【写真1】 プリーツ網戸の弛み
我が家のサッシはすべて トステム・デュオPG で、パティオに面したリビングとダイニングは、 全開口サッシ(オープンウィン、フォールディング型) です。 網戸は室内側にあり、アコーディオンのように畳むことができるようになっていますが、ちびけも(5歳)が小さい頃に弛ませ、そのままになっていました。 ■関連記事 ⇒ 【入居編】全開口サッシの網戸の外し方 ■トステム (LIXIL) ⇒ デュオPG ラインナップ |
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【写真2】 ドライヤーで加熱
その 網戸の弛みを、ドライヤーを使って補修 しました。 写真は、プリーツの折り目にそって元通り綺麗に畳んでから、ドライヤーで熱をかけているところです。 今回は範囲が広いので2~3分間加熱しましたが、網戸の種類・状態によって適切な時間は異なると思われますので、実行される際には様子を見ながら行ってくださいね。 ■セキスイハイム ⇒ 網戸のたるみの戻し方 |
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【写真3】 放冷 ⇒ 弛み解消
ドライヤーで加熱後、冷えるまで放置します。 弛みが無くなり、プリーツの折り目もキッチリ元通りになりました。 これは、 ドライヤーの熱で軟化した網戸の樹脂(プラスチック繊維)が、冷える過程で縮んだ ことにより、弛みが解消されています。 キーワードは「 熱可塑性 」と「 延伸 」ですが・・・ マニアックになってきたので(笑)、続きは次回に。 興味ある方いらっしゃいましたら、ご覧くださいね。 ■関連記事 ⇒ 【入居編】網戸のたるみの直し方-2 |
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