野末陳平通信  (メール:nozuchin87@yahoo.co.jp)

野末陳平通信 (メール:nozuchin87@yahoo.co.jp)

2017/05/25
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の迷言は、「若者は老人を軽視し、老人は老人を嫌う。それが人生というものだ」こんな感じでした。まったく若い人はめったに、老人のそばに寄ってきませんね、おこずかいやるなら話は別でしょうが。

「駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」
あの田中角栄さんが好んでよく使った、と言われます。陳さま自身は、直接聞いたことなし。でも、数十年前、一世を風靡したコトバですから、覚えてるかたも。
今じゃ、格差社会がモンダイになってる時代だから、これなんぞ通用しませんね。それどころか、差別用語だ、と葬られてしまいます。
当時は、永田町で立派に説得力がありました。政界出世術の基本というべきでしょうか。
駕籠にのる人が最高目標で、権力者。その次が駕篭を担ぐ人、補佐役、女房役ですね。
草鞋作りに至っては、初歩からの出発、下積みの苦労をトコトンやりながら上をめざせ、やれない奴はダメだ、そんな意味をこめ、一年生議員はハッパかけられたそうですから、まさに隔世の感あり。
角栄さんは、このコトバを人生全体にあてはめていたようで、人間を三段階に分けて競争させることで子分を育成しようとしたのかもしれません。でもこれが世の中の、定着したありのままの姿だと、ご本人は認識していたかも。

現代の若者は、まるで拒否するでしょう。いや、ひょっとして面白がるのかも。
中にはこれを、教訓ととらえる人もいるでしょう。
これを出世するための座右の銘にするのも、一興かと思いますが、どうしても上を目指したいなら、角栄流もまた悪くありませんね。俺は草鞋作る人はイヤだ、もう少し上に行く、ってところでしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017/05/25 08:43:12 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: