KAYO in ENGLAND

KAYO in ENGLAND

2005年10月18日
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日本では、自宅出産はまだ珍しいのではないかと思う。(もちろん、昔は皆、自宅出産だったはずだけど)私は、長男をアメリカで、次男をイギリスで出産した。どちらも自宅出産。助産婦さんによる、自然な出産だった。
貴重な経験を少しずつ綴っておこうと思う。

助産婦さんとの出会い
妊娠した時、私はカリフォルニアで大学生をしていた。
妊娠--で、まず心配になったのがお金のこと。近くの産婦人科で聞いてみると、出産までの検診等に30万円。出産の為の入院2日間で70万円から。最低でも、合計100万円かかる。私にはそんなお金はない。でも、留学生で働けない身分で収入がないので、カリフォルニアのMedi-Calという保証制度を受けられることになる。Medi-Calを受け付けてくれる病院、助産婦さんにお願いすれば、州が出産費用全てを負担してくれるのだ。

できれば病院ではなく、助産婦さんにお願いして自然な出産をしたい。しかもいい助産婦さんを見つけたい。できれば、アンソロ医療を理解してくれるような。
カレッジの権威である先生に聞くと、彼女の友人スーザンはとってもいい助産婦さんだそうだ。ただ、Medi-Calは受け付けないと思う・・・とのこと。

ある日のこと。普段はあまり足を運ばない、co-opに買い物に行く。そこで、何気なく見ていた掲示板に、助産婦さんの名刺が。しかも"Medi-Cal Accepted"の力強い文字!

早速とったアポイントメントに、助産婦さんは、ジーンズにセーターというカジュアルな格好で、アシスタントを伴って現れた。年齢は70歳台だろうか。片足は義足で、不自由そうに歩く。がっしりとした体格。おおらかそう。そして、キラキラと真っ直ぐに見つめる彼女の瞳。力強さと、何でも包み込んでくれそうな心の大きさが現れていた。

彼女もアシスタントも、ワルドルフ・ペアレント(シュタイナー学校の父兄)。

ホメオパシーやハーブなどを使っての自然な出産。

そんなことより何よりも、彼女の放つオーラに圧倒された。
この人にしよう。この人に、お願いしよう。

後で知ったことだが、彼女が、あの、スーザンだった。
カレッジの先生の友達のスーザン。
ああ、私は会うべくしてスーザンに出会った。
そう思った。

つづく・・・





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最終更新日  2005年10月18日 19時38分39秒
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