ちゃと屋の本棚

ちゃと屋の本棚

2010年02月08日
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カテゴリ: ☆本の感想
本屋さんで平積みになっていたのが気になって、
でも図書館で借りちゃいました
蘭陵王 読み終わりました




六世紀の中国。無能な皇帝の統治のもと、北斉は西に北周、南に陳、北に突厥と、三方を強敵に囲まれる内憂外患をかかえていた。後世の歴史書にその美貌と智勇を称えられる北斉の皇族、蘭陵王は、戦えば必ず勝つという活躍で傾きかけた国を必死でささえていたが、皇帝の嫉妬をかい、やがて悲劇が訪れる。


中学生の時に覚えさせられた中国王朝
漢・魏・隋・唐・宋・元・明・清・中華民国・中華人民共和国
には出てこないマイナーな時代
魏と隋の間の南北朝の時代が舞台の小説です

蘭陵王 といえば、思い浮かぶのが舞楽
鬼のような面をつけた勇ましい舞  →  動画は コチラ

img_bugaku18.jpg

蘭陵王・高長恭
あまりに美青年で戦いの場の迫力がなくて兵士の士気も下がるから鬼面をつけて臨んだ
なんてどんだけイケメンだったのでしょう

ちゃんと調べた上で史書に忠実にストーリーが進んでいくんですが・・・

もっと蘭陵王の出番をっ

王朝の系統だとか歴史の話がほとんどで
蘭陵王が主役なのになんだか影が薄いんじゃないですかぁ
せっかくイケメンなのに
せっかく白馬の王子様なのに。。。

表紙のイラストから軽く読めそうな本だなぁ・・・なんて思ってたんですが
がっつり中国史を読んでる感じでした


それにしても
中国ってどうしてそんなに王朝がころころ変わっちゃうんだろ
すぐ天子の座を狙ってみたり、暗殺が横行したりで結構ドロドロ
この小説でもすぐに身内を殺しちゃったりするんです
日本の歴史で自分が帝になるために天皇を害し奉ろうとしたことなんてほとんどないんじゃない


でも、最近はこんなドロドロした中国の歴史も面白いと思うようになりました
また、中国歴史小説にも挑戦してみようっと



田中芳樹さんはこんな中国歴史小説も書いてますね



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Last updated  2010年02月12日 06時55分52秒
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歴史小説  
いずみ7277  さん
ですか?イケメンは好きです
イケメンということでは興味湧きます。
今日図書館で恩田陸の「蒲公英草紙」借りてきました。 (2010年02月12日 19時12分20秒)

Re:歴史小説(02/08)  
ちゃと屋  さん
いらっしゃい、いずみ7277さん
バリバリの歴史小説です
しかも中国モノです
私もイケメンに魅かれて読んだんですが、、、ちょっと期待してたのと違ってがっかり。。

「蒲公英草紙」いいお話なので楽しんでくださいね^^ (2010年02月13日 09時35分12秒)

Re:田中芳樹『蘭陵王』(02/08)  
nanaco☆  さん
ちゃと屋さん、こんにちは~^^

先日読んだ田中芳樹さんの「奔流」が面白かったので、
この「蘭陵王」も素敵なお話だと期待していたんですが、、、
ちゃと屋さんの感想をうかがっていると、ちょっと雰囲気が違うみたいですね~^^;
せっかくイケメンなのに、出番が少ないって悲しいですよね(笑) (2010年02月13日 16時03分50秒)

Re[1]:田中芳樹『蘭陵王』(02/08)  
ちゃと屋  さん
いらっしゃい、nanaco☆さん
蘭陵王はイケメンなうえに人間的にも素晴らしく描かれてますよ♪
ただやっぱり史書がメインになりすぎてて、出番がっ
やたらドロドロした骨肉の争いが半分以上を占めてて暗い感じを受けました

「奔流」も読んでみたいです^^ (2010年02月14日 22時41分49秒)

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