PR
Comments
Calendar
舐めてるつもりは全くありませんが
実は 『落語家』に
向いていたんじゃないかな? 俺。
とふと思う時があります。
こんばんは。 ドラ です。

俺がいまだ敬愛してやまない
故 立川 談志 師匠
(あえて師匠と書きますが・・・)
その談志師匠の数ある演目の中でも結構好きなのが
『ぞろぞろ』
て演目なんですけどね。
簡単に言うとかつてはにぎわった今でいう商店街の雑貨屋の娘が
不景気風に吹かれてごろごろ寝てばっかりの親父を見るに見かねて
近所の神社にお参りに行くわけ。
その神社の神様数年に一回しかそこに帰ってこないんだけど
たまたま帰ってきてるところに娘が一升瓶持ってお参りに来た。
見るに見かねた神様。
商売繁盛を願う娘のために願いを叶えてやる。
お参りに行ったことを聞かされた親父。
最初は馬鹿にして聞く耳も持たないがそんな矢先に
3年も軒先にぶら下がって売れなかった残り一対のわらじが売れた。
ほどなくして間もなく来客。その客またもや『わらじはね~かい?』と。
『へい。すいやせん。ついさっき残り一対のわらじが・・・・・・』
『あれ?ある・・・・。』
親父。これは娘の言うとおりだとたまげて飛び起き商いに精を出す。
なぜかわらじばかりを買いに客がぞろぞろぞろぞろ・・・。
ないはずのなくなるはずのわらじが天井からぞろぞろぞろ・・・・。
同じく閑古鳥が鳴いていた向かいの床屋の親父が
雑貨屋の娘に声をかける。
『おい。いったい何の騒ぎだい?えらい繁盛ぶりじゃね~か!』
『あいよ。今朝方一升瓶持ってお参り行ったらこの騒ぎだよ!
やっぱり神様はいるんだね~!』
と。
それを聞いた床屋の親父。早速一升瓶持って神社に向かう。
神様。向かいの床屋の親父の頼みじゃと願いを叶えてやる。
急ぎ足で床屋の親父。店に帰るとてめ~の店の前にゃ
今まで見たことないような大行列。
こりゃーしめたもんだ!と床屋の親父大張り切り!
『お待たせしやした!お客さん!今日はどのようにしましょ!?』
店内・店外長蛇の列。
すると客は『おう!今日はちょいとひげを剃ってくれね~かい!』
親父真っ赤な顔して『ヘイ!今すぐ!』
すっかり錆びつきそうになっていた剃刀を研いで
客のびっしりとひげが生えた頬に剃刀をあてがう。
ところがなんだか様子がおかしい。
剃っても剃っても新しいひげが
ぞろぞろ
ってね・・・・・。
っていう相当端折りましたが話なんですわ。
ただある講演の時にこの落語の枕にこんな話を師匠していて。
商人ってのは~泥棒より性質がわり~や。
なんでって。
泥棒にゃ~まだ
『盗みを働いてる』っつ~自覚 があるだけマシだろう?
商人ってのはその点
そんな自覚ありゃ~しね~!
あいつら泥棒以下だよ!畜生めっ!
ってね。
へい。師匠。
あたしゃ~根っからの
商人でごぜ~ます(笑)
Freepage List