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小学校では、「手を挙げる」
つまり、発表するというのは
重要なことの1つです。
分かっているかどうかのバロメータの1つに
なるからです。
もちろん、たくさん手を挙げていることが
いつでも素晴らしいわけではありません。でも、「意欲」を前面に押し出そうとしていることは
分かります。
1年生は、
全員が「ハイハイ!!」
という感じで、当てられないものなら、
「先生ずるいよ。」
何て言われかねない勢いです。
ただ、低学年の場合、
問題が簡単ということもあるので、
どんどん手を挙げますが
学年が上がっていくと
そういうわけにもいきません。
ターニングポイントになるのは、
3,4年生ぐらいです。
まず、問題が難しくなり要求される答えのレベルも
上がってきます。
それから、周りに対する恥ずかしさも出てきます。
自分だけに向いていた対象が
クラス全員に広がるからです。
(それだけ大人になったということですね。)
そうなってくると、
挙手している子だけを見ても
理解しているかどうかは分かりません。
全体の場では恥ずかしさが優先してしまう子も、
グループ活動をの時をよく見ていると、
「よい意見」を言っていることが多いです。
また、ノートやプリントに
素晴らしい考えや斬新な考えを書いていることも多いです。
それが分かったら、
グループ活動を取り入れたり、
手を挙げてなくても指名して発表させたりします。
教師がノートを読み上げるということもあります。
学級通信に載せてあげるのもよい方法だと思います。
5,6年生になると、よい考えを
ノートにたくさん書いている子が多いのに
手を挙げているのは、2,3人
なんてことがよくあります。
授業参観でも
「うちの子、こんなことも分かってないのかな?」
なんて思っていると、
結構分かっていることが多いものです。
ノートなんて、5,6年になると
見せてくれないでしょうし、見る機会もないのかもしれません。
でも、時々見せてもらうといいと思います。
たくさんは書いていなくても、
いいことが見つけられていると思います。
それを先生やみんなにどうやって伝えるか
親子で話してみるのもよいのではないでしょうか?
