Chesapeake's ワシントニアン日記

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テーマ: 海外生活(7808)
カテゴリ: Et cetera
頭が空っぽだった昨夜。


どこから書いたら良いか。
今日のテーマは【家に越してきてから良いこと・悪いこと】【猫のスヌーピー&タズ】【ケイちゃんのニューレッスン】【親友・その後】その他。

【家に越してきてから良いこと・悪いこと】
9月末にようやくリフォームが終わり引っ越してきたマイホームはちょっとマイナーな天井の水漏を抜かして住み心地抜群。日本では何というのか分からないけれど、アメリカには買った一年以内の保証保険というものがあり、なにか壊れたり水漏したりの時には100ドルくらい前払いするが、あとは保険会社が受け持って治してくれる。そのサービスを使ってもう2度。

今のロウハウス(3階建てのタウンハウス)はガレージ・大理石の暖炉・ウッドフロアがついていてとりあえず気に入っている。14年しか経ってないのだが、年齢からいくとそろそろ屋根とかもサービスしないと、という頃。ディッシュウォッシャーのモーターが壊れたり、バスルームのパイプの水漏を治したりとマイナーだが面倒な修理があったりした。まぁ、これもオーナーシップの特権ということで。。。

今の学校の地区はケイちゃんにとって最高。ちょっと離れているのだが、スクールバスも来てくれるし、今の担任の先生には熱烈に愛されているケイちゃん。親も親ばかで、いままでに見ないこの先生の教育に対する情熱に涙ポロリ。夫と二人で学校訪問(日本は家庭訪問ですね)した時、30分間話している間、なんだか神様にあったような経験をした。ケイちゃんは前の学校での難しい教育方針では、なかなか自分の勉強法がつかめなかったのだが、ブルク先生に出会って優等生なみまでに。おまけに優等生のカワイいボーイフレンドまでいるようだ。ボーイフレンドなんて本人の前でいったら殺されそうである。彼女のモットーは「ボーイズ大嫌い」である。(余談:でも、あの二人を合わせるとカワイイカップルになりそう。。。)

さて、どこでもそうなのだが、住む場所にはやはりご近所というものがある。


お向かいにはデイケアをなさってるインド人のピンキィ婦人。彼女にはたまにお世話になる。そのすぐとなりの黒人のファミリーはケイちゃんと仲のよいキアナちゃんの。ちょっとしたハプニングが一昨日の朝あった。ケイちゃんとキーちゃんをこれから車に載せて登校しようと用意していたとき。
ピンポーンとドアが鳴った。ドアベルを鳴らすのはたいていキアナなのですぐ分かった。ただ、何でこんな時間に? ドアを開けるとウチの家の前でお母さんが車の運転席からなにやらこちらをみている。キアナはもう学校にいく服装。バスはまだ1時間先のはず。

「私ちょっと今日は早めに仕事いかなきゃならないの。彼女みててくれる? ケイちゃんと一緒にバス停まで歩けばいいわ」え??

「あのぅ、実はこれからもう出かけるんです。キーちゃんをプリースクールに下ろし、その後ケイちゃんは今日は私が車で学校に直接送るので」と、断ろうとすると、
「ああ、いいわよ、一緒に連れてって」
「はぁ」唖然。(そんなもんなの???)

何の連絡もなしに家にまだいるからといって勝手に押し掛けてこないで下さい! (とそこら辺は堪えて) 彼女のママの「お許し」が出て、キアナは私たちと一緒に車で次の45分間一緒になった。こっちは家を出ようとドタバタしている一方、彼女のママは♪のほほん♪と通勤だったのだろう。これを又繰り返されたら穏やかな私もプッつんきれてしまうかも。ご近所付き合いはとても大切。困っている人がいたら助けてあげるのはグッド・ネイバーだが、それを通り越した強引さであった。(一言感想: 非常識な人ってどこにもいるものだ)

【猫のスヌーピーとタズ】
わが家には猫のスヌーピーとタズマニア・デビル(あだ名タズ)がいる。
両方ともハワイ出身、今年で13才。

スヌーピーは野良猫ミックスでタズは血統書付きのペルシャ猫。おまけにグランドチャンピオンという肩書きまである。タズの前のオーナーはガンで寝たきりでもう猫の面倒がみれなかったので引き取ったのだった。


スヌーピーはメスだ。人見知りするわ、縄張りにきびしいわ、タズが大嫌い。お高いクイーン。
夜は一番えらい場所、私たちのキングベッドのど真ん中で寝る。布団の上から寝るので (それも人の足の間とかワキの下) 寝返りができない私。シャム猫の血が混じっているのが分かるのが、三角顔に声がシャム猫している。黒がまじった白でうす緑の目。でもグランドチャンピオンのタズと比べられるからオスだといつも間違えられる。(これでかなりヒネクレてるかも)

さぁ、彼女の正反対はタズ。真っ白フワフワで目は琥珀色。綺麗だからメスとまちがえられ、プライドがないから誰にでもゴロゴロといってしまう。すぐ誘拐されるタイプだろう。彼は遊びにきたお客様の人気者である。お客様がいるときはスヌーピーはいつも隠れているので、きっと皆さんわが家には猫一匹だと思っているだろう。挙げ句、どろぼうがきても全部盗ませ、おまけに一緒に連れ去られるのが彼の運命かも。

性格の違いはどうでもいいし、それなりにお二人ともいじらしい。ただ、13才にもなって兄妹喧嘩はやめてほしい。。。

【ケイちゃんのニューレッスン】


一日目の今日、学校に迎えにいったら、楽しかったが『クレイジー』でもあったらしい。きっと新鮮だったのだろう。すこし型からはずれたカリキュラムはいいと思う。それに、これに根がついて工学のほうへ進んだらラッキーではないか! (親ばか。。。)

【親友・その後】
なかなか連絡がないからそろそろ心配になってきていた。
無事に日本に帰り、翌日は夜更かしで残業だった。いつもの事だが、それで治りかけていた風邪がぶり返し、次の日やすんでいた。

ニューヨークではお財布・迷子事件もあり、まる一日潰れた彼女は一日延長。あまり聞かれるのはいやなので体の具合いが悪いから、という理由で仕事に連絡したのはいいのだが、ここでまたユニークな対応。「具合いが悪くて申し訳ないが、アメリカのフォーミュラを買い込んで欲しい」と。え??

[注:フォーミュラ=ベビーミルクのこと]

どうことかと聞いたら、そのフォーミュラを愛用している日本で好感度一位の女優さん(といったらバレてしまうだろうか)の為。彼女の芸能事務所の社長さんからの依頼だった。具合いが悪い人にそんなお買い物をさせるのは常識だろうか。高い州税のニューヨーク・マンハッタンでセールでフォーミュラを見つけるのはきっと困難だろうからきっと定価を払ったのだろうと思う。

いったいフォーミュラの缶いくつ買ったのだろう。聞いてなかった。
親友にかわってムカッときてしまった。

【その他】
今日は15度Cという快適な気温。1月のど真ん中なのに春のよう。温度の上下の関係でワシントンは昨日と今日霧に包まれていた。素敵でロマンチックな霧のやわらかい空気。頭痛と鼻血がでそうなウェブサイトのプロジェクトはもう頭になく、とっても良い一日であった。





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Last updated  2005年01月14日 15時32分05秒
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