あんしーず的房間

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ガダラの豚:本

ガダラの豚(1) ( 著者: 中島らも | 出版社: 集英社 )

追悼:中島らもさん

著者: 中島らも

出版社:集英社
ISBN:4087484807
サイズ:文庫 / 292p
発行年月: 1996年 05月
本体価格:486円 (税込:510円)

あらすじ

 アフリカの呪術を専門にする大生部教授は、数年前のアフリカ現地でのフィールドワークの際、愛娘を事故で失い、それがきっかけで妻との仲も距離ができてしまう。息子もいるのだけど、やはり娘を失った喪失感と責任感から、振興宗教にどっぷりつかってしまう妻。
 そんな新興宗教のインチキを、仲間とともにすっぱ抜き、そしてテレビのドキュメンタリー番組の取材ということで、「一家で」再びアフリカを訪れることになって・・・・。

あんしーず的コメント

 アフリカって、呪術って・・・。一番興味もない遠い世界だと思ってたんだけど、「人間」としての尺度で見る中島らもさんのこの作品は、本当に深かった。全3巻の最初の1巻は、だらだらと読んでたのに、あとは一気に読破。
 そして、大生部教授、最初は「どうにもならない現実を諦めるしかなくて、飲んだくれてる」疲れたおじさんかと思ったら、実はかっちょいいお父さんでした。

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