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小学校では、いろいろな当番活動があります。「給食当番」「掃除当番」「係」「日直」「委員会」などなどです。
給食当番は、みんなの給食を配るので
ちょっと偉そうな感じになる子もいます。
けれども、熱いものや分量が難しいものも出ますから
なかなか簡単ではありません。
特に、ご飯ものは、分量を間違えて足らなかったりすると
みんなから苦情が来ます。
でも、そういうことを経験することで
配り方についても学びます。
もらう方も
「もっと多くしてよ。」とか「これ苦手だから減らして。」
とか、勝手な注文がかなり出ます。
当番としては、わがままは許せないものですが、
人それぞれ好き嫌いがあるので
必要最低条件を考えながら配っていきます。
(結構難しいものです。)
次に、掃除当番です。
これは、あんまり好きな子はいません。
でも時々「黒板がきれいだといいよね!」
何て言って、一生懸命黒板を黒板拭きで
きれいにしてくれる子もいます。
掃除は、自分個人の物をきれいにするのではないので、
どうしても意識が希薄になります。
でも、掃除の後、
みんなが喜んでくれていることを伝えると
嬉しくなって、またがんばる子もいます。
「みんなのため」という意識がどこまでできるか、
という公共心の気持ちが大切になってきます。
そうでないと、
平気で床にごみを落とすことになります。
こういうところから、
「人のことはどうだっていいよ。」
という考えはびこっていきそうで怖いです。
係活動
これは、クラスのニーズによって
違ってくるので面白いです。
私のクラスには、
「お助け係」なるものがあります。
特別決まった任務はないのですが、
困っている係や先生の存在を知ると、
突然自主的に活動が始まります。
私は、最初「こんな係必要なのかな?」
と思っていましたが、
大いに活躍してくれて今では、ありがたく思っています。
また、係ごとの工夫
というのも見所です。
「体育係」ならば、
どうやってみんなを並ばせるか、
どんな体操をするとみんなが納得するか喜ぶか、
用具の準備や片付けは必要か、
なんてことを日々考えています。
係活動を通しても社会性が身につけられると思います。
日直
これもクラスのよって違うと思うのですが、
私のクラスでは、
隣同士2人で行います。
朝の挨拶から始まって
「日直の話」という項目があり
昨日の出来事を話します。
その後、その出来事への質問をみんなから受けます。
先生を呼びに行ったり
出席簿や配布物を取りに行ったり
結構仕事があります。
その日1日は、とても目立つので、
一つ一つきちんとやりたい子
あまりこだわらない子など
その子の性格もかなり出て
(ふだんとちがっていることもあります。)
見ていて楽しいです。
高学年になると
学校全体に関わる
「委員会活動」なるものがあります。
これは、放送委員会や集会委員会のように
全校が見たり聞いたりするものもあるので、
先生方からも
「あの子はがんばっているよね!!」
なんて評価も受けます。
つまり担任以外の先生の目にも
止まるということです。
うまくいったときには、
かなり達成感があると思います。
そして、当然のことながら
「責任感」も大事になってきます。
さぼってしまうと、
全校の人たちが困ることもあるからです。
高学年になると、
このようなやりがいのある仕事も
任されます。
ということで、小学生も
勉強以外の
仕事もいろいろがんばっています。


夏休みの当番 2010年08月05日
スクールカウンセラー 2010年07月30日
子どもたちの言葉 2010年05月12日