ちゃと屋の本棚

ちゃと屋の本棚

2009年02月02日
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カテゴリ: ☆本の感想
気になっていた本で図書館で借りてきました
森見登美彦さんの 夜は短し歩けよ乙女

 ←文庫も出ました

【内容情報】(「BOOK」データベースより)


ある意味 京都本 です
やたらと京都の細かい地名が出てきますよってに。
主人公は京大(たぶん)にかよう「黒髪の乙女」です

「黒髪の乙女」に恋焦がれている先輩はひっそりと彼女の姿を追い求める
ってほとんどストーカーじゃない

いろんな事件(出来事)がこの2人から語られていくのだけど
乙女は天然っぽいながら頭良さそうな語り口調
先輩は書生っぽい語り口調
と変化があって読んでて飽きなかったわ

メインのほかにも個性的な登場人物がいっぱい

自称天狗で空中浮揚もできちゃう 樋口さん
とにかくお酒を飲み続けるお姉さんの 羽貫さん
謎の高利貸し老人の 李白さん (糺の森の奥深くに住んでいる?)


などなどちょっと変な人がいっぱい出てきて
主役の2人を盛り上げます

4つのストーリーがあってどれも面白かったけど
下鴨神社の古本市 のお話
古本の神様 がいて、祈ると意中の本との幸福な出会いを助けてくれるというありがた~い神様
私もずっと前から 本の神様 って信じてるから同じ様なこと考える人がいるものだ
出会うべき本はかならず自ら呼びかけてくれる っていう考えも同じ
とちょっとビックリ

黒髪の乙女と先輩はちょこっとずつ親しくなっていくんだけど
その過程は読んでてほのぼのする
いまどきこんな学生はいないからかな

以前読んだ「 太陽の塔 はなかなか男臭さが充満しているような妄想小説だったのに比べて
コチラは 女の子視点 が入ってる分明るくほんわかしていて面白かった
(たぶん先輩からの視点だけだったらやっぱり男臭い妄想小説になっていただろうな)

内容はファンタジックで面白いのでオススメ
でも文体にクセがあるので読みにくいっていう人もいるかもね


以前読んだのはコレ↓   感想は コチラ


マンガもあるみたい




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Last updated  2009年02月03日 07時40分29秒
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