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2005年04月02日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
>姉さん、やっほう。ねえ、アルバイトはしばらくお休みしましょうよ。姉さんの体調が、どうしても働いていられるような状態に感じられないんです。
>しばらくお休みして、先生との約束の「一日一つ」を実行して、もっと元気になってから働いた方が絶対良いと思うよ。むしろそうしたほうが、満足できる働き方ができると思うよ。
>
>姉さん、母さんの病気はもう治りません。ただただ弱っていく一方の人です。でも姉さんは違います。治る可能性がいっぱいあります。治る可能性があるなら、その可能性に打ち込んで欲しい。だから今は休んで欲しいと思います。急がば回れです。
>本当はこういう事は書くまいと思っていたのですが……、妹の本音です。(>_<)



3月31日に私が書いた日記に、ちゃあ(実妹・三女)が書き込んでくれた「身内の本音」です。
心配かけてごめんね。あんな書き方じゃ、心配しちゃうよね。

で、今日は、 私がバイトしているNPO法人 についてちょっと詳しく紹介しようと思います。


でも「法人」になる前から、市内にあるいくつかの「障害児・障害者の親の会」の方々が協力しあって市と交渉し、 「高齢者と障害者が協力しあって地域に根ざして働く場所を確保」 する活動を続けてきていて、既に2つのお店をオープンし、運営してきた経歴がありました。

そして昨年、市営の公園を改装しその中に入る売店を3つ目の店舗として確保し、そこの「求人広告」が市の広報に載っている事を、作業所&デイケアのスタッフがみんなに紹介して、その話を聞いた希望者が応募し、採用された訳です。

正直、私が「やってみたい!」と手を挙げた時は、職員の方々は私が応募する事を心配してくれました。
まだ私の体調に波があり、「良い時」と「悪い時」の差があった為、定期的に働くにはまだ早いのではないか?という親心でした。
私自身は、 「家から徒歩5分の場所だったし、自分の状態を正直に申告して、それで面接に落ちるなら仕方ないや」 という気持ちで面接会場に行きました。
同じ作業所からは3名希望者が行きました。

で、結果は 「私の事情を分かってくれた上での採用」 でした。
私の希望は、週2回から3回、時間は平日で通院日でなく、煩雑な作業のない時間帯で1日3時間程度、という凄い我ままな条件だったのに、受け入れてくれたのです。


そして、初日の勤務を終えた翌日、家の中で貧血を起こして派手に転倒し、救急車で搬送され 「病院で治療する必要のないギリギリの状態だけど、ほぼ鞭打ち」 という診断を受け、ギックリ腰以来定期的にお世話になっている接骨院に通う事にになりました。
頭痛が酷く、歩くだけで首に響く状態。これではアルバイトなんて出来ません。
理事の方に電話をし、事情を話したら 「治るまでお休み」 という返事が返ってきました。たった1日しか働いていないのにクビにならなかったのです。



でも、理事の言葉に甘えさせていただいて、1ヶ月お休みしました。
で、1ヶ月後、職場に復帰。高齢者の方々と一緒に働く日々が始まりました。
私が休んでいる間に、「障害者と働く事」に抵抗感を持った方等はみんな辞められてしまっていたので、私が職場に戻った時は皆「障害者に理解のある方々」ばかりになっていて、私にとっては入りやすい環境になっていました。
私は、同じシフトに入っている方々に自分の病気を隠さず全部話しました。
「どんな病気か」「どんな症状を持っているか」等々。
「パニック障害」と「PTSD」については、話しても皆さんピンと来ない様でしたが、「うつ病」に対しては、理解を示してくれました。
みんなで協力し合い、互いの体調を気遣い合いながら働く日々がはじまりました。

職場は、「公園内の屋内施設にある売店」というだけあって、小学校低学年の子供達や、小さい子供をつれた親子連れ、孫をつれたお爺さん・お婆さんという客層が主。元々子供好きの私にとっては、小さい子供を相手にソフトクリームを一緒に作ったり、小さい手からお金を貰って駄菓子を売ったりするのはとても楽しい事でした。
一緒に働く高齢者の方々とも気心が知れてきて、働く事が楽しみの一つになっていました。


私が、アルバイトをする気持ちになった大きな理由は、もう一つありました。
体力をつけて自力で実家に帰り、元気に母と接して、自力で帰ってくる という事でした。
病気の関係で、何もなければ家にひきこもりがちになってしまう私にとって 「外に出る目的」 と 「動く事で体力をつける」 事は大きな課題でした。
それを達成する為の手段として、このアルバイトを選んだ、という事もありました。


仕事に復帰して2ヶ月後、今度は 病気のせいで体調が悪く なってきました。
一緒に仕事をしている高齢者の方々皆さんから心配され、理事の方から「体調がよくなるまで休んだら?」と薦められて、また仕事を休む事になりました。
理事の方々は、今まで接してきた「障害者」というのは、「身体障害者」と「知的障害者」だけで、「精神障害者」は今回が初めての受け入れという事で、私が病気の為にアルバイトを休んでいる間に、 「精神障害者」を理解する為の勉強会 を開いてくれたりしていたようでした。
今回、私が復帰するにあたって、 「当分の間、勤務は週1回、平日の煩雑な仕事のない時間帯に私と一番相性のいい高齢者の方と一緒のシフト」 を組んで下さいました。そして、私と交代する様に、毎年春先に体調を崩す「精神障害者」の方が2ヶ月の休暇に入りました。

勤務再開1日目を終えた当日は、さすがに疲れて帰ってからは寝てばかりで、翌日は、両手の二の腕が筋肉痛です(笑)。
でも、発作も起こさなかったし、体調もくずしませんでした。
今日は、ユニクロに買い物にも行きました。



ちゃあとなっぴょん(実妹・次女)には、とても申し訳ないと思っています。
でも、本を出版する事になった時、当時の私の体調的には、かなり無理をして頑張って、打ち合わせや校正を何度もこなし、無事3月に出版する事ができ、お母さんに本を渡す事ができました。

無理はいけないけれど、 先生の言う通りの範囲で、ほんの少しだけ頑張る事を続けないと、病気は良くなって行かない のです。
とてもラッキーな事に、そんな私の事情に合わせてくれる職場がすぐ近くにできました。そこで働く事で、少しずつ体力をつけ、少しでも早く 一人で実家に帰って、元気な姿で母と接し、一人で自宅に帰れる様になりたい のです。

不甲斐無い姉でごめんなさい。でも、私は私なりに、早く一人でお母さんに会いに行ける様になりたいのです。その為のアルバイトなのです。どうか分かって下さい。お願いします。



さて、今日の画像は『がっくり落ち込むみゃんちゃん』です。
何で落ち込んでいるのかは分かりませんが、気付いたらこの状態で固まっていました。ね?ネコにも表情ってあるでしょう?





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最終更新日  2005年04月03日 00時06分44秒
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