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未来の我が子をトップスイマーに!


私は我が子にスイミングを強制せず、子供自身が自然にスイミングを好きになれるような環境作りをしたいです。親になる私にできることは、スイミングに関わる経済的な援助、自宅とスクール間の送迎、など微々たるものです。子供のスイミングを温かく見守ってあげられる親になりたいです。スイミングの指導については、我が子を担当してくださるコーチに一切お任せするつもりです。
また、学校から出された宿題をきちっと済ませ、+通信教育or学習塾を利用しての学習、家事の手伝い・・・子供自身にできることは何でもさせたいです。私は未来の我が子には、オリンピック日本代表選手になることより、将来、彼/彼女が成人して一人暮らしをしたり、良き伴侶とめぐり合って家庭を持つ頃に困らないように教育したいと思います。
下記に、まだ見ぬ未来の我が子への未来予想図を思い描いてみました。けっして子供が「将来有望なジュニアスイマー関白」にならないよう、スイミング関連では、スイミングスクールへ出かける前の準備、帰宅後すぐに水着の洗濯をさせる習慣を親の私が手伝いながらも、幼児期から身に付けさせたいと思います。

未来のジュニアスイマー育成計画表
◎第一子の妊娠判明し、安定期に入ったら、妊娠5ヶ月~出産直前まで約半年間、マタニティコースへ
◎第一子が生後4ヶ月頃~2歳2ヶ月頃まで約2年間、親子一緒にベビーコースへ
◎第二子の妊娠判明し、安定期に入ったら、妊娠5ヶ月~出産直前まで約半年間、マタニティコースへ
◎第一子、3歳2ヶ月頃から幼児コースへ (第一子が3歳の誕生日を迎える前後に第二子出産)
※異性の親子の場合、子供が小学生になる頃には、子供と一緒に異性用の更衣室へ入ることは避けたほうがいいですね。知らない異性の大人が更衣室にいると嫌がる子もいるでしょう。早いうちから、異性の親と同じ更衣室を利用できないということを教えておきたいです。銭湯で異性の子供が何歳になるまで同じ浴室で入浴できるか・・・と同じように考えるといいですね
◎第二子、生後4ヶ月頃~2歳6ヶ月頃までベビーコースへ ◎第一子は幼稚園卒園までに・・・ ・4月2日~8月生まれ:4泳法で25m泳げるようになること(ヘルパー無し、以下同じ) ・9月~12月生まれ:バタフライ以外の3泳法で25m泳げるようになること ・1月~4月1日生まれ:25mクロールと25m背泳ぎを泳げるようになること
◎第二子、2歳6ヶ月頃から幼児コースへ ◎第一子、小学校低学年(6~9歳)頃に選手育成コース(以下「育成コース」)へ
育成コースへのステップアップを目指す時期 ・4月2日~8月生まれ:小学1年~2年(6~8歳) ・9月~4月1日生まれ:小学2年~3年(7~9歳)
◎第二子、小学校低学年頃に育成コースへ ◎第一子、小学2年~小学5年(7歳~10歳)頃に選手コースへ
JO(ジュニアオリンピック)初出場を目指す時期 ・4月2日~8月生まれ:小学3年夏・春(10歳以下) ・9月~4月1日生まれ:小学4年夏・春(10歳以下)
4月2日~8月(特にJO夏季開催初日となる8月26日生まれまで)生まれは、小学5年夏(11~12歳)、中学1年夏(13~14歳)、中学3年夏(CS=年齢区分無制限のチャンピオンシップ)に年齢区分が上がることを踏まえて、もし、JO出場を逃す回があったとしても、めげないで次回出場を目指し練習に励むこと(第二子選手コースに)

◎第二子、小学2年~小学5年(7歳~10歳)頃に選手コースへ
◎中学2年頃、初めてナショナル強化標準タイムを突破して、冬休み期間にあたる12月下旬、ナショナル中央合宿へ参加 (第二子JO初出場)
◎女子は中2~高1(13~16歳)頃、男子は高校生(15~18歳)頃に、日本選手権初出場
・小学6年以下:小学生の出場できる数少ない全国大会でもあるジュニアオリンピック(JO)夏季大会(長水路:50m)、春季大会(短水路:25m)を最大の目標とする。
・中学1年、2年:全国中学校選抜体育大会(全中)とJO夏季のうち、どちらかの大会に比重を高くする。JO夏季時点で14歳(中学2年)の選手は全中に、13歳以下(中学1年、2年)の選手はJOに比重を置く。
・中学3年:長水路シーズン最後の全国大会となる国民体育大会(国体)の少年B区分へ出場できる(毎年7月頃、各都道府県で国体予選会が開かれる)。男子のストローカー(自由形以外の種目を専門とする選手)はJO夏季または国体、どちらかの大会で200m種目への出場を控える。個人メドレー(個メ)の選手はJO夏季または国体のどちらかで400m種目への出場を控える。
・高校1年:全国高等学校総合体育大会(高校総体、インターハイ)、JO、国体の3つの大会への出場が可能だが、一番自己ベスト更新を狙いたい大会を一つだけ決めて、その大会を今季のメインイベントとする。他の2大会はサブイベントとして、メインイベントへ向けた調整用の記録会とする。国体の場合、高校1年は少年A、少年Bのうち、どちらか一つの区分を選択して出場できる。
・高校2年、3年:JOよりもインターハイ、国体への比重を置く。高2~高3の場合は確実に少年Aとなる。
◎中学~高校生で、ジュニア海外遠征派遣メンバーに選抜される
◎女子は高校2年以降(16歳以降)、男子は大学1年以降(18歳以降)にインターナショナルC標準記録を突破
◎女子は高2ごろ(17歳以降)、男子は20歳前後(大学2年以降)あたりから五輪、世界選手権、アジア大会、パンパシフィック選手権など、国際大会の日本代表選考がかかる日本選手権を最大の目標とする。
◎社会人を経て30歳近くまで現役を、その後はマスターズスイマーとして活躍
実際はこの表通りに物事が運ぶなんて思っていません。「水泳をやめたい」と子供が言い出さないよう、水泳が好きで好きでたまらない、三度の飯と同じくらいか、それ以上に水泳が好きな子に育ってほしいです。
○年齢区分の引き上げによってJO出場を逃してしまうこともあるが、目先の大会にとらわれず、長期計画で無理のないトレーニングを。
○8歳以下、9歳~10歳、11歳~12歳、13歳~14歳、15歳~18歳、と年齢区分に応じたトレーニングを。幼少期から過激な練習をするのは避ける。水泳が嫌いになる練習にならないように。
○筋力トレーニングの導入は早くても、女子で高校生以上、男子で大学生以上。身長の伸びが止まった頃が最適。まだ身長が伸びているうちは成長期なので、気をつけること。


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