地下室で手記

PR

×

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月

プロフィール

茶留蔵

茶留蔵

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:今日の利きジャケ(06/27) offshore cialiscialis holland betrouwba…
http://buycialisky.com/@ Re:今日の読書 借金取りの王子/垣根涼介(08/04) cialis bathtub symbolismindia pharmacy …
http://buycialisky.com/@ Re:今日のBS キャブスvsセルティックス(01/10) cialis prices at true pharmaciescialis …
http://cialisda.com/@ Re:今日の利きジャケ(06/27) which has less side effects viagra or c…
http://cialisiv.com/@ Re:今日の読書 借金取りの王子/垣根涼介(08/04) cialis bestellen.atgeneric versions of …
http://viagravipsale.com/@ Re:今日のBS キャブスvsセルティックス(01/10) hoeveel kost viagra apotheek <a hre…
http://buycialisonla.com/@ Re:今日のW杯決勝(07/12) ellit keskustelu viagra ja cialis verta…
http://buycialisonla.com/@ Re:今日のW杯 ドイツ対スペイン(07/08) cialis 5 mg una volta al giornocialis d…
http://buycialisonla.com/@ Re:今日もネット無し(08/06) generic cialis europewhat is better via…
http://buycialisonla.com/@ Re:今日のDVD鑑賞 アフタースクール(02/11) lamisil cialisrx giant cialiscialis 20 …

サイド自由欄

設定されていません。
2008年05月31日
XML
慶応大学の経済学部教授(で某郷土の大学で教えていた事のある)金子勝教授が、地方財政の問題点を若手ジャーナリストと共同で明らかにしようとする試みでまとめられたものです。
元々は、雑誌「世界」で連載発表されていたもののようですね。

テレビにも結構出てくる教授ですので、目にした方は知っているとは思いますが、立場としては、新自由主義経済派(ネオコン)を蛇蝎のごとく嫌っている、反ネオコン派の教授です。
それこそ、竹中平蔵が大臣をやっていた頃、つっこみどころ満載の穴だらけの政策を罵倒しまくっていたので、同じ慶応の経済学部だけども、容赦がないというか、顔あわせたりとかしたら、どうするのかなぁと、変な心配というか興味を持ったりもしましたが、まぁそういう人が調べたものですので、
ネオコン万歳!
自己責任万歳!
金を儲けて、その儲けた金を自分で何に使おうが勝手、金を儲けられないような奴は死んじゃえば良いんだ!
みたいな思想の人は読んでも意味が無いですね。

第1章 夕張破綻

第3章 <合併>症
第4章 使えない介護保険
第5章 原発の次は原発
第6章 命の値段
第7章 兵糧攻め
 終章 貧困化する想像力

と言った構成となっています。
それぞれで扱っている事は具体的な例になりますが、芯として通っているのは、中曽根政権によって敷かれたレールである、官から民へによって地方の破壊が始まったと言う事でしょうか。

この根拠としてよく上がってくる国鉄民営化、これも成功した面は多々あるにはありますが、それによって失われたものがあまりにも大きかったと。
赤字ローカル線の廃止という分かりやすいものだけではなく、国鉄用地買収問題で、その資金で膨れ上がった借金の返済に充てるはずが、何故かバブル崩壊以降土地下落が始まるまで売却されずに、安くなってから大手ゼネコンに出血大サービス価格で売却され、一部の人間を喜ばせただけに終わってしまい、そのつけが、地方に回された等。

基本的には国の政策の失敗とそれを認めないで責任も取らずにツケだけを地方に回すと言う形と、投資を煽って箱物行政をしておきながら、地方交付税を減額してはしごをはずすと言う事だけをやってきた大失敗が今であると。


特に利益にならないものは、どうでも良いというのが本音ですね。
そのため、医療や介護、教育と利益をどがえしして、長期的な国民生活の保障と言うものに関しては平気で切捨てが出来ると。

各種の特に地方の弱小地域の問題が具体的に書かれているのは、参考になるかもしれないですね。
短期的利益のみの観点でいると、国全体の損失になるというものですので、弱小地方に住む人以外にも直結する問題ですので。

ただし、明るい未来だけを夢想していたい人は暗澹とした気分になるので読まない方が幸せかもしれないですけども。

地域切り捨て





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年05月31日 18時04分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書 ノンフィクション] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: