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2009年12月18日
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テーマ: ニュース(97041)


 判決によると、金川被告は08年3月19日朝、自宅にいた同市の三浦芳一さん(当時72)の首を包丁で刺して殺害。同23日午前11時過ぎ、荒川沖駅の改札口付近などで、事前に用意していたサバイバルナイフや包丁を使い、同県阿見町の山上高広さん(当時27)を刺殺したほか、警戒中の警官を含め7人に重軽傷を負わせた。

 公判で金川被告は起訴内容を認めたが、弁護側は「犯行当時、心神耗弱だった」として死刑を回避するよう主張していた。

 判決は、捜査段階と公判中に行われた精神鑑定結果を検討。「人格障害による性格の偏りはあるが、精神障害にはあたらない」とした結果に対し「疑いを入れる余地はない」とした。その上で、「被告の自尊心を満足させる生きがいが見つからないのは無気力が背景にあり、人格障害が相当程度影響しているが、自分の行動や善悪を認識できている」と述べ、完全責任能力があったと結論づけた。

 さらに、無差別に人を殺傷した犯行が「極めて残忍、悪質で、思いとどまることなく犯行に及んでおり、計画的だ」と指摘。

 弁護側の「被告の成育環境が、偏った人格に影響した」という主張に対し、判決は「家庭環境が被告の人格に決定的な影響を与えていたとは言えない」と退けた。犯行の動機については「人生がつまらなく感じたというのは、被告が努力しなかった自業自得というべきもので、身勝手きわまりない。遺族の処罰感情が厳しいのは当然だ」と述べた。

 判決言い渡しの後、鈴嶋裁判長は「人の気持ちを理解するのは基本的なことだ。なぜ他人を考える余裕がないのかを考えてほしい」と金川被告に語りかけた。
(asahi.com)



私も危うく被害者になるところだった事件です。JR常磐線の荒川沖駅はたまに利用します。



死刑判決には特に驚きはありません。被告本人は死刑を望んでいました。ただ、そのためだけに亡くなった2人は本当にお気の毒としか言いようがありません。





弁護側が即日で行った控訴を被告が今後、取り下げるかどうかがポイントでしょう。罪の意識を持たずに死なれては、彼の思うつぼのような気がします。



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最終更新日  2009年12月18日 21時25分29秒
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