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13日
夜9時45分
私を残して
腫瘍が破裂して
ドクドクと耳から膿がでました
首や頭の形に変化はなく
見えないところにも
こんなにも大きな腫瘍を抱えていたのかと思うと
どれだけ
辛かったのだろう
闘病6週間
たった6週間
私には そう思えても
まおにとって
約1年
頑張りました
よく
頑張りました
でも
もっと一緒にいたかった
19年
一緒にいたのに
どうしてだろう
まおの声が思い出せません
冷たく硬くなった亡骸は
可愛らしい寝顔で
今にも「抱っこ~」って起きて甘えてくれそうな錯覚をおこします
空虚と悲しみが交互に押し寄せ
現実が分らなくなります
荼毘にふさなくてはいけない
と
分っていても
その日を決められない
長生きを喜んでいたけど
「歳だから」
病気になっても
なにもしてやれなかった
あまりに長く一緒にいたから
まおがいてくれることに慣れていた
命に限りがあると分っていても
その日が突然やってきて
まおを連れ去っていくなんて
まおの声が思い出せない
残された子たちに「長生きしてね」といえなくなった
「楽しい人生にしようね」
まお
まお
いたらぬ飼い主で ごめんね
まおに出会えたこと
幸せでした
ありがとう
まお
もうすぐ春だよ
まおは桜になったのかな
私の心に桜が咲いたような気がします
まお
ありがとう
見守ってくれた お友達のみなさま
ありがとう