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今、あるコンテストに出すために、絵本の翻訳(英語→日本語)をやっています。
評判の悪いいじわるなイタチが、心を入れ替えて、お友達と仲直りするという
ストーリーなんですが、 これが、結構大変。
I (私)という主語ひとつとっても、「わたくし」なのか、「俺」なのか、「俺様」なのか、
You(あなた)にしても、「あなた」なのか、「君」なのか、「貴様」なのか、、、
タイトルにしたって、解釈はさまざま。
表記だって、ひらがな、カタカナ、漢字のどれにするかによっても印象が変わります。
英語で読めば、それはそれで楽しく読むことができますが、
いざ、日本語に置き換えるとなると結構難しく、
こんなにもいろんな表現があるものかと翻訳の奥深さを実感しています。
(国語力が問われている。。。)
新聞記事やインタビューなどの翻訳は、事実を伝えればよいわけですから、
情報さえあれば、それ程難しい話ではないのですが、
絵本やファンタジーとなると、表現力が求められます。
聞き手や読み手が変われば、言い方も変えなければなりません。
それを原文からあまり離れることなく、全体をどうバランスよくまとめられるか。
絵本ですから、絵もじっくり、何度も何度も見返します。
絵の中にヒントがあるからです。
そうこうしているうちに、絵自体、文章自体にかなり愛着が沸いてきます。
絵と一体となった表現が出来た時は、原文があるにもかかわらず
自分が作家になったような気分も味わえます。
まとまるまで、まだ少しかかります。(締め切りが迫っているーーーー)
さあ、どんな作品に仕上がるか、楽しみです。。。![]()