March 27, 2005
カテゴリ： aimeing
～起点を『今』ではなく、未来の『Ｇｏａｌ』にして、
会社で私が今一番信頼している先輩が、前にこう言ってました。
そのときはイマイチ共感出来なかったけど、
最近やっと、その言葉に「なるほど！！」って思えます。
きっと、
自己実現に費やす時間がどれほど貴重で、
もう私には無駄にあれもこれもと手を伸ばしている時間の余裕はない！
そう意識するようになったからかな。
それは、近い将来、『通訳のお勉強』をすることです。
今さらこれを思い付いたことに少々悔やまれるけど、
あるきっかけが私に『通訳』というお仕事を再認識させたのだから、
これもひとつのタイミングなのかなぁ、と思っているよ。
一週間ほど前に・・・
他部署のビジネスの一貫で、５月に『上海で展示会を開く』イベントがあり、
そこで開催されるセミナーの通訳を引き受けてもらえないか？と、お声が掛かりました。
内容は『最新型工場システム』の導入に関することで、専門の講師が日本語で講義をするので、
それを中国語で説明をして欲しいと言うのです。
前に同じイベントで、日本語が話せる中国人を通訳にお願いしたのですが、
そのときの評判が散々だったので、今回代わって私にお話がやって来ました。
講義となると、その内容を相手に対して明確に、確実に、
ポイントを押さえて意味を伝えないといけない。
『重役すぎるし、難しすぎる！！』とう思い、最初は丁重にお断りしたのです。
しかし、依頼された方は・・・
「専門知識が無いのは仕方ないことで、私たちもそれはきちんと了承しているから、
君にお願いしたい。近くにいる人のほうが、色々と打ち合わせとかしやすいからね」
予め台本がある------。そう言われると、何だか出来るような気がしてきた。
しかも上海には未だ行ったことがないし、出張だったらタダで行けるし☆
もう、勢いで、このまま「行っちゃえ！！」
そんなノリでその話を引き受けようとしていました。
・・・でも・・・。
中国語が堪能で、現在通訳のお勉強をしている方にこの件を相談すると、
『それは甘いんじゃないかな』と言われてしまったのです。
『専門家が話す専門の内容を通訳するのは専門的なお仕事、つまり、
「専門の通訳」がすることだよ』と。
「専門の通訳」だってそういうお仕事（逐次通訳）を引き受ける際は、
必ず、予め内容に関する資料を受け取り、お勉強をして、下準備の時間を沢山費やして、
本番に挑むものだそうです。
数時間で１０万円以上の値段が付く通訳さんもいらっしゃいますが、
それは、それだけの下準備と努力があってこそのお値段で、
それらの時間を考えれば決して高いものではないんだ、ということも教えられました。
これまでも何度も、
自分の担当しているビジネスとは関係のない他の方の中国語の資料を翻訳したり、
担当していない中国人のお客さまとＣＯＮＴＡＣＴを取らされたり・・・
等等、それなりにこなしてきたから、今回もその調子で乗り越えられると思っていたのに。
確かに、私自身、「通訳」という業務を甘く見ていました。
『それを頼んできた人も、
あなたみたいな「バイリンガル」なら簡単に出来るとしか考えていないと思うけど、
プロの通訳でも、あれだけ下準備をしていたとしても、
正確度が８割を超えれば上出来な世界なのよ。』
誰もが出来る業務ではない・・・
プロの仕事・・・・・・ そっか、これだ！！！
ひらめきの瞬間です☆
これまで、「バイリンガル」ということだけで色々頼まれ、
それを適当に（ごめんなさい！）こなし、
感謝されてきた私が、いかに自分自身を過大評価してきたことでしょう。
本当に、恥ずかしいですね。
でも今回、「通訳」という仕事の奥深さ、プロフェッショナルであることを気付かされて、
私、真剣に挑戦してみたくなりました！
大阪にもいくつかの通訳養成学校があるのですが、
その過程を一通り終了してから国家試験を受けるのには相当の時間が必要となります。
「台湾でお仕事がしたい」私にとっては、
このまま進路を変えて大阪に残ることは考えられません！
だって、台湾で働くことは、絶対に叶えておきたい夢だから。
でも、通訳も、やってみたい・・・。
そこで、色々調べた結果（・・・といっても、まだ調べ始めたばかりやけど）、
台湾の大学院にも通訳養成カリキュラムを用意している学校がある☆☆☆
ということを知りました。
ここで２年間、みっちり勉強をして、台湾政府が指定する試験に合格すれば、
プロとして認められるそうです。
がんばってみる価値、ありそうです＾－＾☆
さて、さっそく・・・。
『Ｇｏａｌ（通訳のお勉強をすべく大学院に入学する）』を３年後にして、
そこから逆算して、私の人生プランを立ててみました。
自分の未来が楽しみになってきたよ～＾〇＾♪♪
会社で私が今一番信頼している先輩が、前にこう言ってました。
そのときはイマイチ共感出来なかったけど、
最近やっと、その言葉に「なるほど！！」って思えます。
きっと、
自己実現に費やす時間がどれほど貴重で、
もう私には無駄にあれもこれもと手を伸ばしている時間の余裕はない！
そう意識するようになったからかな。
それは、近い将来、『通訳のお勉強』をすることです。
今さらこれを思い付いたことに少々悔やまれるけど、
あるきっかけが私に『通訳』というお仕事を再認識させたのだから、
これもひとつのタイミングなのかなぁ、と思っているよ。
一週間ほど前に・・・
他部署のビジネスの一貫で、５月に『上海で展示会を開く』イベントがあり、
そこで開催されるセミナーの通訳を引き受けてもらえないか？と、お声が掛かりました。
内容は『最新型工場システム』の導入に関することで、専門の講師が日本語で講義をするので、
それを中国語で説明をして欲しいと言うのです。
前に同じイベントで、日本語が話せる中国人を通訳にお願いしたのですが、
そのときの評判が散々だったので、今回代わって私にお話がやって来ました。
講義となると、その内容を相手に対して明確に、確実に、
ポイントを押さえて意味を伝えないといけない。
『重役すぎるし、難しすぎる！！』とう思い、最初は丁重にお断りしたのです。
しかし、依頼された方は・・・
「専門知識が無いのは仕方ないことで、私たちもそれはきちんと了承しているから、
君にお願いしたい。近くにいる人のほうが、色々と打ち合わせとかしやすいからね」
予め台本がある------。そう言われると、何だか出来るような気がしてきた。
しかも上海には未だ行ったことがないし、出張だったらタダで行けるし☆
もう、勢いで、このまま「行っちゃえ！！」
そんなノリでその話を引き受けようとしていました。
・・・でも・・・。
中国語が堪能で、現在通訳のお勉強をしている方にこの件を相談すると、
『それは甘いんじゃないかな』と言われてしまったのです。
『専門家が話す専門の内容を通訳するのは専門的なお仕事、つまり、
「専門の通訳」がすることだよ』と。
「専門の通訳」だってそういうお仕事（逐次通訳）を引き受ける際は、
必ず、予め内容に関する資料を受け取り、お勉強をして、下準備の時間を沢山費やして、
本番に挑むものだそうです。
数時間で１０万円以上の値段が付く通訳さんもいらっしゃいますが、
それは、それだけの下準備と努力があってこそのお値段で、
それらの時間を考えれば決して高いものではないんだ、ということも教えられました。
これまでも何度も、
自分の担当しているビジネスとは関係のない他の方の中国語の資料を翻訳したり、
担当していない中国人のお客さまとＣＯＮＴＡＣＴを取らされたり・・・
等等、それなりにこなしてきたから、今回もその調子で乗り越えられると思っていたのに。
確かに、私自身、「通訳」という業務を甘く見ていました。
『それを頼んできた人も、
あなたみたいな「バイリンガル」なら簡単に出来るとしか考えていないと思うけど、
プロの通訳でも、あれだけ下準備をしていたとしても、
正確度が８割を超えれば上出来な世界なのよ。』
誰もが出来る業務ではない・・・
プロの仕事・・・・・・ そっか、これだ！！！
ひらめきの瞬間です☆
これまで、「バイリンガル」ということだけで色々頼まれ、
それを適当に（ごめんなさい！）こなし、
感謝されてきた私が、いかに自分自身を過大評価してきたことでしょう。
本当に、恥ずかしいですね。
でも今回、「通訳」という仕事の奥深さ、プロフェッショナルであることを気付かされて、
私、真剣に挑戦してみたくなりました！
大阪にもいくつかの通訳養成学校があるのですが、
その過程を一通り終了してから国家試験を受けるのには相当の時間が必要となります。
「台湾でお仕事がしたい」私にとっては、
このまま進路を変えて大阪に残ることは考えられません！
だって、台湾で働くことは、絶対に叶えておきたい夢だから。
でも、通訳も、やってみたい・・・。
そこで、色々調べた結果（・・・といっても、まだ調べ始めたばかりやけど）、
台湾の大学院にも通訳養成カリキュラムを用意している学校がある☆☆☆
ということを知りました。
ここで２年間、みっちり勉強をして、台湾政府が指定する試験に合格すれば、
プロとして認められるそうです。
がんばってみる価値、ありそうです＾－＾☆
さて、さっそく・・・。
『Ｇｏａｌ（通訳のお勉強をすべく大学院に入学する）』を３年後にして、
そこから逆算して、私の人生プランを立ててみました。
自分の未来が楽しみになってきたよ～＾〇＾♪♪
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