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Men's urinal problem

今回は、男性の尿漏れに関する話題を通して、トイレで男性がどんな方法でペニスを出しているかどうかについて考えてみます。このページをご覧になった男性の皆さん、どうかご意見お願いします。
女性が尿漏れすることは珍しいことではないですが、男性は尿漏れと無縁か？といえば、そうではないようですね。男性も中高年になると、思わぬ不覚があるようです。おしっこを終えてファスナーを上げた途端、下着やズボンをぬらしたことはないでしょうか？
ショックを受けて、それからは頻繁にトイレに立つようになったり、前立腺の疾患を気に病んだり･･････。
でも、これは「排尿後尿滴下（はいにょうごにょうてきか）」と呼ばれる症状で、尿道に残っていた尿が少量漏れるもの。中年以降になると、尿道周辺の筋肉である「球海錦体筋（きゅうかいきんたいきん）」の収縮力が弱まってくるために生じることだそうです。
「排尿後尿滴下」は何も心配するような異常ではなく、排尿がとぎれがちで、勢いよく出なくなる前立腺肥大症とは明らかに異なるようです。
幼い男児が排尿後にパンツがぬれると、「おちんちんを仕舞う前によく振りなさい」としかりますが、これも尿道に残った尿が垂れたものだそうです。
このような尿失禁には、男性が着用している下着やズボンに意外な誘因が隠れている場合があるようです。
パンツの穴や、ズボンのファスナーの位置が高いと、ペニスの根元が上向きで排尿することになり、このため、パンツにしまった時、今度は尿道が下向きになって残尿が流れ出すようです。
穴のないビキニスタイルのパンツを少し押し下げてする排尿、ブリーフやズボンの穴の部分で、ねじれたり、押さえつけられても尿が出し切れないそうです。ですから、便器に向かう時は、尿道がすべて下向きになる形で排尿するとよいそうです。
女性は男性が排尿する時は、必ずパンツの穴とズボンのファスナーにペニスを通してするものだと思っている人がほとんどのようですが、実際にはパンツの上から出したり、太ももの部分から出したり、とパンツの穴を使わずに排尿する男性が意外と多いことに気づかされます。これらの方法は、どうやら穴を使って用を足す場合よりも、下着の汚れが目立たないようです。
よく考えてみると、これらの方法は「尿道がすべて下向きになる形」で排尿することができ、それと同時に尿漏れを防ぐことができることがわかります。最近の男性は、体にとって理想的な排尿方法を身に付けているようですね。