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2010年06月19日
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中国関係を専門としている宮崎氏と日本のラスプーチーンの異名をとる元外交官でロシアを専門としている2人の対談集になります。

宮崎氏の書いた著書の「 中国分裂七つの理由 」なんかは、私は個人的に予想が当たる事を期待していますが。

対談は主にロシアと中国をメインにそれぞれの特色をいろいろな角度で分析、また日本はロシア・中国・北朝鮮という問題がありすぎな国がすぐ傍にあるにもかかわらず、きちんとした対策が出来ていない事を憂慮し、その理由をいくつか出し、さらにこれにアメリカという同盟国でありながら果てしなくやっかいな相手をまともに出来ていないなどなど、日本はこのままほっておけば蹂躙されてしまうので、そうならないように仕向けないとねという事ですね。

基本的に保守系の考え方でが、現状の日本は真っ当な保守が壊滅状態である事の問題点を上げていますね。

地球国家とかわけのわからない似非人権的な視点は妄想主義であるので、いまさらどうでもいいですが、政治家も官僚もまずは日本人のために自分の命を投げ打つ覚悟が出来ないのをスルーしすぎていると。

日本は日本人のためのものではないなんていのは、論外すぎますが、基本的に国家を護るという事は滅私奉公的な思想を持ち合わせない事にはならないと。

現在は滅公奉私が当たり前になりすぎているというのは、まぁ簡単に理解できるでしょうかね。

ロシアと中国、出来れば私は対立していてくれる事が日本の安全にとっては大きな意味をもつと思いますし、是非勝手にやり合って自滅しあってくれないかなぁというのはあるのですが、根本的な考えの違いとして、ロシアは農本主義、中国は拝金主義というのが印象に残る分析になりますね。




1章 虚構の大国、ロシア 国家にも貨幣にも頼れない時に頼るもの

 1 友情に殉じるロシア人
 2 神道に似ているロシア正教

2章 日本人とは何であるのか 国を守るために必要なこと

 1 情報戦略のない危険な国、日本
 2 無限責任を負うものに欠かせない「X」

3章 猛毒国家に囲まれた日本 北朝鮮、ロシア、中国の行く先

 1 世界に危機をもたらすものたち
 2 ロシア的民主主義とエリート
 3 中国の権力闘争と将来像

4章 猛毒国家とどう向き合うか 戦略的「虚言」と「虚構」の見抜き方


 2 ユーラシア帝国を目指すロシア
 3 懐が探れないロシアとどう向き合うか

5章 世界を見抜く力、国を動かす力 「教養」「情念」「見えないものへの感覚」が真の力に

 1 帝国に囲まれる日本
 2 いまこそ、新自由主義を超えて 超越的なものとともに





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最終更新日  2010年06月19日 16時58分23秒
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