野末陳平通信  (メール:nozuchin87@yahoo.co.jp)

野末陳平通信 (メール:nozuchin87@yahoo.co.jp)

2012/12/10
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
あたくしの周辺で、親しい人が相次いで亡くなる。人は皆、死を避けて通れぬから、どんな言葉も重みがなくなってしまうけど、談志さん、勘三郎さんに続き、小沢昭一さんの訃報には、ショックを受けた。

あまり人には言ってないけど、陳さまも、足の半分が冷え切って、昼間、靴下何枚もはいてもダメ。夜は、電気毛布にくるまって、足暖めてるからまだいいけど、加えて腰が曲がってきて、ボヤキだしたら、いいことまるでなし。
「誰も老化するんだから、しょうがない」とコトも投げに人は言うけど、本人にとっては、死んだ方がマシ、というくらい悩んでる老人もいます。陳さまなどは、口で大げさに言うから、かえってバカにされますが、トシ取るのはほんとにイヤです。
「少々のカネと健康があれば、文句ない老後だ」と、チャップリンは映画の中で、主人公に言わせていたが、杜甫の「人生七十、古来稀なり」の70歳をはるかに過ぎ、喜寿も終わり、八十の坂をも越えてしまったじいさんだからね、残りの時間を持て余します。
恩師の福井康順師は93歳の折、「生きるのにもう飽きたよ」と笑っておられたが、陳さまもミレンはあるが、さほどの執着はない。
なぜって、食うことしか、今は興味なくて、やりたいことがもう、なくなってしまったから。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012/12/10 03:17:03 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: