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October 8, 2004
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 今日は実家に行く必要もなさそうだったので、1日家で掃除などをして過ごしました。夕方、家に人が来るので、あわてて掃除機をかけたり、ちょっとだけ買い物に行ったりしたら、もう1日の終わり.....早かった!




 昨日以前買った家具のごくめだたない部分に、瑕疵があることに気がついた。昨日のうちに購入した家具店に行ってクレームをつけたら、さっそくメーカーに連絡をしてくれて、メーカーの人に今日実物を見てもらうことになった。

 雨の中わざわざきてくれたメーカーのお兄ちゃんいわく、私がクレームをつけた点はわが家の使い方が原因ではなく、明らかに製造時のメーカー側の問題によるものだが、メーカーの見解としては、この家具は「正常範囲」にあり、出荷・納品したこと自体はメーカーには全く落ち度はないということだった。機能上の欠陥はなく、今後使用する分には別に問題はないので、とくにメーカーとして交換などはしない。しまいには「お客様(=私)がそんなに細かいところまで気にしなければ....」だとさ!

 でも私は(前日ダンナとも打ち合わせていたのだが)、この説明では納得できなかった。わが家にとっては安くない金額を出した家具だ。いくら目につくところではないといっても、瑕疵を隠したまま商品を納品してそれでよいということでは困る。もし納入時点でこの瑕疵に気がつけば、私たちは絶対に返品交換をさせていたはずだし、納品時のチェックも購入者の側でそこまでしないといけないというのは(今回の場合は通常のチェックの範囲をかなり超えていると思うので)日本のごく常識的な商習慣に照らしてみてもおかしいと思う。

 いろいろ話していくうちに、できることならお兄ちゃんとしても問題の部分を交換することで解決したかったのだが、メーカー側の事情として、もう同じモデルのものは製造していないために、在庫品と部分交換ということができないから何とか私を言いくるめようとしていたことが徐々に判明した。
 残念ながら私はそれでいいと引き下がるわけにはいかない。お兄ちゃんの辛い立場も理解していることを示しつつも、お兄ちゃんの言うことをひとつひとつ論破していった。 そして、当初から私が希望していた(というか“おとしどころ”だと踏んでいた)現在使用している家具の無償修理を断固として要求した。気がつけば私は結構うるさいクレーマーになっていた。

 何だかんだで随分やりとりをしたあげく、お兄ちゃんはしぶっていたが、無償で修理をしてもらうことで最終的には上司の決済も無事受けてくれた。
 全面的に私の主張が通って、こちらとしては申し分ない結果となった。

 今回の“勝利”は、以前読んだ「怒りの方法」(岩波新書)がちらっと頭の片隅に残っていたのか、事前に自分が何をして欲しいのかをダンナとよく話し合って整理しておくことができていたからだと思う。
 私は最後まで相手を責めるのではなく、メーカー側の事情は十分に理解した上で、穏やかな口調は崩さず、懇切ていねいに説明したつもりだ(自画自賛をちょっとだけゆるしてくださいね)。
 クレームをつけるという行為そのものに自己陶酔してしまうほど醜いことはない。







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Last updated  October 9, 2004 12:08:59 PM
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