだった。「お前は無茶ばあ言う」祖母はそっぽを向いてしまった。いつもそうなのだが、嫌な気分になる。私はただ喜ばせようと思っただけだった。怒らせようとしたのではない。しばしの沈黙。そして不意にポツリと言ったのだ。「おめぇ、岡山で辛ぇことはねぇか?」びっくりした。祖母は急に夢から覚めていた。「仕事でえれぇことはねぇか?」「うん。順調」「困ったことはねぇか?」「うん、ないよ」うんと小さく頷いて、そのまま黙ってしまった。そのあとはじっとまどろむように天井を見つめていた。横顔を見ながら泣きそうになった。こんな状態になっても、やっぱり私を気遣ってくれている祖母の気持ちが、本当にありがたかった。そのあと祖母は一人で笑ったりしていた。尋ねると、なんだかわけのわからない返事が返ってきたので曖昧に相槌を打った。「おめぇとは話がかみ合わんなー」ちょっとどきっとした。祖母は確実に自らを蝕む夢を自覚しているのだ。もう、この世のものと交わることがあとわずかなのだと知っているかのようだった。「気をつけていねぇよ」最後に見送ってくれる祖母はいつも夢から覚めている。痛ましいものでも見るように、実に辛そうに。後何度会えるのかわからない。週末には祖母に会いに行こう。ケンカをしても、わがまま言っても、必ず会いに行こう。今の私が祖母にしてあげられることをしてやりたい。「またくるから」という言葉に頷く祖母に。車の中でちょっと泣いた。
2004年09月05日
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仕事柄歩くことが多いので、足が悪いと非常に辛い。奈良では鍼灸院に通っていたのだが、こちらでは最近できた整体院に通い出した。「靴持ってきて」といわれたので、はきなれた靴を持っていったのだが、「これ終わってるやーん!新しいの買ってきぃ」駄目だしされたので仕方なく買うことに。「やっすい靴買うたらあかんで。はかしてもらえるとこいきや」ちなみに先生は神戸人。だから関西のノリで言いたいことを言う。しっかりと釘を刺されてしまったので、ダイエー案は却下され、高島屋に行くことに。実は、純粋に買い物のために高島屋にいくのは初めて。靴売り場をのぞいていると、可愛い靴がいっぱい。靴とか、服とか、昔から苦労していた。だって、でかいから。最近の若者は栄養状態がいいので背も高いし足も大きい。(長くもある)だから最近はサイズも大きくなってきたが、私たちの時代、女で165センチ、足が24.5なんて終わっていた。今でも通勤電車のなかでは、女性、場合によっては男性のつむじばっかり見ている有り様。まだまだ日本人の女性は小さいし、小さいことも美点のひとつと認識されている。アメリカでは、自分がミドルサイズだったので、ここに永住しようかと思うくらい感激した。私は昔から可愛い靴、可愛い服に縁がない。どうせでかいなら富永愛くらいにはなりたかったが、そうもいかなかった。生まれ変われるとしたら、小さくて可愛い女に生まれたい。さておき、足型を計ってくれてアドバイスしてくれるというコーナーがあり、これこそ天啓!と思ったのだが、はたしてどうだったのか。ひげのおじさんに計ってもらって、「いい靴がある!」と出されたのは、黒光りするスニーカーのような靴だった。あのー、仕事ではくっていいませんでしたっけ?「あなたの足の状態は相当ひどい!手術しなくてはならなくなる前に、状態を少しでも改善しなくては!」ヴィジュアル的にも、大げさな口上も、実に怪しい。胡散臭い。だが、言っていることは整体の先生にも言われていたことだったし、現実にかなり足が痛い。前からの痛みとは明らかに違ってきている。そろそろ本当にヤバイのではと思っていたのだった。結局、めちゃくちゃ妥協して、だっさい紐靴にしたのだが、これが高い!3万4千円!もう一生はこう。「お、この靴めちゃめちゃええ靴やん!」と、生態の先生が言ってくれたのだけが心の救い。これであかんって言われたら返品ですわ!めちゃ高いのに。値段を聞いて先生笑っていた。「ま、勧めるだけあってええ靴やで。かっこええやん!」ええわけないやーん!30過ぎた結婚もしてへん女がだっさいかっこしているのほど、見苦しいもんはない。靴の高さは女のプライドやねん!それを、こんな、おっさんみたいな…。しかしながら、悔しいことに、それをはくと痛みが半減している。ああ、ますますおばはんになっていく。
2004年09月04日
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いよいよドラマは佳境。まあ、原作がそうなのだから仕方がないのだが、展開が唐突過ぎる感がある。それでも、ドラマのほうが棟据刑事の人となりにスポットを当てているので、父親を殺したアメリカ人元水兵との遭遇の場面は面白かった。原作のほうは二人は出会うことがない。読者だけが知る事実。ケンもまた、刑事という職に在りながらアメリカ社会の底辺部分に属し、過去に犯した日本人殺害の罪を背負って生きている人だった。それだけに、ドラマのほうのケンの無邪気さには面食らってしまったのだが、南部という地域の設定からすれば、思い切ったキャラの変更もありかなと思った。自覚無しに罪を犯すのが人間の業だし、現実にはそうしたものだと思う。だからこそ、ケンへの憎しみを越えた棟据の、事件に対する心境の変化が、「郡恭子の人間の心を信じる」という言葉になったわけだ。それはそうと松坂慶子、いいな。おっとりとした可愛らしい顔で「人間は一人なのよ」といわれると、ちょっと怖かったなあ。そりゃ、翔平くんママの言うこと聞きますわね。小山田さんコンビも何気にいい味出している。真剣なところが笑いと涙を誘う。風間杜夫、昔は堀ちえみちゃんに「教官!」とか言われて二枚目ぶってたのに。原作では割とあっさり自供してしまった郡恭子だが、ドラマではどう描かれるのか、ちょっと楽しみにしている。
2004年09月03日
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和歌山が交替することになるという通達が来た。え、確か頑張ってたんじゃなかったけ?ということで早速電話(ヒマ)「泉佐野に行くことになったんですよ」「エー、佐野?引越しするん?」「そうなんですよ。もしかしたら本社かも」さぞかし落胆しているのかと思えばそうでもない。なんだかすがすがしいくらいだった。「体調崩して。リンパ腺とかはれて」「わははは、それストレスちゃうん?そんなんでゴルフいったん?」「スコアさんざんで9位でした」70人中9位なんやからいいやん、とは万年どべのいうことか。さりげなく自慢するんは相変わらずやなと思っていた。でも、この4ヶ月私が感じていた苛立ちやプレッシャーを当然和歌山も抱いていたのだろう。「なんか肩の荷がおりました」プライドの高い和歌山のこと、そういいながらも悔しいに違いない。自分も同じだからだ。こっちは遠いのでまだ首がつながっているだけのこと。状況の深刻さ(会社的に)からいえばこっちの比じゃない。「新天地で頑張ろうや、お互い。お前がいうなって感じやけど」「ハイ。でもまだ引っ越し先決まってないんですよ」今回の異動は和歌山だけではない。横浜、埼玉、千葉、金沢に新しく出店することが決まり、名張、奈良北、大阪、奈良からそれぞれ人を出すのだ。まずはそちらが優先なのだ。「狭いところは嫌って言ってるんですけど」「そらあかんわ。うちも6畳やで。2LDKやいうたら怒られんで」厚かましいところも和歌山らしい。「泉佐野へいったらまた婚期が伸びるってみんなに言われてるんです。来年頑張って結婚せなあかんのに」誰にいうてんの、ほんまに!ちょっと優しい気持ちになってたけど撤回や!それも和歌山らしいねんけど。
2004年09月01日
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昨日の台風の被害はなかったが、近所の店の屋根が落ちていたり、うちの高松でも電気系統がダウンしたり、夜は膝下まで浸水したりと大変だったようだ。昨夜のニュースを見ていたので、高松に連絡をとってみようというと、「浸水してたらおもしろいっすね」と、新卒くんのたまった。面白いわけないやん、死人も出てるんやでとたしなめたのだが、何を言われているのかわかっていなかったようだ。その後、しばらくたってから言ったのだ。「災害ってちょっと遭ってみたい憧れありませんか?」はあ?災害に憧れ?そのあと、浸水したらどうなるかとか、うちの壁の傷や雨漏りや、友達の家が床上浸水したときの話をこんこんと言い聞かせた。わかっているんだかわかっていないんだか、わかっていなからこういうことをいうのだろう。「下水が溢れ出すのは嫌ですね」おい、そこかい!阪神大震災のあった兵庫県出身者とは思えない発言だった。勿論、震源地近くではなかったからなのだろうが、近しい人はいたはずだ。このリアリティのなさは何だろう。実際に県内でも人は亡くなっているのに、自分のところだけ風すら吹かない無菌室だと思っているのだろうか。この間の小6生の殺人もそうだが、みんなリアリティがなさ過ぎる。場合によって人は簡単に死んでしまうんだということがわかってない。新卒くんもそうだ。自分がどれだけ不謹慎なことを言っているのか、まるでわかっていない。少なくとも高松には同期の友人がいるのに、心配じゃないのか。彼は私が被害に遭っていようがこんな調子なのだろうなと漠然と思った。ちょっと恐ろしかった。彼を見ていると、本当に考えさせられる。家での教育が全て現われる。子供しつけって難しい…。こういう子供が増えたとき、戦争がおこるのだろうか。
2004年08月31日
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今朝はついていなかった。仕事もそう、傘も折れる。夕方はやや回復。夜にかけてはまた下降。一喜一憂するのも疲れちゃった。あーあ、帰ろう。
2004年08月30日
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夜、市内の家に帰ろうと準備していたのですが、王子が走り回る回る。外にうちの父の餌付けした野良君たちがいるからです。野良君に向かって威嚇するわけでなし、うーんとか、キューんとか、よくわからない声を出してました。いつもなら「帰るよ」と籠を広げれば、勝手にぽんと飛びこんでくるはずなのに、今日に限っていうことを聞きません。遅くなるので無理矢理入れようとしたのですが、片足をどうしても入れないし、体をくねくねさせていやがります。仕方がないので奥に連れていって強引にねじ込みました。それがかなりお気に召さなかったのか、車の中でおかんむり。いつもは膝の上でおとなしくしているのに、フロントガラスの間のところに、のべーと居座ってしまったのです。モコは比較的前が広いので、ながーくなるとそれほど支障はなかったので、ほっといてやりました。右に行ったり左に行ったり、カーブでずるっとなったので頭の位置を変えたり…。すねてるなら後部座席ですねればいいのに、何でわざわざ目に付くところにいるんでしょうねー。すねてるんだぞーと言いたいようです。岡山市内が目前になった頃、急に頭を上げたので、「ここにおいで」と膝をたたくと、素直に下りて来て膝の上におさまりました。すねるのも長続きしないようです…。
2004年08月29日
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岡山と香川の人ならみんな?知っている、連日連夜宣伝されていたOHK岡山放送のイベント。実は、行きました。キャラクターグッズは毎回盛況ですぐに売りきれると聞いていたので、朝から並ぼうかと思いましたが、前日の整体で疲れきっていたため、おきあがれず、断念。結局3時半頃ままかりに行きました。ほんますごい人でした。OHくんグッズ売り場に入るのに、並ばなきゃならないってんで、先に腹ごしらえ。暑かったのでビール飲んでしまい、ほろ酔い気分で並んだのですが、結構長かった。失敗ですね、ビール。気分がいいものだから、いっぱい買ってしまいました。OHくん。一万円…。あほですね…。
2004年08月28日
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観月ありさのドラマ。気がつくと毎回見てる。内容が面白いからとか、そういうんではなく、なんだかいつも毎回見ているのだった。早く帰れば見られるのは当然。でも、遅くに帰ってもきっちり頭から見てる。なんで?昨日もつけたら始まった。始まったので見た。エ、今何時?時間、ずれてるやん…。ここまでピッタリだとなんだか怖い。最終回まで絶対見なきゃならないのかなー。早く思い出に変わってくれー!!!
2004年08月25日
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弱音を吐く自分が情けない。つい愚痴ってしまう自分が情けない。わかっている。やるだけだ。勿論、やるよ。同じ環境の高松に愚痴ってしまった反省。もう絶対、東大阪にも、奈良にも、いつも愚痴っている広島にも愚痴らないって決めたのに。たまたま今日、広島と話した。聞いてくれたから、つい、愚痴ってしまった。反省。夜、電話があった。仕事の電話。心配してくれていることがわかったけど、余計なことをいえば、また甘えてしまうので何も言わなかった。広島の心遣いが嬉しかった。いつも頼ってごめんなさい。いつまでも手のかかる部下でごめんなさい。
2004年08月24日
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最後の警告。恐れていたことが現実になる。でも本人、あまり危機感がないように見える。「少しは考えてるんですけどね」くよくよしたってしょうがないのだが、開き直っているようにも見えなくはない。必死になるのが格好悪いのか?がむしゃらなのが格好悪いのか?相手先に食い下がるのが格好悪いのか?君の情熱はどこにあるの?傷つけられたら牙をむく。縄張りを侵さなければ寛容、もしくは無関心。君はどこにいるの?姿の見えない相手と渡り合う不安。なぜ、衝突を避けようとするの?「はい」とは了解を意味する返事。「はい」といいながら別のことを考えているのは、従順ではないし、従順であれと望んでいるのではない。君たち若者は格好ばかり、名ばかりをきにする。すかした態度を取れるほど、君らは悟りきってない!何も知らないくせに訳知り顔をするのが格好いいと思っている。そう、私もごく若いときはそうだった。だが、ぶつかることを恐れないほど向こう見ずだった。悟りきった風に従順な顔をする、その態度に虫酸が走る!私は悔しいんだよ!君を契約社員に落としてしまうことが!何もしてやれないことが!君はいったいどうなんだ?!
2004年08月23日
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見るとはなしに見ました、女子マラソン。岡山でお世話になっているので、地元天満屋の坂本直子さんでも応援するかなってな感じだったのが、最後まで手に汗握ってましたね。いやー、野口さん、感動しました。ユニホームのお守りも、シューズにキスも、その笑顔も、ほんま、感動しました。マラソンが好きで好きで、金メダルがどうしてもほしいんだと、夢をかなえるんだという確固たる意志の力を感じました。今回のアテネは炎天下アップダウンのある過酷なコースだったのですが、記録ばかりが注目されがちな最近のレースで、1番にゴールした人が勝者なのだと久々に思いました。日々の練習で培った実力は勿論、個性、体力、環境も計算に入れて、最後まで走りきる精神力。身体能力だけでは語れない、勝負の奥深さを感じました。手足の長い白人、天性のばねを持つ黒人、身体的な能力は、人種や個人差によって初めから違います。有利な人、不利な人、色々あるわけです。ただ、それが優れているだけでは勝負に勝つことはできないし、どんなプロセスがあろうとも、最初にテープを切らなくては勝てないのです。だからこそ、マラソンは面白いのです。スポーツ選手は皆、大舞台だけで活躍するのではありません。そこに至るまで、勝利の瞬間まで戦いつづけています。その点ではみんなランナーなのでしょう。人生という一律ではないゴールに向かって走りつづけるランナー。野口さんの笑顔に、日々の努力、目標の追求、それらを支える意志の強い力を感じました。頑張らなきゃ…!
2004年08月22日
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早いものでもう1年が経つので、奈良の実家に動物病院から案内がきたとの連絡があり、こちらは不案内なので、犬を飼っている従姉に電話してみた。「いい動物病院しらん?」「うちのいっとるとこはええかどうかわからんで。」「え、あかんのにいってるの?」「いけん言うわけじゃねえんじゃけど…。」従姉の返事は実に歯切れが悪い。「何がひっかかってるん?」「私がすかんのよ、あの先生。」「何で?」「えろう怪しいんじゃもん、あの先生。」そのあと問い詰めたが、どう怪しいのかは具体的に聞き出せなかった。タウンページでみたら、結構広告もしっかりしているしこちらに他に知り合いもない。従姉のかかりつけなのだからと行ってみた。入ったとき、奥から大きな犬が出てきた。年なのか、皮膚病を患っているのか、所々毛がはげて痛々しい犬だった。私は犬嫌いでないし、大きな犬も怖くないほうだ。紐もついているし、ほえてもいないし、おとなしそうだったし、王子も籠の中なので、入り口すぐのカウンターへ歩み寄った。「しばらくあちらでお待ち下さい」「あの、初めてなんですが…。」「はい、とにかくあちらでお持ち下さい。奥のほうの椅子にかけて。」わけがわからなかったが従った。メスの秋田犬は16歳の老犬らしく、飼い主の女の子と先生が話す間も静かに待ち、実におりこうさんに大人しく引かれて出ていった。猫の気配にも動じなかった。その後、診察室に通されて助手さんと話していると、先生がはいってきて、いきなりいうのだった。「秋田犬は飼い主以外には慣れないので危険なんです。病院に来てかまれたらつまらないですから、さがってもらったんです。」はあ、お話はわかりましたという感じであいまいに相槌を打ったが、話は依然として続いている。「だから私たちもあの子達とはまずお話をするんです。秋田犬はよくおしゃべりしてくれますよ。おしゃべりするんですよ、あの子達は。」「はあ、そうなんですか…。」と、気のない返事をした私の脳裏には従姉の顔が浮かんでいた。私と一緒でまどろっこしいのが嫌いな従姉。なるほど!ねえちゃん、ほんま怪しいわ!
2004年08月21日
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昨日、そんなに落ち込んだ顔をしているつもりはなかったのだが、多分そうだったんだろう。ああ、修行がたりん!!ともかく、なんだか今日は新卒君がちょっと違った。昨日も、あれ?と思っていたのだが、どうやら自覚らしきものが出てきたらしいぞ。習うより慣れろとはこのことなのか。恐らく、当事者であれば立ち直れなかったはずだ。打たれ弱いし、そういうのに慣れていない。反面教師ってやつですか?…なんだか複雑だ。いくら言葉を尽くしても、自身が自覚を持たねば変わらないのだ。昨日の痛手も、新卒君のプラスになったのなら結果オーライなのか。こんなことはいくらでもある。これが彼の身に起こった時、またもうひとつ彼のプラスになるのだろう。ああ、まどろっこしい。これも若さのマジックなのか?起こってくれよ、早く。ビック・バン。
2004年08月20日
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今日は朝からクレームで、ほんと弱りました。うちの仕事は物を売るわけではないので、ほんまにもう、運が悪いときにはえらいことになるわけです。まあ、実を言えば3割ぐらい危惧はしていたのですが、(当初は8割疑っておりましたが、2日目ということと、昨夜確認をしたことで警戒レベルが下がっておりました。)ですから、まさかこんなかたちで現実のものになろうとは、ちょっとびっくりしました。そのことに関しては、あまりに久しぶりのことだったので、逆に新鮮なくらいでした。以前は金融屋だったので、人の裏側ばかり見てきました。私が人間不信なのも、このときの経験が強烈だったからです。金に困った人間がどんなあさましい姿を見せるのか、金を取りたてる人間がどんなに心を麻痺させるのか、身をもって体験してきました。たった5千円の支払いを半額にしろと横柄にいう人。子供に「お母さんはいません」と言わせる親。電話口で「ないものは払えない」と泣く人。毎月親族を殺す人。確かに振り込んだと嘘をつき続ける人。逃げ回る人。立派な仕事につきながら面倒だから金を取にこいという人。それらの人々は事業の失敗や、必要にかられてした借金ではありません。大半の人が、自らの物欲を満たすために使った贅沢の産物なのです。毎月月末まで行方の知れないある不良客が、とうとうどこかで死んだとき、「やっと死んでくれたか!」と、営業所一同で喜びました。異常な状況です。大手電機メーカー系列の子会社でしたが、やっていることは「金融屋」です。貸した金は回収せねばならないのです。今でも金払いの悪い相手には異常な腹立ちを覚えます。今でも苦しめられた不良客の名を、聞けばわかります。今でも住所地で人を判断します。今でも職業で人を判断します。私の心の闇です。そして、今も人を全面的に信用しない癖があります。心のどこかで人を疑っています。今朝のクレームにたいして、疑っていたために致し方なしと心の奥で思いながら、予想もつかなかったことだと先方に詫びるのです。そんな自分がひどく嫌で、心が沈みます。久々にこたえました。
2004年08月19日
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連日オリンピックの報道ばかりみていて、今日がずっと大雨だって事、知りませんでした。夕方、ようやくやみましたけど。注目されている選手も、競技も、そうでない選手も、競技もありますが、みなさん、自分を律し、ハレの日のために努力してきたのだから、それだけで金メダルものです。しかし、そうもいっていられないのが勝負の世界。本番で実力を発揮できなければ、日々のどんな努力も水泡と帰してしまいます。しかも、肉体は衰えるので、実力もさる事ながら、時と運の要素も非常に強いわけです。そんな儚いものだからこそ、人々に感動を与えるのでしょう。多くの人々の共感を得、感動を与えるからこその、国威発揚、ショービジネス化、立身出世、そして不正行為。自国の選手が優れた活躍をすればするほど、人々の感動は優越へと変わってしまうのです。もしくはその逆、屈辱と憎しみ。人は光と闇の子。どちらが欠けても人ではないのですから、人の営みには必ず二つの面があることを忘れないようにしたいです。とかく、クリーンで美しくなければならないという鉄則の有るオリンピックも例外ではありません。選手の活躍はすばらしいです。とくに、日本選手がよい成績をおさめると嬉しいです。でも、熱狂しすぎていきすぎないでほしいです。日本人、結構流行り物が好きで、猫も杓子も諸手を上げる傾向が見えますが、割とすぐすたれちゃうんですよね。それがいいところであり、悪いところでもあるのかな…。
2004年08月18日
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うちの王子は朝5時ごろに起きろと騒ぎ出す。必死の抵抗を試みながら1時間寝て、おきなきゃいけないときに、自分はうつらうつら舟をこぐ。どないやねん。忙しい朝に限って私が通る道に我が物顔で寝そべってみる。相手にしてくれないので、通り際の足をちょっと引っかいてみたり、噛みついてみたりする。慣れとは怖いもので、最近はあまり痛みを感じないので完全無視。しかし、今朝はたまたまお互いのタイミングがずれた。むぎゅ、ぎゃー、ぶー!引っかこうとした王子の前足をふんずけてしまったのだ。王子、ぶー!と吹いてすっ飛んだ。ごめんごめん、せやけどあんたが悪いんやん。うちは狭いので、猫との距離が常に近い。けれども、狭いなかにも微妙にお互いの距離を測っていたりする。例えば、さびしいとき。テレビを見る私の足にくっついている。普段の眠いとき。棚の上の専用座布団の上から人を見下ろしながら丸くなる。構われたくないけどそばにいたいとき。台所の冷蔵庫の前で寝そべっている。これが反対側のトイレの前だと、一人になりたいんだけど気になるときのようだ。怒っているときや一人になりたいとき。玄関の人の靴の上に座っている。すっ飛んでいった先は玄関前。相当怒っているらしい。出勤するからどいてというのにふてぶてと寝そべって動かなかった。でも、悪いのは自分でしょ、王子。
2004年08月17日
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大海原の小さな船。自分一人ならどうとでもなる。乾いて死んでも、飢えて死んでも、自分で選んだことだから仕方がない。でも、誰かが一緒だったら?真っ黒な海。どちらへ向かえば目指す陸地なのか、羅針盤すら持たない船でさまよう不安。豪華客船や、貨物船が行き過ぎる。いずことも知れず足早に影だけを残して消え去る。舵を取る私。ようやく波にも慣れてきたと思ったら、またしても大きな波をかぶる。ゆらゆらゆらゆらと、少しの風でもあおられる。いったいどこに行けばいいんだろう。いつになったらたどり着くのだろう。でも、舵は捨てられない。舵を取ることを自ら望んだのだから。真っ黒な海の、どこにも逃げ場はないのだから。
2004年08月16日
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全部が全部ではないのだが、最近の若い人は、いわゆる恋愛至上主義に思える。なんでもかんでも愛だなんだと言って、彼女の言いなりで有給を取って遊ぶ。彼氏の家が遠いので早引きする。妻の具合が悪いので付き添う。夫を毎日送っていくので朝は働かない。少子化が進み、坂口厚相がテレビで汗をかきながらしどろもどろに政府対策を説明するこの時代。親による我が子虐待死の報道が続き、ニュースキャスターが眉根を寄せて声高に家族崩壊を訴えるこの時代。幼子を抱えておりすぐ働かないとと訴えながら、若い母親が9時4時の業務でないと嫌だとあっさり言ってのけるこの時代。果たしてどれだけの人が「愛」を信じて生きているというのだろう。日本は豊かになりすぎている。愛だ恋だの言ってすぐに結婚しておいて、小さな子供が何人いても、親の実家に戻ればいいやと考えている女性。愛だ恋だの言ってすぐに結婚しておいて、定職がないといって、ぶらぶらして悪びれない男性。何度も引き合いに出して悪いけど、例の新卒君、こう言った。「嫁さんの出産には立ち会いたいですよね」そうなん、いつ生まれるかわからんのにどうやって立ち会うんよ?「…」勿論、立ち会いたいという気持ちが悪いと言わない。女がどれだけの苦痛をともなって命を生み出すのか、目の当たりにするのも、ましてや我が子の誕生の瞬間なら感慨もひとしおだろう。だけど、そのために仕事を休むのかと言うことだ。以前、神戸の社員が出産に立ち会うために有給を取ったことがある。そのとき役員は言った。「何もすることないし、難産かもわからんし、生まれたときにいきゃええやんな」そうなのだ。大半のおじさんはそう考える。私もそのタイプ。男が仕事をしなくて、何をするんだと思っているほう。私はそのときこう答えた。「最近の流行ですからね。そうすることが優しい夫だと思ってるんじゃないですか」いつでも一緒、いつでもかけつける、ピンチのとき呼べば風のように現れる、そんなスーパーヒーローどこにもいないよ。人は協力し合って生きていくけど、自分の人生は自分だけしか責任を負えない。誰かが代わってくれるわけじゃない。自分の足で立ってこそ、人と助け合えるのだ。愛とは依存しあうことではない。日本は豊かだから、切羽詰って働かなくても何とかなる場合が多い。身の危険がないから、のほほんと生きている。若いのに、そんなんでいいのか?愛だ恋だと言うよりも、まず自分が自分の足で立てよ!空前の純愛ブームだと言う。誰がブームをつくるのか知らないし、ファンの方には申し訳ないけど、「世界の中心」という、自分のことだけしか考えていないような傲岸不遜さがひっかかる。常に世界の中心は自分なのか?人は大きな砂場の中の砂の一粒だ。風雨にさらされて舞い上がり、散っていく、ただそれだけの存在なのに。「世界の中心」とは恐れ入る。こんなことを考えるのも、今日のクレ-ムのせいであり、休日出勤だと言う心の油断があるからだ。仕事しよう。
2004年08月13日
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明日から夏休みですが、今朝になってクレーム。明日は早朝からお仕事、お仕事!昨日もでしたけど、今日もお休み最高潮モード!!仕事をしている自分がなんだかなーって気になりました。昼前、専務から携帯に電話があって、「なんや、みんなでてるんか?」って、すっかり休みモードで言われました。することないので飛びこみ営業やってるんです!休日出勤する人は、案外エライさんだったりするので、邪魔(?)な受付の女の子すっ飛ばして話ができるし、一石二鳥だったりするのだ。今日は空振りだったけど。午後からは、コンベックス岡山でUターン就職ガイダンスに、採用企業で出展。最近の新卒はみんな髪の毛黒いねーと話していた。新卒君のときはばんばん茶髪がいたらしい。土地柄???かく言う私は最近まで金髪でした、ハイ。すいません。中途採用だからいいじゃないかーとは大きな言い訳。そーいえば、本社の人に会うたび言われてたもんなー。「また、髪の色派手になってる!」なってません、なってませんて。抜けるんですよ、痛みすぎてて。イメージ、でしょうね。こいつは金髪だという。今は全部切り落として真っ黒ですよ。一部、どうしても復活しない個所はありますが、ほとんど黒。あきたので、金髪に。何とか大人?になりました。
2004年08月12日
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今日からお休みのところも多いので、なんとなくやる気がない1日。広島に行くもんだから、もう一人もやや気が抜けている。何でかしらないが「八つ墓村」の話に。「あれは実際にあった津山の30人殺しがモデルやねんで」若いから、地元の子でもそういう話は知らないらしい。ま、津山は岡山市から50キロ強離れてるんだし、なんたって戦前の話だし。けど、結構有名な話なんだけど。「ほら、『ぼっけぇきょうてい』書いた女流作家が題材にして書くとかいってなかった?」作家の名前も、話の内容も奴には全てスルー。「ぼっけぇきょうていって、意味わかります?」誰にゆうてんのん、私は岡山弁はしゃべられへんけど、意味はわかるよ。なんてったって本籍岡山県!(今では現住所も岡山市)「知ってるよ。すげーこえーって意味」そうなのだ。ぼっけぇは「すごく」、きょうていは「怖い」の意味。ばーさんの口癖がそれだった。なんでもかんでも、「わしゃ、きょうてぇんじゃけん」平仮名で書いたら呪文みたい!
2004年08月11日
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昨日の夜のこと。うちの王子が最近マスターしつつあった風呂の扉あけを制覇した。おおっ、成長したやん!と、思ったのも束の間。いつものように湯船のヘリに座ろうとして、なぜだかそのときは真ん中へ飛び乗った。うちの風呂は真ん中がカーブしていて、幅が狭くなっているのだ。いつもは慎重に端から歩いてきて、それでもやっとバランスをとれているくらいの幅だったのだ。なのに、そこにいきなり飛び乗った。つるっ、どぼん!言葉にすればこんな感じ。お尻をお湯にはめてしまった王子は、必死の形相で這い上がり、ぴゅーっとでていってしまった。おかげでその後は実に静かな夜をおくれたのでした。
2004年08月10日
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最近何度目かの読書熱にかかっている。これは実に厄介。何にもしないのだが、コーヒーと食べ物の量が極端に増える。胃が悪くなるし、体がだるくなる。だから、仕事が忙しいときは決して本を読まない。私にはどうもどちらかしかできない体質らしい。いや、一つのことしかできないというのが正しい。なので普段は仕事のみ。土日でコーヒー飲み過ぎ、お菓子食べ過ぎ。ああ、胃が痛い。
2004年08月09日
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朝から倉敷まで行ってきました。めちゃすいてる。世の中には今日からお盆という会社もある。いつもは大渋滞の市役所前も、2号線の乗り口…はちょっと混んでたか。それでもいつもの比じゃない。休日出勤は行くまでが嫌だけれど、たてこんでいないから気楽。それで気楽に日記を書いてます。こんな日ばかりだといいんだけど。
2004年08月07日
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うちの王子は海苔が好き。プリンも好きだがとにかく海苔が好き。コンビニでおにぎりを買ってきたら、必ず付きまとう。海苔ついてるでしょー、海苔ー。しゃべれていたらこう言っているはず。他の猫が海苔が好きかどうかわからない。けど、うちの女王猫も好きなんだよな。そういう話を奈良支店にいた頃したことがあって、近所の野良猫にやったのだが見向きもしなかったよと、事務さんに言われたことがある。そのときはそうなのかなーと思っていた。でも、やっぱりうちの子は海苔が好き。湿っている海苔だと、女王猫のほうは食べない。あのぱりぱり感が好きなのか?
2004年08月06日
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厳しくすると決めた。つい甘やかしてしまう心を封じ込める。怒鳴らない。かわりに、徹底的に押さえ込む。一から十まで従わせる。口答えも許さない。今はもう一人がいるから気が紛れるけど、四六時中難しい顔しているのは本当に滅入る。でも、やらなきゃならない。鬼になると決めたから。恨むなら恨めばいい。泣くのなら泣けばいい。ついて来れなければ辞めればいい。そうしなければ何も変わらない。これは根競べだ。
2004年08月05日
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いつも不機嫌だが今日はちょっとまし。外に出ないと、いらぬことばかり考える。一人減って、残るほうは役立たず。数字も落ち込む一方。でも、お客さんのところに行けば、一瞬そんなことも忘れる。ぼんくらが帰るというので、一蹴した。「帰ってやることあるんかい、これから飛びこみじゃ」ってなわけで、飛びこみをやった。楽しかった。自分が動くほうがいい。事務所にいるのは苦痛だ。誰か事務採用しよう。ぼんくらと二人じゃ死んでしまいそう。
2004年08月04日
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