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2009.12.01
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カテゴリ: 宝塚
本日2回目、失礼します。
火曜日、ということで ともみ先生(元宝塚歌劇団 立ともみ)の
ストレッチレッスンの日でした。

レッスン前の雑談タイム。
来年の花組公演「虞美人」で、娘役トップの桜乃彩音さんが
退団するという話題になり…。
ともみ先生「よく似合うと思うわ。立派な娘役さんになったもんねぇ」と
しみじみ。

ところで「虞美人」、私は見たことがないのですが、

で、舞台に本当の馬が出演したことも話題の一つ。
(その場面は写真で見たことあり。)

「今度も馬が出るんでしょうか?」という話題で先生から
こぼれ話が。

ともみ先生は1974年の花組星組合同公演に出演。

項羽:鳳蘭、虞姫:大原ますみ、劉邦:麻月鞠緒のキャストの時
ともみ先生は劉邦:ブチさんの代役に。
(ブチさん=麻月鞠緒、好きでしたわ。お亡くなりになってしまったけど…)
項羽と劉邦が馬に乗って登場し、名乗りをかわすシーンは
ハイライトの一つ。
本役さんが乗馬練習をするのはもちろんですが、代役も馬に慣れて


現在の手塚治記念館の筋向い、現在はタワーマンションになっている所は
昔はザ・チェックという2階建てのレストランで、その横はだだっ広い
駐車場でした。
その駐車場の一画に厩舎が建てられ、出演馬はそこで生活していたそうです。
(その光景、想像すると面白い!)


体を撫でたり、エサをあげたり…
なかなかフレンドリーなので、乗ってみなさい、ということになり
ともみ先生、恐る恐る乗馬。
「馬に乗ってみたら、想像以上に高いのよね。怖いネン」

わかります。私、昔観光地で乗って、半泣きになりました。

怖いながらも、ポックリポックリと歩かせていた時に、
なんたることか、横を通っている阪急電車が、武庫川を渡る瞬間に
フォーンと警笛を鳴らしたのです。
馬はビクッとして、突然早足に。
生まれて初めて馬に乗って、数分しかたっていない時に
いきなり走り出されたともみ先生
「ひ~!!助けてぇ~」
さぞや怖かったでしょう。
誰かの「手綱を引け!」という声が聞こえて手綱を引き、
何とか並足に戻したそうですが
「怖かったワ。ホンマに。」

私たちレッスン生は、当時の先生を思いながらもゲラゲラ笑って
しまいました。ともみ先生ごめんなさい。だけど先生の話し方が
今現在 馬に乗っているかのごとく、ジェスチャー、表情が豊かで
ついつい…。

この馬に関しては、初日が開けてからも、ルミさん(元星組トップ
瀬戸内美八)が落馬するなど、いろいろあったそうです。

そうそう、昔ペイさん(元花組トップスター 高汐巴)のお茶会で
聞いた話。
この時ペイさんは、項羽:鳳蘭が乗る馬の世話係で、舞台でもいつも
手綱を引いていたそうです。
稽古中から「絶対に馬の後ろに回ってはいけない」と言われ
気をつけていたのに、ある日(公演中)うっかり後ろに回った瞬間に
ガツーンと顔面を蹴られ
「あああ!私はもう死ぬのか、馬に蹴られて…」と
思ったのだけど、実はそれは馬の脚ではなく
馬を降りようとしたツレちゃん(鳳蘭)の足だった…

ともみ先生もレッスン生も「多分、今回は本当の馬は出ないよねぇ」と
意見は一致しましたが、さて、どうなるんでしょうね。

ちなみに、当時は脚本家 白井鐵造先生がご存命。
かなり念入りに稽古・ダメだしされる先生で ともみ先生は
桃娘役のマムロちゃん(衣通月子)が「お父様~」と泣き崩れる
シーンを延々と何時間もやっていたことが深く印象に残っているとも
おっしゃっていました。

花組は現在、トップのまとぶん(真飛聖)も桜乃彩音ちゃんも円熟しているし
二番手の壮さんが、さわやか系から憎々しい役までこなせるまでに
成長しているから「虞美人」、とっても楽しみ。
心配なのは脚本演出が木村信司先生ってことだけだわ。
木村先生の公演は、当りはずれが大きすぎ。
今回ははずれではありませんように。

虞美人の話で盛り上がりすぎて、宙組「カサブランカ」のご感想は
ひとことしかお聞きする時間がありませんでした。

「。カッコよかった」
             ↑ゆうひくん(宙組トップ大空祐飛のこと)

キャイーン。
早く見に行きたいよぅ。ハート


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最終更新日  2009.12.01 18:31:27
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