ほぼ月刊「願ったり叶ったり踏んだり蹴ったり」

ほぼ月刊「願ったり叶ったり踏んだり蹴ったり」

2009年06月15日
XML
カテゴリ: THE ALFEE
先日、 THE ALFEE

毎年恒例ではありますが、今年はひとつ違うことがありました。

それは、初めて小5の娘と一緒に行ったのです。

娘は別にTHE ALFEEファンという訳ではありません。
予習にベストアルバムを与えておいたのですが、
結局ドラえもんの主題歌「タンポポの詩」しか覚えなかった。

メンバーの顔も分からず、会場のポスターを見て「あっ、この人たちか」と
観客の中で、最も低いテンションで望んだ娘でした。


劇場爆破シーン が眼に焼きついている娘は、

開演を知らせるブザーが 非常ベル に聴こえ...
暗転を 停電 だと思い込んだその直後
メンバー登場の 爆発音 で完全にビビリまくり、
ダメ押しに、客席に向けて放たれた 金色テープ砲 でノックアウト。

ジェットコースターの急降下と同じようなインパクトだったようです。

そのうえ、曲が始まると
「と~もだち、と~もだち」 みたいに
周りの大人どもが一斉に拳を振り上げるその光景に
キョーレツなカルチャーショックを植えつけました。

35周年を象徴するこのLIVE、
まるでエンディングから逆回しのようなセットリストで飛ばしまくります。


いつ「もう帰ろう」って言い出すか心配でしたが、

綺麗な照明、ど派手なギター、
なぜかロングドレスに長い金髪巻き髪のオジサマ、いや王子様。
楽しいMCに面白いコント、
何よりも迫力のある歌声と演奏。

飽きさせないんですね、THE ALFEEは。
3時間越える長丁場を、娘は最後まで楽しんでいました。

流石です。改めてTHE ALFEEの偉大さを実感しました。
親子共々、貴重な体験をした1日でした。



35周年記念のシングルは両A面
「桜の実の熟する時」 は近年のバラードの中で一番のお気に入りになりました。
かつてのタッチ主題歌「君が通り過ぎたあとに」に回帰したような心温まるメロディです。
同名の著書がある島崎藤村も明治学院大出身だったのですね。

そしてオススメは 「風の詩」
抜群の名曲誕生です。
今アコースティックギターでここまでのアレンジが出来るバンドは他にありません。
一番のセールスポイントだと思います。
若者にも是非聴いてもらいたい一曲です。








桜の実の熟する時/風の詩/THE ALFEE[CD]

例によってシングルは3パターン出ていますが、
アレンジが変わった「終わりなきメッセージ」LIVEver.が入っている、
フライングVのジャケットがオススメです。
試聴は コチラ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年06月15日 18時25分31秒 コメント(2) | コメントを書く
[THE ALFEE] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

chikanomono

chikanomono

カレンダー

カテゴリ

Goods

(24)

THE ALFEE

(28)

HR/HM(邦)

(53)

HR/HM(洋)

(14)

POPS&歌謡曲

(42)

TV

(50)

Sports

(39)

Event

(34)

News

(32)

Foods

(20)

バックナンバー

2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: