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2006年02月23日
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カテゴリ: 読書会
読書会3 「アストラル体」「自我」
(イザラ書房版 p.50 l.6 - p.55末)

人間の第三の構成要素は「アストラル体」。
感情体とも言うように、人間の感情の担い手。
好き、嫌い、欲望など、一般に「感情」といわれているもの。

エーテル体とは、力の形態。
アストラル体は、「それ自体のなかで動きと色彩にみたされながら、光り輝くイメージ」からできている形態。


この描写は、ドキドキするくらい感動的。
私たちの生命は、力。気は力の現れ。
アストラル体は、美しい色に光り輝いて、動いている。
きっと、光り輝いているアストラル体は、美しい感情で満たされているのだと思う。
醜い感情が心に渦巻いている時のアストラル体は、


第四の構成要素の自我は、私という概念。
外の世界と内なる世界の境界。

2歳くらいの子どもが、
突然、反抗的になり何でもかんでも"No! No!"と言い出す。
世界に対して「我」が出てきた頃。
もう少しして、3歳くらいになると、
自分のことを「わたし」「ぼく」と言い出す。
「自分」という意識が生まれる。
「自分」というのは、人間だけが使う特別なことば。

自我は、肉体、エーテル体、アストラル体に
一本の柱のように上(自我)からつきささっている。

自我が、これらの三要素に深く影響を与える。



まさしくその通り。
そのために、私たち人間は生きている。
つまり、進化していくために。

「良い芸術に心身を浸すことで、自我がエーテル体にまで働きかける。」

芸術がアストラル体に働きかける。美しさが感動を呼ぶ。心が喜ぶ。
もっと深く芸術を体験すると、それがエーテル体まで浸透する。
つまり、エネルギーの流れみたいなものが、
芸術によってエーテル体に流れ込む。
音楽を考えてみると分かりやすい。
音楽のリズムは生命そのもの。
エーテル体はリズムだ。呼吸、睡眠のリズム。
リズムを整えることで、エーテル体を強くする。

そんな風に、芸術によって、
自我がアストラル体を通し、エーテル体まで働きかける。


*****

次回は、「高次の人間本性」にしましょう。
イザラ書房版では、p.56-p.58 l.7 です。





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最終更新日  2006年02月23日 06時30分43秒
コメント(13) | コメントを書く
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Re:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
疑問におもったところです
それゆえに「神」は未だ未熟な人間には自分の外にあってもっぱら外なるものとして現れるが、「私」を意識するようになると、その神が内部で語り始めるのである(筑摩版p24 L.13~)

キリスト教(特に旧約聖書の世界)では、神は「自分の内にある良心」といったものではなく、人間との契約によって結ばれたものであり、神は人間と対峙するものだと、学生時代に習ったことが頭に残っていて、神が内部で語り始めるというのはどういうことなんだろうかと、気にかかりました


もう一つ、思い出したことです
私は何年も不眠に悩まされていた事があり、ずっと精神安定剤を服用していました。そのことについて、「日常的に怒りやいらつき、悲しみなど、否定的な感情ばかりがアストラル体に刻印されていくと、エーテル体もだんだんと傷つき、不眠症になるのだ」といわれました。また、他の人には、クスリを止めたいと悩んでいた私に、「精神安定剤を服用しなくても眠れるように努力する事は、あなた個人の問題ではなく、世界全体の発展に寄与するのだ」といわれました。
言われた当時は、???と、何のことかよくわからなかったのですが、今、改めて、アストラル体・自我について詠むと、その人たちが語った事がよく理解出来ました。
結局、クスリから抜け出せたのは、出産して、毎日子どもと接するようになってからです。赤ちゃんの、強烈な生命力、善意に満ちた(?)態度、などに、私のアストラル体・エーテル体が、癒されていったのだと思います。赤ちゃんってすごい存在です! (2006年02月24日 11時16分43秒)

Re[1]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayo  さん
みどりのゆび123さん

宗教の世界では、ひかりや神は自分の外にあります。私たち人間は、その神の指示を聞き、従うのです。
でも、人智学では、人間は自分自身の内に、神なる存在を持つものだと捉えます。光を追い求めるのではなくて、自分の中から光り輝くのです。

自分の心をよく聞いてみると、何が真実か、心が一番分かっているのに気付くことがあると思います。社会通念や、慣習、世間の考えではなく、自分自身が正しいと思うこと、真実、道徳的な直観が、自分自身の中にある。

神の教えや人智学の「教え」なんて、人智学にはないのです。真に自由な人間は、自分の中に真実を持ち、それに従います。単に欲望に従う、という意味ではありません。本当に自分が何をやりたいか、心の中の声に耳をすませてみると、「自分のやりたいこと」=「自分にとっても世界にとっても真実、善」であることに気付くと思います。

(2006年02月24日 21時46分00秒)

Re[1]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayo  さん
みどりのゆび123さん

>私は何年も不眠に悩まされていた事があり、・・・
辛い思いをされたのですね。クスリを辞められて良かったです。

>結局、クスリから抜け出せたのは、出産して、毎日子どもと接するようになってからです。

赤ちゃんって本当に凄い存在ですね。
大人を変えてしまう力を持っていますね。
スピリチュアルな意味でも、親になることという責任という意味でも。私たち親は、美しくて強い自我を持つことを要求されます。子どもの4つの要素が、健やかに育つように!
(2006年02月24日 21時52分36秒)

Re:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
civaka  さん
読書会をブログの記事の中でリンクつけてくれたらいいのになー思ってるんですけどー。だめかな。 (2006年02月25日 16時55分49秒)

Re[1]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayo  さん
civakaさん

「読書会」のカテゴリーの中に入れて、トップページに、読書会のリンクがあるのですけど、どうするのが一番便利かしら? 何かいいアイデアがあったら、教えて下さいね。
(2006年02月25日 19時10分36秒)

Re[3]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
meg-mimi  さん
「それ自体のなかで動きと色彩にみたされながら、光り輝くイメージ」というのは、想像するだけでもとても美しく神秘的です。

人智学の神は自分の内側に存在すると言う考えが、私はとても好きです。どんな人の内側にも神が存在し、その存在に気付き、自分の内なる真実に耳もこころも澄まして、こころを傾ける事が出来れば、どんどんひかりに向かっていける様に想います。

自我についての「ほかの様々な構成要素に働きかけて、それらを気高いものにし、純化する」と言う文も慌しい日々が決して繰り返しで起こっている訳で無く、全てが成長する為の出来事と考える事で、愚痴や溜息が感謝に変わるのではないかと感じました。

人間はひかりもかげもある感情と言う繊細な宝物を持っているのですものね。 (2006年02月26日 17時32分25秒)

Re[2]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayoさん

>宗教の世界では、ひかりや神は自分の外にあります。私たち人間は、その神の指示を聞き、従うのです。

何度か、「未だ未熟な人間には自分の外にあってもっぱら外なるものとして現れるが、「私」を意識するようになると、その神が内部で語り始めるのである」というテキストを読み直して考えているのですが、「私」がなければ、神は自分と無関係なものとして現れるが。「私」を意識すると、神が自分に密接な関係を持つものとして意識されるという意味なのかなぁ、とも思いました。なんか、見当はずれかなぁ...。


>でも、人智学では・・・光を追い求めるのではなくて、自分の中から光り輝くのです。

仕事をしていても家庭にいても、社会のどんな片隅にいても、自ら光りを放つような存在になりたいなぁ、と思いました。


>自分の心をよく聞いてみると、何が真実か、心が一番分かっているのに気付くことがあると思います。

自分の心の声に正しく気づき、行動する為に、人智学を学ぶんですね (2006年02月26日 19時58分17秒)

Re[4]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayo  さん
meg-mimiさん
>人智学の神は自分の内側に存在すると言う考えが、私はとても好きです。どんな人の内側にも神が存在し、その存在に気付き、自分の内なる真実に耳もこころも澄まして、こころを傾ける事が出来れば、どんどんひかりに向かっていける様に想います。

本当に。問題は、自分の心に素直に耳を傾けることができるか、というところだと思います。どうしても、世間に流されちゃったり、固定概念に縛られてしまったり。
強くなりたいですね・・・。

>慌しい日々が決して繰り返しで起こっている訳で無く、全てが成長する為の出来事と考える事で、愚痴や溜息が感謝に変わるのではないかと感じました。

「感謝」いいですね。
それから、そうやって考えることで、自分自身が強くなれますね。

(2006年02月28日 21時17分08秒)

Re[3]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayo  さん
みどりのゆび123さん
>何度か、「未だ未熟な人間には自分の外にあってもっぱら外なるものとして現れるが、「私」を意識するようになると、その神が内部で語り始めるのである」というテキストを読み直して考えているのですが、「私」がなければ、神は自分と無関係なものとして現れるが。「私」を意識すると、神が自分に密接な関係を持つものとして意識されるという意味なのかなぁ、とも思いました。なんか、見当はずれかなぁ...。

神と自分が密接な関係をもつ、というより、自分の中にある神を見つける、と考えてはいかがでしょう。

みどりのゆび123さんの言いたいことを誤解してしまっているかしら・・・・?

>仕事をしていても家庭にいても、社会のどんな片隅にいても、自ら光りを放つような存在になりたいなぁ、と思いました。

そのために、自分の中の光を見つけたいと思います。

(2006年02月28日 21時21分12秒)

Re[4]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayoさん
>神と自分が密接な関係をもつ、というより、自分の中にある神を見つける、と考えてはいかがでしょう。
お忙しいのに、いつも迅速にコメントを頂いてありがとうございます!
すみません、私がひっかかっているところを、うまく言語化できていないようです。・・ということは、なにが疑問なのか、多分、自分ではっきりとわかっていないのです。

色々考えているうちに、『自分に対して「私」ということのできる存在は、それ自身が一個の世界なのである』という一節が、どういうことなのかわからなくなってきました。キリスト教主義の学校に8年通い、その後もそれ系の教育機関で働いてたので、どうも、その時代に培った宗教観、神観、と人智学をどうマッチングさせて理解していいのか戸惑っています。

それから、この次に「霊学を基礎に持つ宗教は・・・」と出てきますが、「霊学=Geisteswissenschaftを基礎に持つ宗教」とは、キリスト教や仏教など、と考えても良いのでしょうか?

人智学と諸宗教がどういう位置関係をもっているのか、興味を持ちました。

いつも、中途半端~な感じのコメントばかりで、すみません~。 (2006年03月02日 22時02分55秒)

Re[5]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayo  さん
みどりのゆび123さん

>なにが疑問なのか、多分、自分ではっきりとわかっていないのです。

それも理解へ向かう一段階だと思います。
すぐに答えを出そうとしないで、じっくりと寝かせながら考えてみませんか?この読書会を進めるうちに答えが出るかも知れませんし、別の機会に答えがでるかもしれません。じっくり考えていきましょう。

>それから、この次に「霊学を基礎に持つ宗教は・・・」と出てきますが、「霊学=Geisteswissenschaftを基礎に持つ宗教」とは、キリスト教や仏教など、と考えても良いのでしょうか?

宗教のことは、私自身よく分からないのです。
シュタイナーも宗教についての講義をいくつもしているのですけど、私にはいまいちピンとこなくて。
宗教関係の講義を探してみられてはいかがでしょう?
(その時は、ぜひお考えを聞かせてくださいね)

>いつも、中途半端~な感じのコメントばかりで、すみません~。

いえいえ。いつでもお気軽にコメントくださいね。
ブログ上で、私の一度の回答で満足せずに、何度も色んなことを聞いてくださると、本当の会話になってきて楽しいです。みどりのゆび123さんが疑問に思っていることは、他の人も疑問に感じていることだと思います。皆さんの参考になると思いますから、どんどん、いきましょう。遠慮はいりませんよ。
(2006年03月04日 05時57分19秒)

Re[6]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayoさん
>宗教関係の講義を探してみられてはいかがでしょう?
はい、是非読んでみたいと思います。いつか、なにかブログでシェアできるようになるといいなぁ。

>どんどん、いきましょう。遠慮はいりませんよ。
はい、ありがとうございます。こうして少しずつじっくり本を読むことって、一人ではなかなかできないことなので、この場を設けてくださって感謝しています!何度も反芻して考えて。とても良い訓練になっていると思います。 (2006年03月04日 21時54分52秒)

Re[7]:読書会3 「アストラル体」「自我」(02/23)  
chamokayo  さん
みどりのゆび123さん

>何度も反芻して考えて。とても良い訓練になっていると思います。

一人では断念してしまうことも、仲間がいると続けられることってありますものね。私も、「書く」と言う行為で、いつもより深く読んでいます。たいしたことは書けないけれど。

コメントを下さる方々に励まされて。感謝です。 (2006年03月04日 22時37分31秒)

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