シドニー あれ,これ,ホ~ント?

2008年06月16日
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息子10歳、小学校4年生

このところ夜になると腹痛で30分おきに飛び起きては胃をさすって眠れない夜が続いていた

通常 8時半にはベットに入り 本読みや今日一日の出来事を話し合って 9時には消灯

背中をさすってやると 気持ち良いらしく 熟睡し 夜中に何が起きても朝まで起きない息子

その子が 寝付かれなく 悪夢に取り付かれたかのように 
30分おきにガバッと起き出しては 胃が痛い、気持ち悪くて眠れないという  
ひどい夜は一時間しか眠っていなかった

そんな夜が続けば子供だってフラフラだ
学校も一週間に2日は休んだ 
下痢にもなったし 朝方咳き込んでもいたからだ

風邪の菌がお腹に入ったか 冬だからガストロか

昨夜も同様で眠れない 胃をおさえている 可愛そうに

正露丸を飲んでもダメ、 子供用ノーロファン(鎮痛剤)を飲んでもダメ、
大正漢方胃腸薬を飲んでもダメ サクロンもダメ 
パナドールもダメ
「ママ、僕ドクターに行くよ、連れてって?」と蚊の泣くような声で訴える
自分からドクターへ行くなんて言うのは初めてだ 相当辛いのか

なぜ 昼間は元気で ベットに入って夜になるとこうなるの?

昨夜は「僕 暗闇が怖い、一人になるのが怖いの」と話していた

「小さい頃は誰でもそうよ、成長するに従って治るのよ」と私

親は難病かと 悩む

腹痛に関して

食べたものもあれこれ考える

昨夜は何度も電気をつけたり消したりして処置しながら 背中をさすってやった点灯のままだと すんなり寝るが 消灯すると腹痛が始まるのだ

あれ?点灯すると眠れる? 暗いと眠れない?    

待、て、よ、

 。

。

。

あ!あの時からだ

DVD「HIROES」ヒーローズというアメリカのテレビドラマを見せたのだ特殊能力者である日本人のヒロが活躍し 次々と事件を解決するドラマ

事件とは子供が見るとショッキングな死体が登場するが 
生々しい血が吹き出ているわけでもなく 
脳みそが散乱しているわけでもない ただのろう人形のよう

特殊能力者たちの話が70%かな

さまざまな特殊能力の人たちが集まってくるので ドラマの内容は興味で一杯

息子もこの特殊能力者が集合するドラマなら見ていいだろうと私は思った

死体がでるシーンやショッキングなシーンは息子の顔に手をやったりして
対処はしていたが 遅くなると1,2秒は映像が視野に入ってくる  
見たのだろう

たとえ1秒だろうが映像が彼の脳裏に張り付いたのだ特撮だよ、と言い訳してる私   それがいけなかった

甘かった

あれから 一人になるのを怖がり 夜も怖がる トイレも一人がいやだという2ベットルームの部屋なのに夜になると 金魚の糞のように付いてくる 

あの日からだ

そうか、あのドラマ映像が悪夢となって 
消灯すると神経性胃炎を起こしていたのだ
その後 もう「ヒーローズ」は怖くて見たくないと言っていた

お腹が痛くて夜になると眠れない原因は 

映像による恐怖 暗闇恐怖の神経性胃炎だったのだ

親失格だわ  
子供に不向きな映像を素人判断で「これならいいだろう」と見せてしまった
10歳だからそろそろいいかな、とも思っていた

息子が8歳の頃 病院で採血中に自分の血を見て 気絶したのを思い出した
子供はセンシティブ
子供には恐怖映像は禁止だ ホラー、バイオレンスなどショキング映像は禁止

このブログを見て 私の子は大丈夫と思ってる人も 映像が子供に多大に影響する事とは何かを考えてみてください

朝 この原因に気が付いた私は息子のベットに行き 話す
「ああ、そうだったのか、あのドラマがこうなったのか~、な~んだ。」
と原因を究明した事を話したら明るく元気になった

そして 私の勝手な判断で見せた事を謝った

これから夜は点灯したまま就寝する事 
そのためには優しい光の蛍光灯をサイドテーブルに設置すると約束そして今後子供に不向きな番組は決して見せない
親として子供をきちんとプロテクトすると約束

息子は大雨の中を 元気に学校に走って言った

この子は通り魔にはならせない 

自身をもって責任を持って育児をせねば!

と親の責任というものをドカッと背中に感じた話

長いけど






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最終更新日  2008年06月16日 13時24分17秒
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