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小学校は、集団生活です。
すると、人と接しなければいけません。
人との交流で楽しいこともあれば、嫌なこともあります。
自分が受け入れられないことが起こった時、そんな時、子どもたちはどんな反応をするんでしょうか。
・がまんする。
・暴れる。
・その場を去る。
・ありのままの自分を出す。
・相手の考えを聞いてから自分のことを言う。
いろいろとありますが、
暴れるとなると、「問題児」というレッテルが
貼られてしまうことが多いです。
でも、意味なく暴れる子はいないので、
何らかの理由が考えられます。
・言葉でうまく自分の意志が伝えられない。
・家でストレスがたまっている。・塾などの習い事でのストレス。
・学校での人間関係。
様子を見ていると、いろいろとあるようです。
対処方法としては、
意思の伝達方法を知らなければ、
トレーニングをする必要があります。
学校でもソーシャル・スキル・トレーニング
という名前で、ワークをすることがあります。
(「社会性を身につける」ということですね。
知らないんだから知ればいいんじゃないか。
ということです。)
私がやったことがあるのは、
クラス全体で行うグループワークです。
問題を解いていて、クラスの友達から
「それ違うんじゃない?」
なんて言われたら、
「うるせー!!」とか「黙れ!!」
なんて言わずに、どう返したらよいかを考える。
というようなワークです。
その場では、文句の言い合いに
なってしまうこともよくありますが、
そうではなくて、
お互いに気持ちよくすごすにはどうしたらよいか?
を考えることが大切だと思います。
もちろん、このワークをしたからといって
いつも優しい言葉かけがあって「その場がうまく流れていく。」
なんていうことばかりではありません。
ではどうするか、、、
うまくいかない時は、
「どうしてもめてしまったか。」
をお互いに話し合ってもらいます。
私は、見ていない揉め事には、
その場で介入しないようにしています。
(事なかれ主義というのではなく、
まず、お互いの気持ちを出すことにさせています。)
それで、やってしまったことは仕方がないので、
次からどうすればよいかを
考えて言ってもらいます。
そのように対処して
次から揉め事がなくなるかというと、
そんな簡単なものではありませんが、
揉めた時の自分のことと友達のことを
振り返ることにはなると思います。
また、
いらいらしたら「数をゆっくり数える」とか、
その場を去って別室でクールダウンする。
というのも一つの方法だと専門家の先生から聞きました。
爆発している子に
その場で怒っても指導しても
何も入っていきませんし、
余計に怒りを爆発させることが多いようです。
(大泣きしてしまう子もいます。)
もちろん、どんなことが得意なのか、
どんな時に楽しそうにしているのか、
よく観察してみることも大切だと思います。
得意なことを
クラスの中で認めていき
「自分のよさ」(自己肯定感)を高めていけば、
居心地もよくなると思います。
学校でも家でもこれは同じことかなと考えています。
