月と太陽 by嘘つきな太陽

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2015年09月13日

なんか。
残念だ・・・。
『DEATH NOTE』って最後の方こんなだったな
って思い出した
とも言える。

夜神月(窪田正孝)が
歪み、壊れ、醜くなっていく。
大量殺人鬼の最期としては
しょうがないのかもしれないけど。

窪田正孝くんは
迫真の演技だった。
月の低い声が、
狂気の笑顔が、
すべてが別次元だった。
すごすぎるっ!!

月の"平凡"はどこへやら、
作戦の多くは"天才"と変わらぬ見知ったものだった気がするんだけど、
ミサミサ(佐野ひなこ)との出会いのための設定だったんだろうか。
魅上(忍成修吾)とミサミサと3人でわざわざ会ってるのは
配慮が足りない気がする。

テレビ的な画がほしい？(^_^;)
日村(関めぐみ)が父さん(松重豊)に、メロの指示で殺すって言ってた
って証言もバカっぽい。
ノートで済む話で、信憑性に欠けると思う。
この辺が平凡設定なのか？(^_^;)

Ｌ(山崎賢人)が死んだってことや、
ニア(優希美青)に引き継がれるってことや、
Ｌが死後もメッセージを残し、優位ぶってることが、
なんか嫌だ。
死んだら負けだろ?
全部お見通しみたいに出てこられても、反則だと思う。
最終的に、警察がニア側につくのも・・・。

純粋に、キラvsＬが観たかった。

一度ならず、
してやったりな顔で負けていくのとか、
なんか嫌だ・・・。