カノンのお稽古帳♪

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kanon212 @ Re[1]:お盆休みのお出かけと着物 その3(08/14) イコマさん はい、めずらしく縞の着物です…
イコマ@ Re:お盆休みのお出かけと着物 その3(08/14) 縞柄!なんて素敵なんでしょう!カエデの…
kanon212 @ Re:どきどきしました!(08/15) 花のんさん ありがとうございます! 休み…
kanon212 @ Re[1]:お盆休みのお出かけと着物 その4(08/15) もりrinさん お返事遅くなりすみません…
花のん@ どきどきしました! カノンさんのアンティークのお着物、どれ…

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カテゴリ: 音楽


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葡萄の装飾が印象的な、小さいけれど素朴で温かみのある美しいオルガン。ビルダーは鶴岡カトリック教会のオルガンも製作した酒田市在住の本間 隆・ 久美子ご夫妻。奏楽者はこの酒田キリスト教会所属の若きオルガニスト本間麗さんです。

私はこれまで大きく立派なホールで大きく立派なパイプオルガンを何度か聴いているのですが、実はあまり心を動かされたことがありませんでした。でも今日の小さな教会での小さなパイプオルガンの調べは、心地よく優しく清浄な時間をもたらしてくれました。
それは楽器云々、演奏云々、音響云々ではなく、パイプオルガンという存在とその音楽が、やはり教会で弾く・聴くものであり、神への感謝や祈りあってこそだから、なのではないかと感じます。

「このオルガンがなかったら私はこうやってオルガンを弾いていなかった」と麗さん。
終了後の牧師様のお話で知ったのですが、10数年前この教会にオルガンができたことで、当時高校生だった麗さんは宮城学院女子大の松尾泰江氏のオルガン教室に通い始めピアノから転向、大学・ドイツ留学と研鑽を積んで帰ってきたのだそうです。信者ではない私が言葉にするのは失礼かもしれませんが、きっと神様のお導きだったのでしょう。

・・・凡庸な才能しか持ち合わせない私ですが、大学でO教授と出会いチェンバロと出会ったことも、そうなのかな?と思ってみたり・・・。


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Last updated  2011年08月08日 10時27分26秒
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