

アメリカの INS(移民帰化局-Immigration and Naturalization Service) で、婚約者ビザに必要な書類を取り寄せする。 I-129F(Petition for alien fiance(e); 外国人婚約者のための非移民査証請願書)、G-325A(Biographic information; 経歴書) が送られてくる。
・写真、各々1枚づつ
・日本人婚約者の戸籍謄本または抄本とその英訳(私は抄本にしました)
・アメリカ市民の出生証明書
・婚約者であることを裏づける証拠(写真、手紙、EMAILなど)
・手数料 $110
これをINSのビザ・サービス・センターに提出( 3月26日 )。
その後、書類を受け取ったという連絡の書いてある Notice of Action(I-797C) が届く( 4月2日 )。
無事通ると、INSからアメリカ市民婚約者のもとに 2通目のNotice of Action(I-797C) が届く。
2通目のNotice of Actionが届いて、約1カ月で、在日アメリカ大使館から日本人婚約者のもとに 書類一式が入った封筒 が届く( 8月6日 )。
中身は;
・DS-230 part1(経歴書)
・OF-156(非移民査証申請書)2通
・OF-156(K)(非移民査証申請書
・DSL-1076(面接の申込書)
・Attachment to OF-167/I-134(Affidavit of Support; 扶養証明書)
・DS-2053(Medical Examination; 健康診断証明書)
書類が届いたら、すぐにDS-230 part1に必要事項を記入して大使館に返送。
これを大使館が受け取らないと手続きが進められない。ここで必要な書類は;
・記入したOF-156(非移民査証申請書)
・日本人婚約者のパスポート
・日本人婚約者の出生証明(私は抄本にしました)
・日本人婚約者の警察証明書
・日本人婚約者の裁判及び刑務の記録(該当者のみ)
・日本人婚約者の軍務記録(該当者のみ)
・日本人婚約者の離婚・死別証明書(該当者のみ)
・日本人婚約者に対する扶養証明書
・健康診断書
・婚約の事実を証明出来る証拠
・英訳文(警察証明書と健康診断は、初めから英語で記入されているので英訳の必要はありません)
・日本人婚約者の写真3枚
・アメリカ人配偶者の出生証明書
すべての書類が調ったら、DSL-1076に署名をしてそれをFAXで大使館に送り返す( 9月1日 )。
注意 ;揃えた書類は、郵送ではなく面接日に持参することになるので、大使館には送らないように!
面接の日に、書類(レントゲン写真を含む)を全て持参して東京のアメリカ大使館に面接に行きます。
大使館から面接日の連絡の手紙が届く( 9月3日 )。
大使館から面接日の連絡の手紙が届き、緊張しながら封筒を開けた。
面接日は、約1ヵ月先の 10月5日の午後2時 ( 10月4日 )。
横浜の友人宅に泊めてもらう( 10月5日 )。
早めに出たほうがよいとインターネットで体験談を見たので、朝のラッシュ時間に電車で東京へ。
その日はどしゃ降り。
大使館が近くなるにつれ、警備の人がどんどん増え、その人達の前を通るたびに「大使館には何の用ですか?」と聞かれる。
門の前に着くと、さらに警備の人達とビザ面接関係らしきスーツを着た方々が5名くらいいた。
私は早い者順に面接と思って朝早く来たわけだが、 婚約者ビザの面接は午後からしか受け付けない と言われ、がっかり。
今の時間が8時。面接が2時。
これから6時間も何をすればいいのか考えたが、どしゃ降りで観光する気分にもなれないので、スタバで時間をかなり潰す。
なんだかんだでお昼になり、今度はドトールに行き時間を潰す。
昼食を少し食べて、1時半に大使館へ。
また警備員の人に何の用か聞かれる。
’さっき会ったばっかりでしょ?’と思いながら用件を言い、門へ。
私達のようなカップルがいっぱいいた。
やっぱり同じ国際結婚組の中にいるからでしょうか、この列の中にいると親近感を覚えた。
私達は列の2番目。
門の前でそれぞれセキュリティーチェックを受けて、中に入る。
扉があり、その前でまた列になる。
そこにはさらに警備員さんがいる。
建物の中に入る前にまたまたチェックを受けて、今度こそ中へ。
1階のビザの受付窓口で番号札を取り、番号を呼ばれるまで待つ。
順番が来たら、窓口で持参した書類を提出。
書類に不備がないかを確認してもらう。
それが終わると「再度呼ばれるまで待ってください」と言われる。
次がいよいよ面接かと思いながらドキドキして待つと、前の人より早く番号を呼ばれ、窓口へ(ドキドキ・・・・)
怖そうな日本人のおじさんが待っていた。
おじさんは、書類にミスがあると言い、これがないと私を扶養できる証明にならないよと強い口調でカイルに英語で言った。
カイルも何度も説明しようとしたが、それを記入しないとだめだと言われ、その紙だけ戻されて、二人で記入しに戻るがその扶養証明というのは今ここで書けるものではない。
その時点で二人で諦めるしかなかった。
この半年が水の泡になった気分だった・・・。
また最初からやり直しだねと泣きそうになり、他の書類を返してもらわなければならないので待っていた。
すると私の名前が呼ばれ、窓口に行くと今度はアメリカ人だった。
彼はとてもフレンドリーで 「どのくらい付き合ってるか」「いつ頃結婚する予定か」「出会った日」 など聞かれた。
そのあと彼に右手を上げてと言われ、 「この書類に書いてあることは全て事実ですか」 と英語で聞かれ 「そうです」 と誓いの返事をする。
そして彼は笑顔で「明日ビザがおりるので取りにきてください、おめでとう」と言われ、唖然としてしまった。
取れた・・・?ビザが取れたのだ!!カイルもびっくりしていた。
’神様、ありがとう’と何度も心の中で叫んだ。
次の日のお昼に大使館へ。
中に入ってビザの付いたパスポートをもらう!
参考にしてください
・面接といっても窓口で立ったまま話す簡単なものでした。
・服装もスーツを着て行かなくても大丈夫でした。
・婚約者ビザは6ヵ月間有効で、ビザが下りてから6ヵ月以内にアメリカに入国しなければなりません。
・入国したら90日以内に必ず結婚しなければなりません。