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今日は 新宿ピカデリーでの「アイーダ」 初日です。 METライブビューイング 今シーズン2つ目のプログラム。
アイーダってOL時代に流行っていて、周りは結構観に行っていました。
当時感想を聞くと「セットが豪華だったよ!
」と。なんだかイメージが掴めなかったのですが、今日見て納得です。豪華です!セットも演奏も歌も。
エチオピアと戦っているエジプトが舞台。捕虜として奴隷になっているエチオピア王女は身分を包みつつ、敵方エジプトの司令官と恋に落ちていて、さらにエジプト王女も嫉妬から横やりを入れてくる。
のっけから歌も演奏もじゃじゃーん!パンパカパーンと鳴り響き続けるのですが、それが「うるさい」ということがなく心地よい・・・1幕ラスト、アイーダの嘆きを「美しいなあ」と聞きながらうとうと眠ってしまいました30秒ぐらい・・・
2幕は、エチオピアに勝ったエジプト軍が凱旋してくるシーンで、ここの金管のテーマ音楽はサッカーの試合でみなさんが「おーおおおおー♪」と合唱されている曲です。きらびやかな兵士たちが続き、軽やかなバレエシーンもはさみ、華麗な白馬の2頭立てに乗った司令官登場。
アイーダは捕虜の中に自分の父王を見つけるが、王、王女であることは2人とも隠しとおす。司令官の願いによってエチオピアの捕虜は助けられ、アイーダ親子は人質として監視下に置かれることになりました。
なんだかんだで情けをかけた司令官は結果的に裏切り者として捕まり、生きながら墓に閉じ込められる刑に。逃げ切ったと思われているアイーダも先に墓に潜んでおり、最後は2人で寄り添いながら、人知れず息絶えます。
ずーっと賑やかに劇的に進行する劇ですが、最後の幕は、とても静かで印象的でした。
指揮:ダニエレ・ガッティ
アイーダ:ヴィオレタ・ウルマーナ
アムネリス:ドローラ・ザジック
ラダメス:ヨハン・ボータ
アモナスロ:カルロ・グエルフィ
・・・次回は「トゥーランドット」です 豪華絢爛が続きますね。
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今回の歌手はみなさん恰幅がよく、とくにエジプト王女には「肉まん女王」とこっそりつぶやいてみました。年齢もずいぶん上で、私は途中までエジプト王の奥さんかお母さんなのかと思っていた・・・若い王女の設定だったのね。ボリュームのある合唱・演奏の大きな音が続く中で、自分の存在感を示すには、あれだけの体格から生まれる声が必要なのかなあと想像しました。
肉々
憎々しげなエジプト女王ですが、考えてみればごく普通の反応をされているだけなんですね。嫉妬したり、後悔したり、嘆いたり。自分のプライドを投げ捨てて、司令官に自分自身の釈明をするよう言いつのる様に大きな共感を覚えました。最後、自分の足元の地下牢で2人が結ばれつつ死んでいくことを知らないまま、神殿に祈りを捧げます。
目を閉じて聞き入れば、彼女の美しく整ったお声が聞こえてくる・・・
そしてアイーダ王女のほうはお若い雰囲気のかた。高い音のところで何度か「声が切れちゃったのかな?こういう歌なのかな?」と思いましたが全体的に好感が持てます。
お楽しみ幕間インタビューでエキストラ3人が出ていました。MET専属の人、「フォーチューン紙」の記者さんなど、さまざまな人が出ているんですね(私も出てみたい)。
アムネリス役のザレッジさんへ、ルネ・フレミングさんは非常に気を使ってインタビューされていた印象です。気難しいかたなんでしょうか。かなり年上なんでしょうか。
また次回作「トゥーランドット」の主人公の二人もインタビューに出場。あれ?背広の男性、見たことがあるな?
あ!蝶々夫人のピンカートン役の人です!マルチェッロ・ジョルダーニ。
・・・「蝶々夫人」を思い出して涙がポロリ![]()
2008年5月「ピーター・グライムズ」
← 「ピーター・グライムズ」も感動したプログラムの一つです。「蝶々夫人」はありませんでした。もしかしたら売り切れでしょうか![]()
ところでインタビューの中で触れられていましたが、METは興行収入は経費の半分ほどしか賄えず、寄付によって運営されているそうです。寄付・・・ あまりなれない行為ですが調べて参加してみます。