人生とはナニか……、この迷言?シリーズの二回目です。
前回は、「人生は運とコネである」この運を、ツキといいたくなるが、ツキでは軽すぎる。やはりここは、運というべきであろう。陳さま、50代のころは、
「人生、努力が3分、才能3分、あとの4分が運である」
と思ってましたが、60代になって周囲をよく見て、見方がやや変わりました。では今回の迷言。
「人生は、死ぬまでのヒマつぶし」
これはかなり、世に知られた名言ですが、60過ぎてから、これを痛感するようになりました。
生きることなんて、しょせんヒマつぶしなんだ、と考えれば、気持ちがラクになって人生がおもしろい。
ただし、若いときは何しても、ヒマはつぶれる。ヒマを持て余すことなんて、めったにありません。若さは無自覚に時間を浪費してしまいますから。
老後はそうはいかない。ヒマを持て余し、ヒマのつぶし方がわからない。カネがなくても、ヒマをうまくつぶす方法は、いくらでもありますが、そのアイディアが浮かんできません。
このヒマつぶしが上手か下手か、これが老後を楽しく生きるポイントです。
死ぬまでの時間は、思った以上に長いですから、ヒマのつぶし方は無限といってもいいくらい、多岐多様にありますが、ヒマがうまくつぶせないと、けっこうきつい、引きこもりの老後になります。
本来この言葉は、中高年向きに、皮肉な辛口に解釈したほうが面白いんですけど、現代の老後は長すぎて、このヒマつぶしが現実の必須課題になってきてますから、むしろこれは、高齢者向きの迷言というべきでしょうね。
実はあたくしも、こうしてこのブログ書くことでヒマをつぶしています。
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