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2003年10月の記事
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磁気嵐の影響でオーロラ!?
北海道でオーロラが観測されたそうですね。驚きました。太陽からの電磁波の影響だとか？停電とかになるかも知れないって!?ええー、そんな不安を煽るニュース、聞いてないよ～(ふ、古い)。それじゃあ北海道と緯度的に同じオランダでも、晴れていたらオーロラ見えるのかにゃあ～？と、空を見上げたら今日はすんげー曇っていた…。でもオランダでオーロラなんか見えたりしたら、全国民ビックリ仰天しそうですねえ。しかし、オーロラと言えばオーロラ輝子とかを連想するのは私だけかなあ。
Oct 30, 2003
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ディスカウントの鬼！
最近朝は特に寒いですね。去年は昼から働いていたから、10月がこんなに寒いとは思わなかったんですよ。ぐうたらな生活していたんだなあ、なんて思ったりもして。昨日はロンドンで泊まるホテルの値段交渉に追い回されていました。というのも、先月ネットを通して予約した時は一泊77ポンドで朝食抜きだったのが、昨日見たときクリスマススペシャルと称して一泊65ポンド、しかも朝食付きになっていたんですよ～。これはショック、貧乏性の私は寝込みそうになった。一泊12ポンドの違いって、日本円にすると2000円ぐらい違うし、朝食ありと無しでも、物価の高いロンドンではこれまたえらい違いになってくるのでは…。ディスカウントサイトの担当者にメール送ったり、ホテルに電話してもらったり（自分で電話しろぉ）とまあてんてこ舞いです。交渉は今週中にははっきりしそう。ネット予約って楽かな、なんて思ったけど、こういう価格の変動が大きい場合実際損する事が多いのかもしれませんね。ではでは。
Oct 29, 2003
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『Mystic River(ミスティック・リバー)』濃い演技派俳優勢ぞろい!?
冬は寒いので買い物に出るのすら億劫ですね。観光も寒いから風邪をひいても何だし。だから映画好きとしては、映画を見るのが最高の娯楽でしょうか。昨日は『Mystic River (ミスティック・リバー)』という新作映画を観に行ってきました。映画館へ行くのは久しぶり。監督はクリント・イーストウッド。脚本や音楽までクリント・イーストウッドのクレジットが。俳優のみならず、色々と芸達者な方ですね。この作品が24作目だそうです。この映画の原作は同名作品でデニス・ルへイン作。原作も読んでみたいですが、書評では皆「哀しい作品」ってのが…。主演俳優等は80年代に青春映画、みたいなジャンルに出ていた俳優さんが中年になって演技派に転向、ってな方ばかりです。話の軸は刑事ショーン役のケビン・ベーコン、目指せ第二のアル・パチーノ!?、なジミー役ショーン・ペン、そして無実の男を演じたらピカイチ、デイヴ役ののティム・ロビンス。今回もまた更に悲惨な無実の男役です。さて、映画は25年前少年時代の上記3名（ショーン、ジミー、デイヴ）が遊んでいて、独りデイヴが連れ去られ4日間監禁されるというところから始まります。ショーンとジミーからしてみれば、自分がもしあのような目に遭っていれば、という過去をベースに話が繋がっていきます。その後25年間大したコンタクトも無く、普通の近所の住民として接してきた3名が、ジミーの19歳になる娘が殺害された事により再び繋がりを持つようになる、という設定です。果たして犯人は娘の彼氏か、それとも殺害当日血まみれになって帰宅したデイヴなのか、見事な心理サスペンス映画に仕上がってました。ボストンの下町が舞台となっていますが、住人たちが濃くって凄い町だなあ何てのが第一印象でしょうか。私ならばあの濃い町はちょっと遠慮します…。ショーンの相棒刑事役のローレンス・フィッシュバーンも面白い刑事さんで中々いい味出していましたね。最後の辺りはもう一度見ないと少しわかりにくいところもあったのですが、それでも凄く驚きの展開で、やるぜ監督、なんて思いましたね。この作品、私としては星が5点満点中の3.5ポイント、辺りでしょうか。原作があるので何とも言い様がないのですが、話自体は良いのだけど、作品に出てくる女性像が何かはっきり言ってみじめ。男の世界だと言えばそうなるかもしれないけど、映画に出てくる女性は殺害されていたり、旦那を信用しなかったりと、この原作者には何か昔女性にこっぴどくイジメられたのか？なんて勘繰りたくなるような設定がちらほら。まあとにかく、ティム・ロビンスとショーン・ペンの濃い演技の世界で、久々に涙したい方にはかなりオススメの映画です。来週は『キル・ビル』見に行きたいなあ～。ではでは。
Oct 27, 2003
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気になる最終作。
新作映画のポスターを見かけたのですが、とうとう『ロード・オブ・ザ・リングス』の最終作、「王の帰還」がオランダ・ベルギーでは公開が12月17日となっていました。あー、見たい。でもこれって日本に帰る2日前じゃあーりませんか。昼ひとりでふらっと見に行けたら、是非日本へ帰る前にでも見ておきたいですね～。
Oct 26, 2003
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雪が降りました～。寒い！
関西の人間なのでこの時期雪が降るなんで見たことも無いので、今朝のオランダの天気にはかなり驚いてしまいましたよ。まあ積もるような雪では無いようなので良かったのですが。それにしても寒いなあ。来週はちょっと元に戻るようで安心してますが、どうも雨らしい…。日曜には冬時間に戻るから、時計を1時間戻さなきゃなあ～。話はかわって、今週は可愛いパグ犬を立て続けに見たので、無性にパグ犬いいなあ、なんて思っております。パグ犬って写真や映像よりも実物の方が何十倍も可愛いですね。一昨日見たのなんて、生後何ヶ月かの子犬で歩き方がよちよちしていて…、あーもう思い出しただけでなんかでれでれとしてしまいます。グリグリの目が可愛いよなあ。だいぶ前に見たムツゴロウさんの映画とか『メン・イン・ブラック』なんかを思い出す私。結構映画にもよく出てる品種の犬なのかもしれません。MIBのあの喋るパグ犬エージェント、面白かったですよね。けど、こうも寒いと犬の散歩とか早朝から大変でしょうね。寒がりの私はただ指をくわえて子犬を眺めておきます。とほほ。ではでは。
Oct 24, 2003
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朝から鼻血ブー、なんですよ～。
別に朝っぱらから燃えてる訳ではないのですが、最近は鼻血の出ることが多いです。今日は朝目覚めてすぐ、中々止まらず難儀しましたよ！先週なんかは、朝会社に到着したらえらい事に鼻血がつらーっと落ちてきました。そんなぁー、という感じでしたが仕方ない。まあ大抵は1分ぐらいで止まるものですけどもね。外の気温と室内の気温があまりにも違うからかもしれません。うるる～。ちょっと不気味な話ですが、以前イギリスにいた時も季節の変わり目にはこういう事がよくありました。耳鼻科に行っても治療の方法があまりないみたいです。血管を焼くのが一番いいらしいですが(花粉症の治療でもレーザーで鼻の中の表面を焼くとかあるみたいですね)、先生によってはアレは良くないという方もいて、私も確かに怖いので試そうとはあまり思わないなあ。まあしばらく成り行きを見守るしかないですね。ではでは...
Oct 23, 2003
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店員さん
大阪の松坂屋が来年を目処に閉店する店舗があるそうですね。少しの期間バイトした事もあるだけに、ちょっと残念でしょうか。婦人服の売り場で働いたのですが、なかなかいい経験になりましたねえ。店員さんと言えばまあ、他の外国でも一般的に言われてるよう、オランダでも日本と比べたら店員さんはどうも愛想悪いです。愛想悪い自分(苦笑)が言うんだから、的は得てるかも。たまに物買って、サービスの悪さに腹立つ事もありますしね。日本と同じく職業柄なのか、店員さんは女性が多いですね。スーパーのレジは殆ど女性でしょうか。携帯電話の店だけは何故か男性店員が多いのだけど…。女性の店員さんでもやはりアジア系の方だととても親切に応対してくれます。あと、うちの近所じゃオランダ語で聞いたりするのが当たり前だけど、アムステルダムとかの観光地で私みたいな謎の東洋人がオランダ語話すとビックリされます。英語で言った方が良かったかなー、なんて思ったりもして!?今日浄水器のフィルターを買いに行ったお店は、バイトの店員の男の子が何か可愛らしくて、応対も丁寧で良かったです。何か私ももっと愛想よくしておいたらよかったかなあ(^_^；)、わはは。ではでは。
Oct 21, 2003
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週末の疲れは取れましたか？
朝は凄く寒いです。ひー、気温はどうも1度前後となっているみたいで。冬が来たんですねえ。もしかしたら来週から冬時間に変更になるんじゃ!?季節の移り変わりは早いものです。自分は全然変わらずでトホホなんですがね。週末の色々な疲れですが、月曜昼にはようやく何とか取れました。やはり日頃動いていない人間が急に動くとこういう事になる…、の典型ですねえ。年も年なんで、学生時代なんかと比べたら疲れの出具合が違うもんだなと改めてわかりました。いわゆる後になって疲れが出るってものでしょうか。今までこんな事あったかなあと考えてみたけど、オランダに来て以来ぐうたらな生活を続けていたもんだから、いい加減に社会勉強の為にも、自分の為にも一所懸命働かなきゃなあ。って言っても本業のパートはあまり上手くいってないけどぉ～。と、いうのもオランダも年金問題がありまして、私が老齢になった頃には支給がどうなるかわからん、日本と同じくどこの国でも同じ事言ってるんですが、オランダでも例外ではないはず。せめて税金でも納めておけば、カウントしてくれるかなあなんて甘い事考えてるんですが、やっぱり年金の事ちらほらと考えていかなきゃならないですねえ。うーむ。ではでは。
Oct 20, 2003
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ぎょえー、グラスが飛んでる…。
金・土の夜は友人に紹介してもらった新しいアルバイトの仕事が入ったので、早速行ってきました。朝の仕事(大した事してないけど)もあるから大変かな？とか思っていましたが、いざ行ってみると何か新鮮でとても楽しめる仕事でした。その上、これから出費がかさむので臨時収入はありがたい話なのです、わはは。週末の仕事はレストランでの接客業、と朝のパートの事務とはまた全然違う職種なので、色々な事が経験出来ていいもんだと言う感じでしょうか。それにしても、やっぱりドジな私。給仕中、飲み物(確か白ワイン)をお盆から飛ばしてしまい、トホホな羽目に…。誰にもかぶらなくて、それは幸いしたけどグラス一個割ってしまいました。しかも何か怖そうなおばさんの席の近くで、カバンを少し濡らしてしまい、これまた、ぎょえーってなもんでした。まあ向こうも怒ってなくって良かったし、他のお客さんも同情してくれたので、これが一番うれしかったです…。とにかくまあ、しっかりせい、という感じですね。来週もあるので頑張ってきます。ではでは。
Oct 18, 2003
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カルシウム摂取量が大幅アップ？
以前にも話題に出したかかりつけの歯医者さんに今朝は定期健診へと行ってきました。いつものように歯石がたまっていた上、レントゲン写真を撮ったら５本の歯で小さな穴があったそうです。トホホ。日頃歯磨きは、ちゃんと電動歯ブラシで頑張ってるんだけどなあ。磨き足りないんでしょうね。でも検査でレントゲン写真とはビックリ。普通の医者でもこうだとありがたいもんなのですが…。で、この５本の歯の治療が日本みたいに来週、とかじゃなくって３ヵ月後の年明けだったりします。わはは。しかも検査ついでに奥歯も抜かれました。これが親しらずだったのか、普通の奥歯だったのか、イマイチ不明…。いい加減な人間です、私って。この歯もまあ虫歯が出来かけていたので、放置しておいたらえらい事になってたんでしょうね。歯を抜いたので、何かしばらくどうも食べる気が起こらないような。歯抜きダイエット??ってなものでしょうか。しかし、人間の歯って何本あったんだったけ？調べてみたら、「永久歯は32本(親知らず4本を含む）」だそうです。親知らずを含まないと28本という事は、今数えたら29本でまだもう一本親知らずがあるような…。これもそのうち抜く事になるんでしょうね。しかし、オランダに来て既に親知らず2本を抜いているてのは、カルシウムの摂取量が大幅にアップでもしたのかなあ…???乳製品のおかげなのでしょうかね。虫歯はもちろんチョコレートを食べる機会が多いからでしょうね～。ではでは。
Oct 16, 2003
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紅葉の季節です。
朝晩はかなり冷え込んでいる今日この頃です。でも珍しく晴れの日が続いていて、先週とは大違い。空の色だけはどこかピクニックにでも出かけたくなるような感じなのですが。紅葉がいよいよ深まってきているというところでしょうか。紅葉といえば、私が仕事場で座っている席から見える景色がなかなかイイです。100年前風の街灯と黄色の木々。これだけ見てると何だか昔の風景を覗いているような。でもこれは目の前の窓だけで、例えば横の窓なんかだと車が走り去っていったりと、ムードぶち壊しなのでありんす。さて、何かここ数ヶ月は日記に書くネタに飢えるあまりの、平凡な生活を過ごしております。こういうのも、まあしばらくはいいかもしれない、なんて言いながら半年ぐらいこんな調子のような。身の回りの変化と言えば、年末年始の日本へ行ってからの予定を立てなければ、というぐらい。行きたいところピックアップしていこうかなあ。ではでは。
Oct 15, 2003
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最後の10分が面白い～！『少林サッカー』
『少林サッカー』をやっと昨日観ました。去年から観たかったこの映画、オランダではいつの間にかミニシアター公開されて、そしてDVDとビデオ販売となっていました。面白そうだったけど、買ってまで見るのも何だかなあ(ケチな私)、とか思ってたら、連れが知らんうちに買っとったという事で、やっとこさ観ることができました。やっほー。香港版(長い…112分)、日本版(109分)、インターナショナル版(83分)があるそうですが、私が観たのは一番短い国際版です。主演のシャウ・シンチーが吹替えもやっているようですね。フランス語吹替えはどうなってるのか、今度観てみます(笑)。映画の内容は単純でしたが、話がいきなり余計な方向に飛びまくるのは派茶目茶で逆に新鮮でしたね。さすがは香港映画。『無問題２』でももうちょっと中身があったゾ。真剣に脚本書いている映画人からしてみると、何じゃそりゃでしょうけど、観客側の立場からしてみればこういうのもありかな…、笑えるしと。映画の中の各キャラクター(あの兄弟！)も何か濃かったですね。サッカーの常識を覆しまくっていましたし。設定もありきたりのパターン(主人公は貧乏で、悪役は成金っぽいとか)!!あとあの悪役がどう見ても、やし○たかじんに見えたのは私だけではないはず！それだけでも10倍笑えた私。笑いに乏しい日常なのかなあ…。ちなみに優勝決定戦の両チームともゴール・キーパー役に味がありましたね。ロン毛のGK兄ちゃんあの後は素っ裸でベンチに戻ったのかな…。ラストが違うという、香港・日本版も観てみたくなりました。それにしても、これだけ観終った後でも笑える映画って、珍しいです。DVD買ってよかったかも。まあ、またくじけた時、落ち込んだ時にでも観る事にします。わはは～。
Oct 13, 2003
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「にほん」カバン
オランダで滅多に見かけないものと言えば、ブランド物のカバンとかを持った人！でしょうか。グッチとかルイ・ヴィトン等、芸能人やかなりポッシュな人辺りなら持ってはいますが、日本みたいに猫も杓子も…状態ではないですね。これが、ベルギーのアントワープあたりに行くとドワーッと増えるからかなり不思議なものです。まあオランダ人にしてみればカバンや財布に数千ユーロもつぎ込むのはイカレテルみたいな考えを持っているのかもしれません。普通の人はそんなに所得も多くないから、まずは物理的に無理ですし…。え、私の事ってかいな、トホホ。ブランドの本場大国付近にある国なのに、本当不思議なものです。ちなみにオランダのアムスでルイ・ヴィトンの支店が初めて出来たのが、確か去年だったはず…。アントワープでには昔からあります、ってな佇まいですね。どちらも日本の売り場面積なんかと比べたら大違いってなぐらい小さいですが…。私はケチだしブランド物は、「高い金払って、なんで他人の名前のロゴ丸出しで広告塔にならんとあかんねん。」という主義だからそんなもの、偽シャ○ルの(ドロボー除けのやたらとデカイ）財布ぐらいしか持っていないですね。でも、やっぱり普通の使いやすいカバンとかは好きなので、一応カバンマニア。服よりもカバンとかの雑貨が好きなので、しょっちゅうお店は覗いてます。最近好きなのはフランスのLollipopsというファッション小物のところでしょうか。日本にも進出しているので見かけることがあるかと思います。とにかく名前どおり可愛らしいデザインのものが多いですね～。でもオランダ人が持ってるカバンって、なんか角張ったカバンが多いような…。靴の先も尖ったのと合わせると、余計に怖いです(笑)。そんな中、今日の広告で見つけたカバンなのですが、皮の型押しみたいなのに、竜の絵となぜか『にほん』という平仮名が書かれているものが、堂々とチラシに載っていました。ここまで売り出されると、なんて言ってよいのやら…。しかも「にほん」ってのは誰がデザイン決めたんでしょうかね??とにかく謎のカバン、お店に見に行ってきます。しかしまあ、このカバンを売っているお店経営不振らしく、来年には多数の店舗を閉めるのだとか。こんなもん売ってるからだよー、と言いたくなったのは私だけでしょうか…。ではでは。
Oct 10, 2003
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いいですねぇ～。
日本は良いお天気のようで、とてもうらやましい限りです。オランダは今週は雨ばかりですよー。日暮れもめっきり早くなって、10月は一番うっとおしい季節なんですよね、北ヨーロッパでは。あと、私みたいな自転車を乗り回している人間としては、雨の合間を掻いくぐってチョロチョロ動くしかない！行動範囲が狭くなるのですよ。週末にはどうやらお天道様が拝めるようなので、心待ちにするしかないですね。うー、それよりもどこか暖かい国に行きたいですなあ。バルセロナあたりなんか…、いや、でもロンドン行きのためにエネルギーと小遣いを貯めなければならないんだった!トホホ…。でもやっぱ楽しみです。今日久しぶりに、オランダ語学校時代の友人のお店に行ったら、昨日おめでただということがわかったのだとか。きゃー私よりも若いのに、先を越されちゃったなあ。でもホントめでたい。彼女は働き者なので、出産の1ヶ月前までは働きたいのだとか。すごいなあ～。結婚はまだで(相手も住んでいるところがパリという、遠距離恋愛)、子供がまず先なようで、これまた凄い。私みたいなアフォで、まずは形から入りそうな人間とはえらい違いじゃ～。日本人だからか、相変わらず風習とか世間体にこだわってしまう自分が…。それに結婚式は60歳超えてでも出来るけど、妊娠・出産はそうは行かないもんナァ、う～ん。何かつくづく考えさせられる木曜の午後なのでありました。とにかく、彼女には体に気をつけて仕事を頑張ってもらいたいものですねえ。ではでは。
Oct 9, 2003
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どんどん値下がり!??
昨年始めユーロになってから、とにかく何でもかんでも商品やサービスの価格が値上がっているオランダです。だからなのか、北欧のユーロ非加盟国はユーロ参加是非の選挙で、見送っているところが多いですね。市民の観点からするとわからないでもないですよ。例えば外食自体はそうでもないけど、一緒に注文する飲み物がかなり値上がったりとか。アムステルダムあたりはビール1杯、2ユーロ数十セント(日本円にしてみたら300円ほどと安く思えますが…)以上だとか。以前は確か3ギルダー(日本円で180円ほど)ぐらいじゃあなかったっけ??給料は据え置きなのに物価ばかり上昇ってのはキツーイ(何か貧乏生活日記になってないか??)。でも、そんな中でもオランダでは値下がっているモノがあるんですよ～、って品物ではないんですけどもね。それが実は国際電話代！色んな電話回線会社にてただ今価格戦争が勃発中なのか、かなり値下がってきています。日本にいた頃は貧乏癖で電話もあまり掛けなかったけどねぇ。目玉商品(!?)なんかにはついに、オランダからの日本向け国際電話で週末・夜中にかけたら1分間につき2ユーロセント、なんていうのが出てきたので、そりゃビックリ。2ユーロセント(2㌣)なんて言ったら日本円にしたら約3円じゃあないか～。これだと普通回線で掛けるオランダ国内電話よりも安くなってしまうのでは…。うーん。週日に掛けても5セントほどと、これもまあ安い(でもここにVATこと消費税加算されるのよね～、何でも税金なのです)。ちなみにアメリカ向けだと１セントなのだとか。まあ、たまにエコーがかかったりとか、オカシクなる国際電話回線だけど、正規のオランダ電話会社KPNの回線で掛けるよりも10倍以上値が違うんじゃないかなあ。近頃はネット電話とかも出てきているので、回線会社も生き残りが大変なのかもしれないけど…。あ、ちなみに日本以外の国への国際電話は結構高いですよ。それでも日本の大阪-東京間の正規電話料金とか、日本から海外に電話することと比べたら、べらぼうに格差があるような。とにかく、それならばいっその事タダにでもしてくれ～。なんて思ってしまったりもするのでした。ま、そのうちこの週末2㌣電話に挑戦してみます。ではでは。
Oct 7, 2003
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窓枠のペンキ塗り
何でもかんでも、家の内装関連は業者任せではなく自分でやってしまわなければならないお国柄か、ペンキ塗りに忙しい週末でした。更にこの週末は天気が悪く外に出るのが億劫なのも手伝って、窓枠のペンキ塗りを1日ですべて完了させました～。今PCのある部屋はやたらとペンキの匂いが…。長時間いると辛いので、更新はまたペンキが乾いたら書きます。あまりネタもないってのが、現実なんですけれどもね。ではでは。
Oct 5, 2003
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紅茶に入れるもの。
昨日は久しぶりにミルクティーを美味しく頂きました(と言っても自分で入れたものですが)。紅茶を英国風ミルクティーで飲んだのは久しぶり。そういえば牛乳を飲むのも久しぶりかも…。乳製品はいつもヨーグルトを食べーの、チーズかじりーので済ませているものですから。暖かい飲み物と言えば、オランダでは珈琲派の人々が多いようで、珈琲の豆の種類とかスーパーに行ったらもう素人は選ぶの大変。最近は日記で以前紹介した泡立てコーヒーマシーンにエスプレッソ風味(実際のエスプレッソとは大違い)のコーヒーパッドを入れて飲んでいます。味わい深くて良いですね。インスタントのコーヒーを飲む人も少ないようで、珈琲売り場は挽いた豆(粉)がパックになって売られています。だからオランダ人の家庭では、珈琲マシーンは家庭の必需品ですねえ。うちもなぜか2台もあるしなぁ。さて、紅茶ですがこちらも珈琲売り場の横に必ずあって、かなり充実しています。珈琲派が多いとは言えど、もちろん紅茶もかなり飲まれているようです。でも、イギリスみたいに例えば外で紅茶を飲むと、牛乳(ミルクティー)が一緒に付いてくる事は殆どないですね。ミルクティーを頼んでも、多分コーヒー用のミルクが出てくるのでは。これは違うだろうに…、突っ込まざるを得ないですね。だからオランダ人が飲んでいる紅茶ってのは、いわゆるブラックティー(ダージリンやアールグレイ)とかフレーバー・ティー辺りでしょうか。これに砂糖や甘味料を加えるかどうか、ってなものです。だからなのか、久しぶりにイギリスで以前買って来てもらった、ロンドンの某高級食品店のティーバッグの紅茶(勿体無いと置いてあった…、相変わらず貧乏性の私です。)をお湯で温めたポットやらマグに注いで冷たい牛乳と砂糖少々を注ぎ、一口目を飲んだ時は「あー、エゲレスの紅茶や～」なんて感心し、その後美味くて温まるなあ～とばかりに、がぶ飲みしてしまいました。イギリスに住んでいた、今よりも更なる貧乏時代に思いを馳せながら…、トホホ。でも、さすがに2杯目の半分になったらば、これは飲みすぎたと気付きましたが。イギリスで美味しかったものといえば、やっぱり牛乳と紅茶でしょうか。これしか思い出せないなあ。いつでもマグにたっぷりのミルクティーを飲んでいて、利尿効果がある為なのか、今よりも5キロ以上は痩せてたぞ…。うーん、今年の冬はコーヒーやめて紅茶ダイエットでも始めようかなあ。ではでは。
Oct 2, 2003
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