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かなり郊外にあります。
まわりは田んぼがたくさんあり、
のどかなところ。
なので、時々ヘビが出没します。
学校でのヘビ係は、教頭先生。
学校内でヘビが出没すると飛んでいって対応します。
ちなみに教頭先生は、
バナナ係も兼任しています。
校内にあるバナナの木をいつも見て回って、
熟した実を収穫する役目です。
ヘビの話に戻ります。
子どもの話によると、
先日またヘビが出没したとか。
遊具の下でとぐろを巻いていたらしいです。
教頭先生をはじめ、
手の空いている先生方、
用務員のおばさんなどが集まり、
ヘビを捕まえようとしましたが、
なかなかうまくいきません。
近くの消防署にも応援を頼んだところ、
すぐに駆けつけてくれました。
最後には、逃げようと飛び出したヘビを
「へび取り棒」で押さえ付け、
やっと捕獲したそうです。
捕獲したヘビは、
鉄の箱(専用のものがあるらしい)に入れれらました。
かなり長くて大きいヘビだったようです。
やっと一安心というところで、
消防署の人がひとこと。
「このヘビ誰かいりませんか?」
先生たちは、キョトン
実は台湾では、
ヘビの需要はたくさんあるようです。
夜市で食べるのか、
漢方薬の材料になるのか・・・。
なんて先生はおっしゃっていました。
消防署のおじさんの副収入になったりして。
それにしても、
いつものどかな日本人学校です。