行ってみたら、売りたいお客が何人もいて、番号札渡されて待つことに。黒い服のお姉さんが数人、買い取の係なんだけど、仕事の早いこと。陳さまが二階の、文庫や新書のコーナー見てる間に、番号呼ばれまして、カウンターにいきますとね、「20冊全部で590円ですが、よろしいですか」
ウーン、待てよ、新刊含め定価一万円以上の書籍類なんだけど、どういう評価でこの買い取り値段になったのか、聞く時間もなく渡されたのが、ヒラヒラの明細書でした。
これ見て納得、お姉さんたちは、審査鑑定の人ではなく、タダの窓口嬢。明細書には、文庫が一冊あたり10円で3冊30円、新書が20円でこれが5冊で百円、単行本は50円と30円の二種類あって、陳さまはこれらが8冊あったから、合計すると全部で590円になりまして、しかも、明細書にはご丁寧に、内税28円と印字されてます、そして担当者の名前まで、きっちりと。
そうなのか、ブックオフは今こういう、買い方してるんだ、そして買いとった本を適当な値段で並べ、客は街の書店より安く買えるって仕組みなんだ、と今さらのように認識を新たにしました、遅まきながらですけどね。
陳さま思うに、捨てるよりオニギリがこれで五個も買えるからトクした、っていうオバカな思いですから、人間トシはとりたくないもんだ。
だって、元をただせば買った本ではなく、貰った本のほうが多いのだから、丸儲けともいえますよね。浮き浮きする、古本売却バカ体験のお粗末でした。
今日は午後、昔、練馬に住んでた頃の隣人と、銀座で会い、ランチしながら、懐旧談する予定です。こうしてなんやかやと、老人の三連休も何とかつぶせるもんですね。
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