ちゃと屋の本棚

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2009年02月21日
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カテゴリ: ☆本の感想
ずっと読んでみたかった宮部みゆきさんの Ico を読みました

 ←最近出たのはコチラ

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
邪悪な力を持つ霧の城は角の生えた子を生贄として求めていた。イコはしきたりに従い、霧の城へ。そこで檻に囚われた少女を発見したイコは、彼女を助け出すがその手を握ると何故か彼の頭の中に様々な幻像が…。不思議な力を持つ少女・ヨルダは何者なのか?そして囚われた理由とは?運命に抗い、謎が渦巻く城からヨルダとともに脱出するため、イコは城主と対決する。


ずっとこの本を基にしてゲームが作られたんだと思ってたけど、逆でした

ストーリーの展開としてはRPGによくある感じ

一人の少年が呪われたお城に入り込み、とらわれの少女と一緒に脱出するために城主と対決する―というオーソドックスなもの


少年の迷い・戸惑いだったり、少女の苦悩だったり、
生贄の儀式の由来だったり

いろんな面が深められていてしっかりした読み物になっちゃうんだな

深められているだけに読んでいて結構切なかった
ずっと昔から生贄とされてきた子供たちがいたり
ずっと昔から城にとらわれ続ける少女がいたり
そんなところだけじゃなくて
人間の自分勝手さ、欲望だとかの暗い面をそこかしこに入れてあって切なくなるんだな

ところどころRPGっぽさを感じるところもあった
お城の中でイコの行動だったり、封印された扉をスイッチで開けたり
剣を掲げると道が開いたり
そんなところはゲームっぽいかも


ただラストがな。。。。なんか矛盾してる気がしてちょっと残念


←PS2のゲームみたいね

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Last updated  2009年02月23日 07時39分40秒
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