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<ソロモンの偽証/前篇・事件> 作品解説はこちらから 初日の初回で観てきました。 土曜日でしたから9時40分からの回でもそれなりに数十人は入っていたと思います。 朝イチの回としては、かなり多い方です。 とはいうものの、隣のスクリーンの「ドラえもん」の方がずっと混んでましたけど(笑) やはりなんとか本を読破し終えてからで、ヨカッタ! 映画としての表現では、多少手がいれられて幾つかの設定の変更とか、 エピソードの割愛とか、本とは違うとこが。。。って当たり前ですけど(;^ω^) でも、流石にツボは抑えられていて、まったく物足らなさは感じませんし、 ストーリーとしても希薄になってしまっていたり、ということはありませんでした。 なので、もしも原作を読まずにご覧になっても、充分映画はお楽しみになれます。 ただ、原作を読んでいればどこが違うのか、なぜこうしたか、など 観る方の楽しみももっとひろがりますね。 勿論、まずは宮部みゆきさんの原作がモノ凄いのですが、 映画にするにあたって、キャスティングに成功しているのが大きいなぁって、思います。 親や教師や刑事や・・・のオトナ陣をかためるベテランの皆さん。 小日向文世・佐々木蔵之介・松重豊・木下ほうか・塚地武雄 田畑智子・夏川結衣・永作博美・黒木華・・・ 上手いよぉ~~、どなたさんもとっても嵌っててイイ! さすが! それがね、長い時間かけた10000人で始まったオーディションから決まった (今はまだ)知名度もない、若い、中学生たちのまっすぐに熱い演技、 これがまたイイコ達に役を振りましたねぇ。。。っていうくらいの良さで! そのコ達に押されて。。。というか、 それに対してベテランならではの真剣な調和をみせ、それが物凄くイイんですよ。 そういえば、あのお笑いの子供兄弟コンビ「まえだまえだ」のお兄ちゃんの方が 結構な準主役級で出ています。 前田航基くん、ってうのかな? この子、時々映画やドラマに出てきてますよね。 で、上手いの♪(^^) これはまだ4月に後編が公開になるので、感想も結論めいたこと書きませんが、 もう、迷いなくオススメ出来ます。 まだ前篇を観ただけですが、この主役の「藤野涼子」は確実に 来年の日本アカデミー新人賞を獲るでしょうし、 作品賞も、監督賞(成島監督/八月の蝉。。とかのね)も絶対イキますよ! (最優秀かどうかは、わかりませんが・・・^^) 他にも複数受賞するやに思われます。 あ、そうだ! 映画終了のエンドロールが全部あがり終わったあと、 それで終わりでなく、 「ソロモンの偽証/後編・裁判」の映画版予告が入りますので、 どうぞそこまでご覧になってから、お立ちくださいね(^^) いろいろなご事情で映画館でご覧にならなくても、 (早くても半年先になりますが。。。)DVDでも充分に味わえる作品です。 お楽しみにお待ちになっていてください☆
2015年03月08日
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<各最優秀賞> 作品賞= 「永遠の0」 アニメ作品賞= 「ドラエもん」 主演男優=岡田准一 「永遠の0」 助演男優=岡田准一 「蜩の記」 主演女優=宮沢りえ 「紙の月」 助演女優=黒木華(はる)「小さいおうち」 監督=山崎貴 「永遠の0」 脚本=土橋章宏 「超高速!参勤交代」 音楽=周防義和 「舞妓はレディ」 撮影=柴崎幸三 「永遠の0」 照明=上田なりゆき 「永遠の0」 美術=上條安里 「永遠の0」 録音=藤本賢一 「永遠の0」 編集=宮島竜治 「永遠の0」 外国作品= 「アナと雪の女王」 りえちゃんのドレスは、ここんとこパッとしなかった女優陣のドレス姿に 久々、一矢を報いたような、 ラインが綺麗で、垢抜けて、露出が多くとも上品で、大人レッドで とても素敵でした☆ 女優さんのこういうドレス姿観るのは、嬉しいデス(^^) 日本の女優さんはドレス姿となると、体格・姿勢とも 貧弱な感じに仕上がってることが多いので、今年も懸念してましたけど(;^ω^) でも今年のりえちゃん、ムードに少し落ち着きと貫禄も加わり、 しかも、ちゃんと、最優秀女優賞を獲得しましたね♪♪ なんか、あの10代デビューの三井のリハウスCM「白鳥麗子です!」から、 いろいろあって頑張って、とてもうまく、大人の本格女優さんになりましたよね! よかった~~~! 最優秀助演女優賞は、 「小さいおうち」の黒木華ちゃんが、GETできましたぁ♪♪ そうでしょう、そうでしょう~~(^^♪ これもすご~く嬉しいです、よかったぁ☆ ほんとに上手だったもの、あの役! 彼女は外国の映画賞出席でも、お振袖で出席の賢い女優さん! 昨日のも総絞りの立派なお振袖でしたぁ。 やはりとても立派ですよね、お振袖って☆ それと・・・私勘違いしてましたか? 新人賞は、最優秀、って選ばないのだっけ !? でも、どなたにもこれからの映画を楽しくしていっていただけそうな力がありそうで、 嬉しいことです♪ ノーネンのドレス。。。。やっぱりフシギちゃんらしいもので、 同じ赤でもりえちゃんとはまた、別次元のドレスでしたね☆(^-^) 池松クンは、声変わりもしてない12歳で、「ラストサムライ」に出てたのね!! 気が付かなかったぁ!(@@) hahahaha! kawaii~☆ ほかのものはあらかた「永遠の0」がさらって行ったような感じで あれは実際イイ映画だったという感想をもっているので、私的には文句ないです。 やはり映画は総合芸術なので、各部門がきっちりイイ仕事しての結果なのですね! ま、あれも戦争が背景ですけど、 観るべきものは、心象風景で、「戦争映画!」というくくりではないです。 このことは、宮崎監督の「風立ちぬ」でも思いましたが 戦争の時代背景で描かれたものがすべて「戦争映画」と騒ぐのはおかしい! なにが描きたいものだったか、よく、しっかり、観てほしい。。。 主演男優賞の岡田クン、助演とのW受賞で、本当にこころから嬉しそうで スピーチに感動が滲み出ていました。よいシーンでした☆(^^) あ、W受賞っぽいものといえば、最優秀監督賞の山崎監督は 最優秀アニメーション作品賞、「ドラエもん」の監督でもあるんですよねぇ!! それと、好きだった1本「超高速!参勤交代」が最優秀で脚本賞をとれたことは とても嬉しいことです♪ ほんと、楽しい映画で作品賞もとってはいますが 他の大作に押されちゃってもでも、 脚本賞で最優秀がとれたなら、愉快の神髄は理解されたってことだなぁ☆ また、「オールナイトニッポン」リスナーの選ぶ話題賞では、 作品部門=「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」 俳優部門=岡田准一「永遠の0」 ということで、「るろう・・・」が取ったのも、ちょっと嬉しいかも(^^♪ 佐藤健ちゃん、カッコよかったものね~(≧▽≦) 全体的には、納得いく結果で満足して眠ることのできた昨晩です♪♪ 楽しい2時間でした! ヨカッタ、ヨカッタ・・・☆ また来年の日本アカデミーが盛り上がるように 楽しい、良い、映画がたくさん作られますように!(*^▽^*)
2015年02月28日
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(~映画.com ニュース) 続きまして、今日の後編です。 優秀主演女優賞 安藤サクラ「0.5ミリ」 池脇千鶴「そこのみにて光輝く」 井上真央「白ゆき姫殺人事件」 二階堂ふみ「私の男」 宮沢りえ「紙の月」 吉永小百合「ふしぎな岬の物語」 りえちゃんでイイと思うんだけど、 もしやもしやの安藤サクラ??? あるかなぁ・・・ 小百合さんはもういいです、はい。 二階堂ふみちゃんはいずれ何かで取ると思うけどね。 優秀助演男優賞 阿部寛「柘榴坂の仇討」 伊藤英明「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」 岡田准一「蜩ノ記」 笑福亭鶴瓶「ふしぎな岬の物語」 三浦春馬「永遠の0」 これはね、難しいですね。 誰がとっても、の感じがあるけど、岡田クンがもし主演で取らなければ ここで、か。。。いや、ひとりでWもあるしぃ。 鶴瓶はねぇ、この映画自体はそうでもないんだけど、 彼は評価されるかもしれない、って思わなくもない。好きじゃないけど(笑) 優秀助演女優賞 大島優子「紙の月」 黒木華「小さいおうち」 小林聡美「紙の月」 竹内結子「ふしぎな岬の物語」 富司純子「舞妓はレディ」 これまた難しい!! 皆にあげたいけどぉ、 「小さいいおうち」推しの私としては黒木華ちゃんだけど 小林聡美もすごく捨てがたい。大島も頑張った。 富司純子さんも、とってもとってもヨカッタんですよぉ。。。 新人俳優賞 上白石萌音「舞妓はレディ」 小松菜奈「渇き。」 能年玲奈「ホットロード」 池松壮亮「紙の月」「愛の渦」「ぼくたちの家族」 登坂広臣「ホットロード」 福士蒼汰「イン・ザ・ヒーロー」「神さまの言うとおり」「好きっていいなよ。」 頑張ってた池松クンにあげたい。。。。 ノーネンがどうだろうか。 いや、やっぱり池松クンだと思うけどなぁ。 さてさて、今夜の結果は如何に??? 実際どうなるかなぁ~~~~☆ 今夜がお楽しみぃ~~♪♪ (*^▽^*)
2015年02月27日
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(~公式サイト) いよいよ今夜、日本映画の総決算、日本アカデミー賞最優秀賞発表です。 どんな結果になるのか楽しみですし、 自分が好きだったものが選ばれるかどうか、ドキドキしちゃいます。 なんだか、ちょっとばかり字数がとびだして上手くおさまらないので、 今日は、前篇・後編の2部UPにさせてもらいました☆(^^)v 優秀作品賞 「永遠の0」 「紙の月」 「小さいおうち」 「蜩ノ記」 「ふしぎな岬の物語」 私が好きだったのは、「小さいおうち」ですので、 コレが最優秀をとれたら嬉しいですけど 時間が経っていて不利?? しかも、懸念がひとつ。主役の松たか子が主演女優にノミネートが ないじゃないのぉ! あげていいと思うけどなぁ。 ま、「紙の月」も相当ヨカッタしなぁ。「永遠の0」もいいのよ 「ふしぎな岬…」はナイと思いたいけど、一番多い13部門で取ってるのよねぇ。 あやしいかなぁ・・・。たいして評価してない映画なんだけど、私は。 優秀アニメーション作品賞 「思い出のマーニー」 「ジョバンニの島」 「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」 「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ 終わりなき旅」 「STAND BY ME ドラえもん」 観たのは「マーニー」のみ。 でもとてもヨカッタので取ってほしい気もするけど、 今回「ドラえもん」も相当ヨカッタらしいからね。。。 どうでしょう? 優秀監督賞 小泉堯史「蜩ノ記」 成島出「ふしぎな岬の物語」 本木克英「超高速!参勤交代」 山崎貴「永遠の0」 吉田大八「紙の月」 コレはね、「紙の月」か「永遠の0」かなぁ、と思えるのだけれど。。。 でもね、個人的には「参勤交代」がすご~~くオモシロかったので 取れるなら取ってほしい☆(^^) 優秀主演男優賞 阿部寛「ふしぎな岬の物語」 岡田准一「永遠の0」 佐々木蔵之介「超高速!参勤交代」 中井貴一「柘榴坂の仇討」 役所広司「蜩ノ記」 中井貴一クンがとても凄くヨカッタから私は彼にあげたい。 でも、岡田クンかなぁ~。 阿部チャンはないと思うんだけど。。。 では、これから先は、次の頁に「後編」でつづきます。。。。(*^▽^*)
2015年02月27日
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< FIFTY SHADES OF GREY > 作品解説は こちら から。 前評判で聞こえていたより、「まぁまぁ・・・かなぁ」という感想は 自分の年齢のせいかもしれません・・・。 この映画に関しては、もはや驚くことは何もなく、 R-15指定といわれても、コレがそうなのぉ?って感じであります。 官能小説の映画化とはいいますが・・・。 ただね、主役の女の子、チャーミングだったし バージンという設定ながら、オンナ独特のしたたかさやホンキの強さに 「君を支配したい」という男のほうが翻弄されてたり・・・。 の面白さはありました。 それと見てて面白かったのは、男のセレブぶり。 マメで財力があればこそのアプローチの仕方で、 ああいう迫り方されたら(モチ、好きなタイプからでなきゃダメですが) イチコロ、で溺れるかも~~~(笑) いっぺん、ああいうまとわりつき方、されるのも面白いかも。 だけど、長くは嫌ね!(^▽^;) そう、そう、短期のお遊び、でね☆ たまにお気楽に観るなら、って感じでした。 ふと思ったけど、これって小説の方が面白いかも~。 そもそもが、英ロンドン在住の一般女性がネットに投稿した官能恋愛小説を書籍化して 世界50カ国で翻訳されて世界累計1億部を突破したベストセラーを実写映画化だそうで。 <ハヤカワ文庫・各¥648> 上 中 下 *いずれもAmazon扱い。 上・中・下、ハヤカワで3冊というのは、結構な大作なので たぶん、本の方がもっともっと書きこまれていて面白いはずです。 ま、映画の2hの比ではないと思えますので、 今すぐ読む時間はないけれど、いずれ・・・のリストに☆ すぐ読めるかたは、お読みなってみては?(^^)v そういえば今話題の米国のアカデミー賞ですが 作品賞など4部門で評価された「バードマン」、 ちょうど予告でやっていました。 自分のとこで買い付けてきた日本の会社にしたら、物凄く「当たり!」気分で 今ごろ「やったぁ~~~!!」って大喜びなんでしょうねぇ(*^▽^*) ときどき、アカデミーで話題になっても どこも買ってなくてすぐに公開されない作品ってあったりするし・・・(笑) ま、今回は新しく通うことになるシネコンの様子見、という要素が大きかったので いろいろ中の感じ、席のセットとか、わかってヨカッタです。
2015年02月24日
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<ANNIE> 作品解説は こちら から これ観て初めて、ちゃんとストーリーを知りました。 こういうお話だったのか! 勝手に足長おじさん的なものを想像しちゃってたけど ちょっと違いましたね。(;^ω^) 明るく、元気な、で、後半ちょっとサスペンス的で、 人畜無害で楽しく見ました。 キャメロン・ディアス、こういう役もやるのね。。。という、ちょい汚れ役。 製作のほうに、ウィル・スミスがいます。 ラストシーンで養父になる人物の選んだ新しい仕事がGood☆ この終わり方は好きでした♪♪ この最後に来て、少し満たされた気がしました。 良い映画だけど、凄くエキサイティングというわけでもなかったからね。 大人だとDVDでも観ないひとが多いかもね。 でも、あの「Tomorrow」はいい曲よね♪♪ 最後、クレジットが出る時、使われなかったシーンのあれこれが 写されますので、すぐ立たないでね☆ きっと使いたくても時間的にカット、ということあると こういう出し方してきますね(^^) **************** <BIG EYS> 作品解説は こちら から 予告で観て、実話と言うことで興味を持ちました。 なかなか面白かったですね、こちらは。 か~んたんに言うと。 妻の描いた絵が、ひょんなことから「夫の作品」として世にでてしまい。 ひと財産儲けてしまった挙句、夫婦間での裁判騒動にまで発展、という映画。 夫婦間でのパワハラ問題も含み、 感情的には、わりとこれに似た感覚の夫婦って多いかも~。 男ってズルい! いえ、男のほうにズルい人間が多い、のかも。 (ま、女としての私の見解ですがぁ・・・) このモデルになった奥さんはいまだご健在です。 1960年代に商業的成功を収めた画家、マーガレット・キーンと 夫ウォルターの物語です。 これはDVDでもよいので、 機会があればご覧になると、ちょっと面白いです♪ これも、クレジットとともに モデルになった、マーガレット・キーンさんと 役をやったエイミー・アダムスの2ショットシーンがあります☆ マーガレットさん、なかなかキレイなおばあ様でしたよ♪
2015年01月25日
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< 海月姫 > 作品解説は こちら から。 DVDでもいいよね、と思いつつも、ちょっと気になって つい、映画館に行って観ちゃった。 で、やっぱりDVDでもよかったなぁ・・・って感想です(笑) でね、何が気になってかというと、 能年玲奈がね、 あの子、なんだかよくわかんない子で、ほんとクラゲみたいに へらんへらんと正体つかめず。。。なところが気になって。 竹中直人みたいでしょう、あの子。 なにか「役」になってると、ほんとにかなり上手いかも、って思わせるのよ。 「あまちゃん」しかり、「カラスの親指」しかり。 なのに、素で出演のインタビュー番組とかバラエティのゲストとか、 正直、酷いじゃない? 酷いっていうと語弊があるかな。 なんか、なに喋っているんだか、言葉もしっかり出てこない、声は小さい。。。 そんななのに、「役」になると別人28号だわ! 若い時の大竹しのぶもそうっだったなぁ・・・。 じゃ、いずれ大物????? まだ、何とも、だけどね。 でも、ひょっとすると、っていう片鱗が見え隠れ。。。 とこんな具合で、見極めつかないとこが、気になる原因かも~。 だからって、今回コレ観ても「うん、じょうず」とは思うけど 「わかったぁ~~!!」ってわけじゃありませんでした ((+_+)) ま、それなりに、面白かったですけど☆ そう、軽いお楽しみ映画でしたね、これは。 共演の長谷川博己・速水もこみち・平泉成・篠原ともえ・馬場園梓…etc. うまくまとまってる面白さです。 でもでも、ひとつ! 池脇千鶴=ばんばさん と 太田莉菜=まやや の出し方はどうかと思うなあ。 だって池脇千鶴にいたっては、でっかいアフロで全編にわたって1回も顔がみえないっ! 太田莉菜も原作漫画どおりのヘアスタイルで前髪がバッサリかぶってこれも顏ナシ。 ただ、ファションショーの場面でやっと顏が映る程度。 こういう女優さんの使い方もみたことないよぉ。 御本人たち、これでよくOKしたなぁ・・・。 それと、ひとり気になった人物は、長谷川博己の腹違いの弟役で、 女装趣味のある男の子を演った 菅田将暉 すだまさき クン。 どっかで見た顏だなぁ、って思ってたら、「ごちそうさん」でヒロインめ以子の長男役!! でも、だいぶ体しぼってきてたみたいだし、女装だしで、すぐにはわからなかった。 で、その女装が、メイクした顏が、もの凄く可愛いのでしたぁ(笑) とてもあの、め以子のもとから出征していく丸刈りの長男とは重ならない!! 俳優さんて、やっぱスゴイね(≧▽≦) ま、思い返せばこの菅田将暉クンは、日本アカデミーの新人賞も獲ってたのよね。。。 ですので、私の意見では、この映画の見所は「菅田将暉」ですね☆ 作った側の押しとしては、ファションショーの場面でしょうけどぉ。(笑) ま、どちらにしても重なるとこ多し、です。(^^)v あ、でも最初に言ったように、 DVDで、充分かる~く楽しめま~す! これって、興行的に成功できるのかなぁ・・・。 という按配でして、 映画鑑賞の本格始動は、作品的にも今週末からですね~~。 これから観たいと思っているものリストは以下のとおり。(DはDVD鑑賞が決定しているもの) 1/17~ アゲイン 28年目の甲子園 (D) 1/23~ ビッグ・アイズ 1/24~ ANNIE アニー 1/30~ エクソダス:神と王 1/30~ ドラフト・デイ 1/31~ ジョーカー・ゲーム 1/31~ マエストロ! 1/31~ 繕い裁つ人 (D) 2/ 6~ チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 2/ 7~ ミュータント・タートルズ 2/13~ フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2/13~ 劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス (D) 2/14~ フォックスキャッチャー 2/14~ 娚(おとこ)の一生 (D) 3/ 7~ ソロモンの偽証 前篇・事件 3/20~ ナイト ミュージアム エジプト王の秘密 4/11~ ソロモンの偽証 後篇・裁判 4/17~ ワイルド・スピード EURO MISSION
2015年01月22日
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<ベイマックス> 作品情報は こちら から。 2Dの吹き替え版で観て来ました。 吹き替えをしている俳優さんには、菅野美穂、小泉孝太郎、も顏並べています。 って、私は例によって、観に行こうと決めたらその映画の情報はあえて入れないので、 プログラム買って開くまで、知らなかったことですが。。。(笑) うん、滑らかで上手だったですよ♪ お話の舞台になる、サンフランソウキョウ(!?) という街が 東京とサンフランシスコをMIXさせたような、おもしろい匂いの街で、 洋画によくある東洋趣味より、もっと東京寄り、の雰囲気が印象的でした♪ もうまったく解り易く、ディズニー・アニメ × マーベル・コミック のスタイル。 「アナ雪」が女の子を中心に盛り上がったとしたら、 「ベイマックス」は、男の子にサービスしてるかな?(笑) とても今的なストーリーで 画的には、 ガッチャマン、スパイダーマン、アベンジャーズ、トランスフォーマ―・・・ とにかくあの手のものの集合印象。 ただ、ひとつ違っていることは、 ベイマックスは、「傷つけること」は、プログラムされてはいないのね。 そう、ケア・ロボット、だからね。 さて、そのへんが見どころになるんだけど、 全体的に、ユーモアと優しさでコーティングされているので、 悲しみや、憎しみや、怒りや、そういうものがストーリーに表現されてても、 そのへんはしっかり、ディズニーなんですね☆ なにがいいって、このベイマックスのデザインとキャラクターが、ね こういう「可愛さ」ってもしや日本的? ほら、「可愛い」って言葉が世界でそのまま流行っていたり キティちゃんや、メイドスタイルや、きゃりーぱみゅぱみゅが、大受けだったり、 ちょっと可愛いのレベルが違うでしょう? 単に子供っぽいとかいうのでなく、 癒しに根差したような、見ているだけで純粋なる笑顔を誘うような、 そんな「可愛い」さ、なのかも。。。 でも、 ディズニーって日本でも受け入れられる「可愛い」を独自に作って来たとこだったから、 これもオリジナルの可愛さなのかなぁ。。。。 あまりにこの映画、いろいろ日本を意識的に組み込んで作ってあるので、 ベイマックスの「可愛い」もそのクチかなって、思ったんだけどどうだろ。 これもDVDでダイジョブタイプです。 機会があれば、一度ご覧になって、 このベイマックスの可愛さ、優しさに触れてみるのも、悪くないと思います♪ (*画像は映画.comからお借りしました) ****************** 明日、1/6(火)は、お知らせのとおり chao★chao B.C.Factory より「新春福袋」の発表をさせていただきます☆ \(*^▽^*)/ よろしくね~~~♪♪
2015年01月05日
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<バンクバーの朝日> 作品解説は こちら でどうぞ。 結論から云ってしまうと、 予告編やTvでの紹介から想像される印象は、ちょっと重いのかな、でしたが 実はそれとは違う印象で、穏やかに観終わりました。 お話自体は移民2世の悲喜交々つまったものと、 ただ、だいたい想像がつくものの、 それでも観に行ってみようか、と思わせたポイントは・・・。 監督が贔屓の石井裕也監督だったのと、 妻夫木クン、亀梨クン、はじめ出演の若手が魅力的、 まわりを固めるベテランの皆さん、そして効果的ポイントの女優陣もなかなか。 スト-リー自体より、 それらに惹かれて、ですね。。。 主役グループの5人は、映画公開に合わせて、何回もTVに露出してたので 観たみなさん多いでしょう。 移民2世という立場で、難しい時代のカナダで、 さまざまな困難の中、それでも彼等が軽やか・爽やかにみえるのは 「一生懸命野球」に徹していて、きっとその時間、彼等はシアワセだったんでしょう。 日本人だけでなく、カナダ人をも引き付けた朝日というチームの彼等。 そのチームの一人一人にも、それぞれの事情があり、 それでも一丸となっての練習&試合。 なんかね、若手のメンバーの団結具合が、 演技上のこと以上に感じられるとこは、ヨカッタね。 普段、それぞれが1本の作品で主役を張り、 女優さんと色んな形のラブストーリーなんて撮ってる男の子達が、 生き生きと男子だけで野球チームのハナシを撮ってる、っていうのが とても気持ちよく、 この映画の一番気に入ったところでした。。。 それから、私的ポイントで好きな映画美術のこと書きますが、 この美術の原田満生さんは、「テルマエロマエ」「北のカナリヤたち」で 日本アカデミーの優秀美術賞の受賞者。 石井監督の「舟を編む」の美術担当だったかたデス。 今回、なかなか見ごたえあるものでしたよぉ。 バンクーバーの日本人街や球場をオールセットで埼玉のどこやらで拵えていて、 (って1行で書いちゃってますが、実はた~~いへんなご苦労だったようデス。) ただリアル、というより、ちゃんと映画的に計算された趣きのある 良い意味で芝居的な味のある雰囲気でした。 好きです、ああいうの。 あの中でお話が進行していくのを観るっていうのが、いいですねぇ。 美術だけによらず、また、衣装担当の宮本まさ江サンも、 エキストラ数の多さも含め、戦場のような作業だったと云ってらっしゃいますが うんうん、想像するに難くない、です。 石井監督に「負けちゃダメですよ!」と励まされて衣装チームも頑張ったそうです。 やはり映画は総合芸術ですねえ。。 石井監督はその重要なるコンダクターとして、 この映画を作り上げたんだという、そんな印象を持ちました。 そうそう。 エンドロール途中で、モデルのお独りとなった 朝日OBのケイ・上西功一氏の現在のお姿も☆ はい、これはDVDでもOKですね。 私も、あの美術セットの中のお話なら、また観てもいいかな・・・! ***** いよいよ今年の映画もこの1本が〆、となりました。 今年は・・・40本前後だったかなぁ。 きちんとカウントする前に一度ブログ全捨てになっちゃたから、 正確なとこはわかりませんが、おそらく平均して月3~4本。。。 うん、たぶんそんなものでしょうが、 私、本と映画は、中身が濃い割に安上がりな趣味だと思ってます(*^▽^*) これだけ1年間楽しませてもらって・・・ねぇ、満足です☆ 来年もまた、充実の映画ライフが送れますように。。。。 (写真はプログラムからお借りしました)
2014年12月30日
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< GONE GIRL ゴーン・ガール > 詳しい作品解説は こちら とにかくね、この映画って 思ってた以上に、 面白かった!!! 怖かった!!! サスペンスお好きな人には、とてもとてもオススメです。 (特にまるちゃんに云ってます! ^^) 実はかなり前から、映画館で映画見るたび、予告篇がながれてて、 はじめはそんなに興味もたなかったのですが、3回4回と見てるうちに 切り取りで見せられる予告用のいろんな場面が、 これはいったいどうやってつながるのか、非常に気になり始め。。。 こういうのは、いろいろ中身を話ちゃうと新鮮さが失われるので ほとんど書けません。(感想文成立せず、か?) ご自身でおどろいて頂きたいので。。。 はて? え~~?? ん~~!? んっ!! わわわわ・・・!! うっそぉ~! ひょえ~~!! うぎゃ~~~~!! こわっ~~~~~~~!!!!! てな展開のちょっとコワイ夫婦関係の映画なのでありました。。 主演の夫婦のふたりとも、あんまり知らないながら、「どっかで見たかな」的なんですが 奥さん役のロサムッド・パイクっていう人は、xxxxxxxxxxが、x、x、xxし、 旦那さん役のベン・アフレックは、ちょっとxxxxxxxxxxxて、xxx。 う~~~~、一旦書いたけど、読めばきっといろいろ想像しちゃって、 観たときの驚き軽減に繋がりそうなので、伏字にかえました。(;^ω^) で、なんとコレ、148分もあったらしいのですが、(はじめに確認を怠ってました…) ま~~ったく、その長さを感じさせない出来栄えの映画で、 観終わって感心しちゃいましたよぉ。 あ~~~。 これ、日曜洋画劇場で淀川さんは、なんて紹介するだろう???? きっと、「まずはまずは、御覧下さいね。お楽しみ下さいねぇ!」 ってくらいしか、始めには言わない気がする。 で、観終わってから、 「まぁ、皆さん、いかがでしたかぁ? コワかったですねぇ!」 なんて言いつつ、さまざまエピソードや俳優情報を入れてくるんだろ~な~。 私も淀川さんと同じ気持ちであります。 DVDでもまったくOKです。 覚えておいて、どうぞどうぞ、まずはご覧ください! ホントに、かなりなオススメ作品です☆ *小学館文庫からも出ています。 【楽天ブックス】ゴーン・ガール(上) [ ギリアン・フリン ] 【楽天ブックス】ゴーン・ガール (下) [ ギリアンフリン ]
2014年12月26日
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