だーれんの中国帰国日記~ちゃいなりぃ~

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2004年02月01日
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「わが家は、もう鶏なんか食べないわよ。2歳の『小公主』(※)がいるんだから」


これ、遼寧省・阜新市に住むネット友達(20代前半、女性)の1日夕方のコメント、正直少し驚いた。えっ、そんな危機意識もってるの?

確かに、SARSの初期報道が徹底的に抑えられていたのに対して、鶏インフルエンザは、当初中国では発見されていないとされていたためか、早くから報道されている。各地域を記者歩いてのレポ記事もある(鶏料理を頼んだがどこにもおいてなかったなど……)。危機意識を抱くに足りる材料はある。

だが北京にいる限り、あまりその深刻さは伝わってこないでいた。ところが、それよりもが発生地域から遠い東北の地の若夫婦の家庭で、鶏肉を自主的にシャットアウトしているとは……。SARSの時とは違う危機意識の表れなのかな? それともやはり「小皇帝、小公主」の力強し、ということか?

ただ一方で、「なんてことないよ」(河北省承徳・医大生)、「怖くない」(北京の大学生)という声も根強い。

んじゃ、もし世論調査をやったらどうなんだと思って、もっと広い声をネットで探してみた。中国の3大ポータルサイトの一つ新浪 (Sina.com)。鳥インフルエンザの特集ページ。そこに投票システムがふたつあった(2/2夜)。

「鳥インフルエンザに直面して、あなたは近い将来鶏肉を食べ続けますか?」
いいえ 32306票(65.52%)


「あなたは鳥インフルエンザの発生は今のところあなたの正常な生活に影響を与えると思いますか?」
ない 21614票(56.34%)
ある 1127票(29.00%)
なんとも言えない 5622票(14.65%)

こうした調査は意図的な操作もあり得るので評価が難しいが(そもそもこのページを見て投票する人は問題意識がある人が多いのだろうし。)、それでも、65%が鶏肉を食べないといっていることは一応覚えておく必要がありそうだ。

ちなみに私は27日、旅行から帰った夜、団結湖で北京ダックを食べながら、広西で鳥インフルエンザが発見されたということを人づてに聞いた。広州の友人からも大変だと聞かされながら、危機意識はあまり高まってはいない。

危険を冒すつもりはないけれど、中国に来て、牛よりもむじろ鶏をおいしく感じるようになった今、鶏が食べられなくなるのは、かなり痛いな……。早い解決を祈るばかりである。





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最終更新日  2004年02月03日 07時26分54秒
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