日々あれもこれもそれも

2008.07.14

ペットボトルの『キャップ』

(6)

テーマ： *地球環境について語ろう*(2120)

カテゴリ：生活。の話

私が住む地域ではリサイクル関係の協議会が主体となって
「 『キャップ』 を集めて途上国にワクチンを届けよう」
の活動を展開している。もしかして、家の自治会の口うるさい会長がボスかも ヾ(≧∇≦)〃

ゴミとして 『キャップ』 が焼却されると、
『キャップ』 ４００個で３,１５０gのＣＯ２が発生
し大気を汚染するという。その燃やせば大気汚染の原因を作るだけの
『キャップ』 ８００個でポリオワクチン一人分の購入
ができるという。集められた『キャップ』（その物なのかは未確認）はユニセフに送られるらしい。

毎週利用する公営のテニスコートの前にはゴミ分別用のゴミ箱が５種類（燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチック、ペットボトル、缶）設置してて、ペットボトルと缶用は独立してる。これは、おそらく自販機の業者が回収していくためと思う。飲んだ後はすすぐ人もいるけど、その大半はそのままポイッ。夏場、その数は土日祝ともなると日に３回くらい回収するほどになる。本数にしてどれくらいなんだろ？我が家で数えてみると一人５００mlに換算すると３～４本なので･･･
それを家に持ち帰り分別すると『キャップ』とラベルと本体の３種になる。手間がかかるのは事実だけど、一般家庭で出るのはそう多くはないはず。

その一人に『キャップ』集めについて話したら初耳ではないらしく、次のテニス協会会議が近々あるので、と協力的な答えが返ってきた。いいえ、別に私は行政とも、その協議会とも何ら関係はないんです。ただ、自分ができることなら協力したいってだけ。

最近、そのペットボトルの本体もかなり薄めに作り始めたというＣＭも流れてる。確かに、資源回収に回すために３種に分別後、 本体をこの余りある全体重をかけてぺちゃんこにする のだけど汗だくになる。いい運動っちゃいい運動だ！これで痩せたらいいんだけどねぇ　その分飲むしぃ～脱水症状は不健康そのものだからねぇ～（という解釈のもと）

どれだけの地域で 『キャップ』 の回収活動を展開しているのかはわからない。

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