昨日の迷言は、「人生は試行錯誤の連続である」でした。失敗を重ねながら、目標を目指す、目標達成まで粘って、それを繰り返す、というのが試行錯誤なんでしょうが、今日は、ガラリと雰囲気を変えて、このコトバにします。
本当は、早く、漢詩の名文句紹介に入りたいのですが、それまでに消化しておきたいコトバが多々あるので、今回はこれでいきます。
「人生、恥をかけ。大きな恥は人を成長させ、小さな恥は人を委縮させるが、いずれにせよ、恥をかくのはいいことである」
生きるってことは即ち、恥をかくことに他ならないでしょうが、恥かくことを恐れてはいけませんね。それを恐れて無難に済ませようなんて弱気と見栄は、かえって自分を小さくしてしまいます。大恥かいて、コテンパンに打ちのめされてこそ、自分が変わるキッカケなんですね。
陳さまは恥かくのをなるべく逃げ、無難に自分を守るような人生を過ごしてきたことを、いま後悔してますが、このトシではもう、恥かく気力も根性もないので、何にも挑戦しないで無難におとなしく、目立たないように、しかし、どっこい生きてます。
もっと恥をかく人生を選択すればよかったかな、たまにそんな思いにとらわれます。生き恥さらした男、というのは、史記をのこした司馬遷でしたね、武田泰淳によれば。
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